やすらい祭

やすらい祭は京都の春の風物詩です。やすらい祭は4月の第2日曜日に行われ、1年間の疫病退散(無病息災)を祈願します。なおやすらい祭は由岐神社の鞍馬の火祭・大酒神社(広隆寺)の牛祭と合わせて、京都三大奇祭に数えられています。

【やすらい祭・今宮神社 アクセス・マップ地図】
場所・・・京都府京都市北区紫野今宮町21
最寄り駅・バス停・・・今宮神社前(徒歩すぐ)、船岡山(徒歩約7分)

市バスのアクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から今宮神社は206系統(A3乗り場)今船、206系統(A3乗り場)船
*四条河原町からは12系統船、46系統今、205系統船
*四条烏丸からは46系統今、12系統船
*河原町丸太町からは204系統船、205系統船
京都市バス・アクセスダイヤ京都バス・鉄道乗換案内システム「歩くまち京都」

【やすらい祭 歴史・簡単概要】
やすらい祭(やすらいまつり)は春に花とともに流行する疫神を鎮める為、桜の花が散る頃に行われます。疫神は花の精に煽られていたずらをして回ることからやすらい踊りにより、疫神を花傘に惹き寄せ、疫社で疫病退散(無病息災)を祈願します。 やすらい祭では「花傘に入ると1年間健やかに過ごせる」とか、「生まれたばかりの赤ん坊が花傘に入ると一生健やかに過ごせる」とかと言われています。なおやすらい祭は「夜須礼(やすらい)」・「鎮花祭」・「やすらい花」とも言われ、国の重要無形民俗文化財に指定されています。

【今宮神社 歴史・簡単概要】
今宮神社(いまみやじんじゃ)は794年(延暦13年)の桓武天皇による平安京遷都以前から疫病鎮めの為の疫神(えきしん)を祀っていた場所です。994年(正暦5年)に疫病が流行し、悪疫退散を祈願する為、御輿2基を作って船岡山に安置した紫野御霊会(ごりょうえ)が今宮祭の起源と言われています。その時老若男女が船岡山に登り、綾傘に風流を施して囃子に合わせて唱い踊り、病魔の依れる人形を難波江に流したのがやすらい祭の起源と言われています。しかし1001年(長保3年)に再び疫病が流行し、朝廷は疫神を船岡山から現在の場所に移し、神殿を造営して今宮社と名付けたのが今宮神社の起源と言われています。その後応仁の乱の兵火によって焼失し、1593年(文禄2年)に関白・豊臣秀吉が今宮神社・御旅所を再興し、神輿1基を寄進しました。また1694年(元禄7年)には江戸幕府5代将軍・徳川綱吉の生母・桂昌院が御牛車や鉾を寄進しました。
*参考・・・今宮神社(アクセス・歴史・・・)ホームページ今宮神社(アクセス・歴史・・・)wikipedia

【やすらい祭 備考】
やすらい祭では花傘を先頭に氏子区域を練り歩くが、巡行時間や囃子言葉は保存会によって異なります。なおやすらい祭は「その日が晴れるとその年の京都の祭事は晴れになり、雨が降ると雨になる」とも言われています。
今宮神社(アクセス・見どころ・・・)情報

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