下鴨神社見どころ

下鴨神社

下鴨神社見どころ・豆知識(★簡潔・簡単に徹底解説●)を紹介しています。下鴨神社の見どころで、国宝である東本殿・西本殿はかつて21年に一度の式年遷宮で建て替えられたが、国宝に指定されてからは修復のみが行われています。2015年(平成27年)に第34回目の式年遷宮が行われました。

【下鴨神社見どころまとめ以外の情報】
下鴨神社見どころ以外の基本情報
下鴨神社(見どころ)七不思議
下鴨神社見どころ以外の情報(歴史)

【下鴨神社 歴史・簡単概要】
下鴨神社(しもがもじんじゃ)・賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ)は起源が明確ではありません。下鴨神社は社伝によると神武天皇の御代に比叡山西麓の御蔭山(みかげやま)に賀茂建角身命(かもたけつぬみのみこと)が降臨したのが起源と言われています。また下鴨神社は紀元前90年(崇神天皇7年)に瑞垣の修造の記録があり、それ以前から祀られていたとも言われています。その後第29代・欽明天皇の時代(539年~571年)に葵祭(賀茂祭)が始まり、678年(天武天皇7年)には社殿が造営されたと言われています。

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【下鴨神社見どころ 東本殿】●修学旅行必見
東本殿は国宝です。東本殿は境内の奥にあります。東本殿は祝詞舎(のっとりや)を挟んで、西本殿の反対側になります。東本殿は1863年(文久3年)の式年造営で建て替えられました。なお東本殿は三間社流造です。
(下鴨神社見どころ 東本殿豆知識)
●東本殿は玉依姫命(たまよりひめのみこと)を祀っています。玉依姫命は上賀茂神社の祭神・賀茂別雷命の母になります。
(下鴨神社見どころ 式年遷宮豆知識)
●下鴨神社の式年遷宮ではかつて東本殿なども建て替えられたが、国宝に指定されてからは修復のみが行われています。

【下鴨神社見どころ 西本殿】●修学旅行必見
西本殿は国宝です。西本殿は祝詞舎で東本殿と繋がっています。西本殿は1863年(文久3年)の式年造営で建て替えられました。なお西本殿は三間社流造です。
(下鴨神社見どころ 西本殿豆知識)
●西本殿は賀茂建角身命(かもたけつぬみのみこと)を祀っています。賀茂建角身命は玉依姫命の父になります。

【下鴨神社見どころ 舞殿】
舞殿(まいどの)は重要文化財です。舞殿では下鴨神社の祭礼・葵祭の際に天皇の勅使が紅紙(べにがみ)に書かれた御祭文(ごさいもん)を奏上し、雅楽の一種である東游(あづまあそび)が奉納されました。舞殿は1628年(寛永5年)に造営されました。なお舞殿は檜皮葺の入母屋造です。
(下鴨神社見どころ 舞殿豆知識)
●舞殿はかつて御所が被災した際、臨時の内侍所になりました。

【下鴨神社見どころ 細殿】
細殿(ほそどの)は重要文化財です。細殿ではかつて天皇が下鴨神社に行幸した際などに歌会・茶会などが行われました。歌会などの記録が「神殿記」に残っています。細殿は1628年(寛永5年)に建て替えられました。なお細殿は檜皮葺の入母屋造です。
(下鴨神社見どころ 細殿豆知識)
●細殿は二重格天井になっています。
●細殿は霊元天皇が下鴨神社に行幸した際に内侍所(賢所)の奉安所になり、孝明天皇が下鴨神社に際には江戸幕府14代将軍・徳川家茂の待所にもなった。

【下鴨神社見どころ 橋殿】
橋殿(はしどの)は重要文化財です。橋殿では神事や芸能などが行われました。橋殿では毎年お正月に神事が行われています。橋殿は1628年(寛永5年)に建て替えられました。なお橋殿は檜皮葺の入母屋造です。
(下鴨神社見どころ 橋殿豆知識)
●橋殿では9月に名月管絃祭も行われます。
下鴨神社見どころ・名月管絃祭

【下鴨神社見どころ 神服殿】
神服殿(しんぷくでん)は重要文化財です。神服殿はかつては神事に着る神服の奉製をする建物でした。神服殿は1628年(寛永5年)に造営されました。なお神服殿は檜皮葺の入母屋造です。
(下鴨神社見どころ 神服殿豆知識)
●神服殿は勅使殿・着到殿になりました。1854年(嘉永6年)の大火の際には孝明天皇が移りました。

【下鴨神社見どころ 幣殿】
幣殿(へいでん)は重要文化財です。幣殿は宮中からの供物である幣帛(へいはく)を奉っていました。幣殿は1629年(寛永6年)に造営されました。なお幣殿は檜皮葺の入母屋造です。
(下鴨神社見どころ 幣殿豆知識)
●幣殿の正面には軒唐破風があります。

【下鴨神社見どころ 大炊殿】
大炊殿(おおいどの)は重要文化財です。大炊殿では神饌の調理などを行いました。土間の竈で煮炊き、中の間の台所で食材を洗い、奥の間で盛り付けを行いました。大炊殿は応仁の乱兵火によって焼失し、その後再建されました。かつては魚貝類・鳥類を調理する贄殿や酒殿もありました。
(下鴨神社見どころ 大炊殿豆知識)
●大炊殿には調理の為の井戸・御井もあります。

【下鴨神社見どころ 供御所】
供御所(くごしょ)は重要文化財です。供御所には東の間・中の間・西の間があります。東の間は神饌を調理し、中の間は魚介類を調理し、西の間は神官が勧盃の儀などを行いました。
(下鴨神社見どころ 供御所豆知識)
●供御所の中の間は贄殿(にえどの)・西の間は侍所とも言われました。

【下鴨神社見どころ 預屋】
預屋(あずかりや)は重要文化財です。預屋はかつて神事の際に神官の控室として使われました。なお預屋は檜皮葺の入母屋造です。
(下鴨神社見どころ 預屋豆知識)
●預屋は現在儀式殿として使われています。

【下鴨神社見どころ 叉蔵】
叉蔵(あぜくら)は重要文化財です。叉蔵は校倉造の建物です。叉蔵には下鴨神社のご神宝を保管しています。なお屋根は瓦葺の入母屋造です。
(下鴨神社見どころ 叉蔵豆知識)
●叉蔵に関係するのが1991年に発見された叉蔵の桔木(はねぎ)の墨書です。

【下鴨神社見どころ 楼門】
楼門は重要文化財です。楼門は左右に廻廊があります。楼門は1628年(寛永5年)に造営されました。なお楼門は檜皮葺の入母屋造です。
(下鴨神社見どころ 楼門豆知識)
●楼門は高さ約30メートルです。

【下鴨神社見どころ 西唐門】
西唐門(葡萄門)は重要文化財です。西唐門には欄間に葡萄の紋様があり、葡萄門とも言われています。西唐門は1628年(寛永5年)に造営されました。なお西唐門は唐破風屋根です。
(下鴨神社見どころ 西唐門豆知識)
●西唐門は門をくぐる人にお祓いするという意味があるそうです。

【下鴨神社見どころ 中門】
中門は重要文化財です。中門は弊殿に繋がる四脚門で、本殿への最初の祓所になります。中門の左右には雅楽を奏した楽屋(がくのや)があります。なお中門は檜皮葺の切妻造です。
(下鴨神社見どころ 中門豆知識)
●中門の左右にある楽屋も重要文化財です。

【下鴨神社見どころ 馬場】
馬場は下鴨神社の境内に3つあります。古馬場は河合神社の西にあり、奈良時代以前から使用されていたとも言われています。なお糺の森の馬場は長さ約350メートルです。
(下鴨神社見どころ 馬場豆知識)
●馬場は5月に下鴨神社で行われる流鏑馬神事に使われます。

【下鴨神社見どころ 光琳の梅】
光琳の梅は下鴨神社の境内を流れる御手洗川に架けられた輪橋(そりはし)近くにあります。光琳の梅は絵師・尾形光琳(おがたこうりん)が描いた紅白梅図屏風(国宝)のモデルと言われています。
(下鴨神社見どころ 光琳の梅豆知識)
●光琳の梅は紅梅です。

【下鴨神社見どころ さざれ石】
さざれ石は下鴨神社の参道脇にあり、神霊が宿ると言われています。さざれ石は年とともに大きく成長し、岩になると信じられているそうです。なおさざれ石は「君が代」の中にも歌われています。
(下鴨神社見どころ さざれ石豆知識)
●さざれ石はちいさな石という意味です。

【下鴨神社見どころ 糺の森】●修学旅行必見
糺の森(ただすのもり)は国指定の史跡です。京都の自然200選にも選ばれています。糺の森は約12万平方メートルあり、山背原野の原生樹林と同じ植生を現在も残していると言われています。
(下鴨神社見どころ 糺の森豆知識)
●糺の森では相生社の連理の賢木が枯れるとどこかで2本の木が1本に結ばれると言われています。
(下鴨神社見どころ かつての糺の森豆知識)
●糺の森はかつて約495万平方メートルの広さがあったそうです。

【下鴨神社見どころ 葵祭】
下鴨神社・上賀茂神社では毎年5月15日に葵祭を行っています。葵祭は祭儀に関わる全ての人や社殿の御簾(みす)・牛車(御所車)に至るまで二葉葵を桂の小枝に挿し飾ることに由来します。なお葵祭は正式には賀茂祭(かもまつり)と言います。
(下鴨神社見どころ 葵祭豆知識)
●葵祭は葵祭は祇園祭・時代祭と合わせて、京都三大祭りと言われています。
葵祭・下鴨神社見どころ

【下鴨神社見どころ 流鏑馬神事】
下鴨神社では毎年5月3日に流鏑馬神事(やぶさめしんじ)を行っています。流鏑馬神事は葵祭の前儀として最初に行われる神事がです。流鏑馬神事では武官束帯姿(ぶかんそくたいすがた)で馬を走らせ、3ヵ所の的を矢継ぎ早に射ます。
(下鴨神社見どころ 流鏑馬神事豆知識)
●流鏑馬神事は平安時代初期に編纂された続日本紀にも記されています。
流鏑馬神事・下鴨神社見どころ

【下鴨神社見どころ 蛍火の茶会】
下鴨神社では毎年6月に蛍火の茶会を行っています。蛍火の茶会は明治時代に御手洗川で行われていた納涼茶席に由来し、1991年(平成3年)に約100年振りに再興させました。
(下鴨神社見どころ 蛍火の茶会豆知識)
●蛍火の茶会では糺の森などで集められた蛍数百匹が御手洗川に放たれます。
蛍火の茶会・下鴨神社見どころ

【下鴨神社見どころ 夏越神事】
下鴨神社では毎年立秋の前夜に夏越神事(なごしのしんじ)を行っています。夏越神事は祭神・玉依姫命が川遊びしていると一本の丹塗矢(にぬりや)が流れ着き、持ち帰ったところ懐妊し、上賀茂神社の祭神・賀茂別雷神(かもわけいかづちのかみ)を生んだという故事に由来しています。
(下鴨神社見どころ 夏越神事豆知識)
●夏越神事では裸の氏子男子(裸男)が一斉に御手洗池に飛び込み、厄除け・無病息災・延命長寿のご利益があるとも言われている斎矢(いみだけ)を奪い合います。
夏越神事・下鴨神社見どころ

【下鴨神社見どころ 河合神社】
下鴨神社の摂社・河合神社(かわいじんじゃ)は858年(天安2年)に下鴨川合神が従五位上を授けられたと記され、それ以前から祀られていたと言われています。なお河合神社は随筆「方丈記」を記した鴨長明(かものちょうめい)にゆかりがあります。
(下鴨神社見どころ 河合神社豆知識)
●河合神社は女性の守護神で、日本第一の美麗神と言われる玉依姫命(たまよりひめのみこと)を祀り、縁結び・安産などのご利益があると言われています。
河合神社・下鴨神社見どころ

【下鴨神社見どころ 相生社】
下鴨神社の摂社・相生社(あいおいのやしろ)は起源が明確ではありません。相生社には2本の木が途中から1本に結ばれた連理の賢木があり、縁結びのご利益があると言われています。
(下鴨神社見どころ 相生社豆知識)
●相生社は縁結びの神・神皇産霊神(かむむすびのかみ)を祀っています。
相生社・下鴨神社見どころ
京都パワースポット

【下鴨神社見どころ 御手洗社】
下鴨神社の末社・御手洗社(みたらししゃ)は加茂川(鴨川)と高野川の合流地の東岸にあった唐先社が起源とも言われています。御手洗池はみたらし団子の発祥の地と言われています。なお御手洗社は井上社(いのうえしゃ)とも言われています。
(下鴨神社見どころ 御手洗社豆知識)
●御手洗社は祓戸四神の一神で、災厄抜除の女神である瀬織津姫命(せおりつひめのみこと)を祀っています。
井上社・下鴨神社見どころ

【下鴨神社見どころ 言社】
下鴨神社の末社・言社(ことしゃ)は起源が明確ではありません。言社には7つの社があり、巳・未は一言社(東社)、午は一言社(西社)、子は二言社(北社)、丑・亥は二言社(南社)、卯・酉は三言社(北社)、寅・戌は三言社(中社)、辰・申は三言社(南社)が守護神になっています。
(下鴨神社見どころ 言社豆知識)
●言社は大国主命(おおくにぬしのみこと)を祀っています。
下鴨神社見どころ

【下鴨神社見どころ 摂社・末社】
下鴨神社には河合神社・相生社・御手洗社・言社以外にも御蔭神社(みかげじんじゃ)・出雲井於神社・三井神社・賀茂波爾神社・日吉神社・愛宕社・稲荷社などの摂社・末社があります。
(下鴨神社見どころ 御蔭神社豆知識)
●御蔭神社にある御蔭山は御生山は下鴨神社の神体山とされています。
御蔭神社・下鴨神社見どころ

【下鴨神社見どころ 上賀茂神社】
上賀茂神社と下鴨神社はかつて一体として賀茂社と言われていました。上賀茂神社(賀茂別雷神社)は社伝によると神代の昔に賀茂別雷命(かもわけいかづちのかみ)が現社殿の北北西にある秀峰・神山(こうやま)に降臨したのが起源とも言われています。
(上賀茂神社見どころ 上賀茂神社豆知識)
●上賀茂神社の祭神・賀茂別雷命は下鴨神社の祭神・玉依姫命の子になります。
上賀茂神社・下鴨神社見どころ

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