京都梅名所・見頃

城南宮枝垂梅

梅名所・見頃情報を紹介しています。京都には梅の名所とされる寺社などがたくさんあります。特に梅をこよなく愛した菅原道真を祀っている北野天満宮は梅の名所として有名です。なお北野天満宮・梅宮大社・随心院・長岡天満宮では梅に因んだイベントも行われています。(要確認)

【京都梅名所・見頃 マップ・地図】

【京都梅名所・見頃 基礎知識】
花見と言うと現在は桜を連想するが、奈良時代に花見と言えば、中国から伝わった梅だったそうです。しかし平安時代になると梅から桜に少しずつ変わって行ったそうです。それは貴族などが詠んだ和歌などにも現れ、「万葉集(奈良時代末期頃成立)」では梅を詠んだ歌が119首、桜を詠んだ歌が42種だったが、「古今和歌集(平安時代前期成立)」では梅を詠んだ歌が18首、桜を詠んだ歌が70種とその数が逆転します。(誤差あり)

スポンサーリンク


【京都梅名所・見頃 北野天満宮】
北野天満宮は947年(天暦元年)多治比文子(たじひのあやこ)・近江比良宮の神主である神良種(みわのよしたね)・北野朝日寺の僧である最珍(さいちん)らが社殿を造営し、菅原道真を祀ったのが起源です。その後道真が左遷の原因となった藤原時平の甥・藤原師輔が私邸を寄贈し、大規模な社殿が造営されました。
梅の本数・・・約50種約1500本
梅の見頃・・・2月中旬~3月中旬頃
北野天満宮・京都梅名所

【京都梅名所・見頃 梅宮大社】
梅宮大社は奈良時代前期に橘諸兄の母・県犬養三千代が橘氏の氏神として祀ったのが起源です。その後平安時代前期に嵯峨天皇の橘嘉智子が現在の場所に移しました。なお橘嘉智子は嵯峨天皇の皇后になったが、子供を授からなかった。しかし梅宮大社に祈願するとやがて仁明天皇を授かったと言われています。
梅の本数・・・約35種約550本
梅の見頃・・・2月中旬~3月中旬頃
梅宮大社・京都梅名所

【京都梅名所・見頃 随心院】
随心院は真言宗の僧・増俊(ぞうしゅん)が真言宗小野流の開祖・仁海僧正が創建した牛皮山曼荼羅寺(ぎゅうひさんまんだらじ)の塔頭として建立したのが起源です。その後順徳天皇・後堀河天皇・四条天皇の祈願所になり、1229年(寛喜元年)後堀河天皇の宣旨により、門跡寺院になりました。
梅の本数・・・約200本
梅の見頃・・・3月中旬~3月下旬頃
随心院・京都梅名所

【京都梅名所・見頃 城南宮】
城南宮は神功皇后の三韓征伐の際に船上に立てた旗とともに神功皇后・大国主神を祀った真幡寸神社(まはたきじんじゃ)が起源と言われています。その後794年(延暦13年)桓武天皇による平安京遷都の際に国土の安泰と都の守護を祈願し、国常立尊が併祀され、城南神と言われるようになりました。
梅の本数・・・約150本
梅の見頃・・・2月下旬~3月下旬頃
城南宮・京都梅名所

【京都梅名所・見頃 二条城】
二条城はかつて禁苑(宮中の庭)だった神泉苑(しんせんえん)の一部で、内裏も造営された場所でした。その後1601年(慶長6年)江戸幕府初代将軍・徳川家康が京都御所の守護・将軍の宿泊所として築城を開始し、西国諸大名に費用と労務を割り当てました。
梅の本数・・・約50種約130本(梅苑)
梅の見頃・・・2月中旬~3月中旬頃
二条城・京都梅名所

【京都梅名所・見頃 京都御苑】
京都御苑は江戸時代には200もの宮家・公家の邸宅が立ち並んでいた場所です。しかし明治維新後に首都が東京に移った為、御所周辺は荒廃しました。そこで1877年(明治10年)岩倉具視が旧慣保存の為、御所の保存を建議しました。そして京都府が火災延焼を防ぐ為、御所周辺の空き家を撤去して、整備したのが京都御苑の起源です。
梅の本数・・・約20種約250本
梅の見頃・・・2月中旬~3月中旬頃
京都御苑・京都梅名所

【京都梅名所・見頃 京都府立植物園】
京都府立植物園は1924年(大正13年)に日本最初の公立植物園として開園しました。ただ太平洋戦争後の1946年(昭和21年)に連合国軍に接収され、1961年(昭和36年)から再開しました。なお京都府立植物園の敷地は明治時代までは上賀茂神社の境外末社・半木神社とその鎮守の森が広がっていたそうです。
梅の本数・・・約60種約150本
梅の見頃・・・2月中旬~3月下旬頃
京都府立植物園・京都梅名所

【京都梅名所・見頃 長岡天満宮】
長岡天満宮は菅原道真の所領で、道真は在原業平らと詩歌・管弦を楽しんだと言われています。長岡天満宮は道真が大宰府に左遷された際、高槻まで道真に付き従った中小路宗則が道真自作の木像と念持仏を託され、道真の死後に木像を祀る祠を建てたのが起源と言われています。
梅の本数・・・約200本
梅の見頃・・・3月中旬~3月下旬頃
長岡天満宮・京都梅名所

【京都梅名所・見頃 しょうざん庭園】
しょうざん庭園は洛北・鷹ケ峯三山を借景にした約3万5千坪の日本庭園です。庭園内には峰玉亭・湧泉閣・聴松庵・玉庵などの建物が点在しています。回遊式庭園である北庭園には紙屋川が流れ、北山台杉や紀州青石が使われ、梅や楓が巧みに配置されています。
梅の本数・・・約100本
梅の見頃・・・3月上旬~3月中旬頃
しょうざん庭園・京都梅名所

関連記事

スポンサーリンク

イベント・行事

  1. 時代祭

    2017年10月のイベント

    京都市内などで2017年10月に行われる寺社などのイベント・行事です。イベント・行事を見たり、参加し…

スポンサーリンク

ページ上部へ戻る