八坂の塔見どころ

八坂の塔

八坂の塔見どころ・豆知識(★簡潔・簡単に徹底解説●)を紹介しています。八坂の塔の見どころである五重塔は高さ約49メートルで、日本国内で京都・東寺の五重塔(高さ約54.8メートル)と奈良・興福寺の五重塔(高さ約50.1メートル)に次いで3番目に高い五重塔です。

【八坂の塔見どころまとめ以外の情報】
八坂の塔見どころ(見所)以外の基本情報

【八坂の塔 歴史・簡単概要】
八坂の塔(やさかのとう)・法観寺(ほうかんじ)は起源が明確ではありません。八坂の塔は伝承によると592年(崇峻天皇5年)聖徳太子が如意輪観音の夢告により、五重塔を建立して仏舎利を三粒を収めたのが起源とも言われています。また八坂の塔は794年(延暦13年)桓武天皇による平安京遷都以前に渡来氏族・八坂氏の氏寺として創建されていたとも言われています。その後1179年(治承三年)に焼失したが、鎌倉幕府初代将軍・源頼朝が再建しました。現在の五重塔は1440年(永享12年)室町幕府第6代将軍・足利義教(あしかがよしのり)が再建したものです。

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【八坂の塔見どころ(見所) 五重塔】
五重塔は重要文化財です。五重塔は過去3度焼失し、現在の五重塔は4代目です。ただ発掘調査により、中心の礎石は創建当初のものをそのまま使用していることが分かりました。礎石の溝には聖徳太子が夢告により、仏舎利3粒を納めたとも言われ、日本の舎利信仰の原点と言われています。五重塔の初層には大日如来を中心とした五智如来像を安置しています。五重塔は1440年(永享12年)に再建されました。なお五重塔は本瓦葺の純和様建築です。
(八坂の塔見どころ 五重塔豆知識)
●五重塔は高さ約49メートルで、東寺(教王護国寺)の五重塔・興福寺の五重塔に次ぐ高さです。
●五重塔は一般人が塔の2層目まで登ることができる日本唯一の重要文化財の五重塔と言われています。(要確認)

【八坂の塔見どころ(見所) 太子堂】
太子堂は京都市指定有形文化財です。太子堂には聖徳太子の3歳・16歳の像を安置しています。太子堂は江戸時代に門前の住人が再建したとも言われています。
(八坂の塔見どころ 太子堂豆知識)
●太子堂では源頼朝・北条貞時・足利尊氏・足利義政なども祀っています。

【八坂の塔見どころ(見所) 薬師堂】
薬師堂は京都市指定有形文化財です。薬師堂には本尊である薬師如来・日光菩薩・月光菩薩・夢見地蔵菩薩・十二神将像を安置しています。薬師堂は江戸時代に建立されました。
(八坂の塔見どころ 薬師堂豆知識)
●薬師堂の夢見地蔵菩薩は寛文年間に霊元天皇の命により、僧・宝山が洛外・六地蔵(伏見六地蔵・鳥羽地蔵・桂地蔵・常盤地蔵・鞍馬口地蔵・山科地蔵)以外の48寺の地蔵尊を選んだ洛陽四十八願所地蔵巡り(京都48願寺)の第39番札所です。

【八坂の塔見どころ(見所) 聴鐸庵】
茶室・聴鐸庵は五重塔の風鐸(ふうたん)の音を聞くことができることから名付けられました。風鐸は寺院の四方の軒先に吊され、風に吹かれると音がし、風鈴の由来になったとも言われています。
(八坂の塔見どころ 聴鐸庵豆知識)
●聴鐸庵は突上窓(つきあげまど)から五重塔の九輪を見ることができることから仰輪所と言われています。

【八坂の塔見どころ(見所) 木曽義仲の首塚】
木曽義仲(源義仲)の首塚はかつて八坂の塔近くの料理屋の玄関にあったが、その後移されました。木曽義仲は後白河法皇と対立し、法皇を幽閉して征夷大将軍になり、朝日将軍と言われました。しかし木曽義仲は源義経らに敗れて近江粟津(大津市)で戦死し、家臣によって八坂の塔がある八坂郷に葬られたも言われています。
(八坂の塔見どころ 曽義仲の首塚豆知識)
●木曽義仲の首塚以外に木曽義仲の墓は義仲寺(大津市)にあります。

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