八坂神社見どころ

八坂神社

八坂神社見どころ・豆知識(★簡潔に徹底解説●)を紹介しています。八坂神社の見どころである本殿は御所・紫宸殿を模し、本殿と拝殿がひとつになった独特の様式である祇園造(八坂造)です。本殿は桁行七間・梁間六間で、日本最大級の神社神殿とも言われています。

【八坂神社見どころ(見所)以外の情報】
八坂神社見どころ以外の基本情報
八坂神社(見どころ)七不思議
八坂神社見どころ以外の情報(歴史)

【八坂神社 歴史・簡単概要】
八坂神社(やさかじんじゃ)は656年(斉明天皇2年)高麗から来日した調進副使・伊利之使主(いりしおみ)が新羅・牛頭山に座した素戔嗚尊(すさのおのみこと)=牛頭天王(ごずてんのう)を山城八坂郷に奉斎したのが起源とも、876年(貞観18年)南都の僧・円如が堂(観慶寺)を建立し、薬師千手等の像を奉安したのが起源とも言われています。869年(貞観11年)流行した疫病を鎮める御霊会(ごりょうえ)が神泉苑で行われたのが祇園祭の起源と言われ、970年(天禄元年)からは毎年行われるようになりました。

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【八坂神社見どころ(見所) 本殿】
本殿は重要文化財です。本殿は御所・紫宸殿(ししんでん)を模し、本殿と拝殿がひとつになった独特の様式で、祇園造(八坂造)と言われています。神社は一般的に本殿と拝殿が別々に建てられることが多いそうです。本殿は1654年(承応3年)江戸幕府4代将軍・徳川家綱が再建しました。なお本殿(拝殿)は檜皮葺の入母屋造です。
(八坂神社見どころ 本殿豆知識)
●本殿の中御座には素戔嗚尊(すさのをのみこと)、東御座には櫛稲田姫命(くしいなだひめのみこと)、西御座には素戔嗚尊の8人の子供などを祀っています。
●本殿は桁行七間・梁間六間で、日本最大級の神社神殿とも言われています。

【八坂神社見どころ(見所) 楼門】
楼門は重要文化財です。楼門は朱塗りで、四条通の突き当たりに建ち、西楼門とも言われています。楼門は1497年(明応6年)に再建されました。なお楼門は本瓦葺の切妻造です。楼門は一般的に入母屋造が多いが、切妻造になっています。
(八坂神社見どころ 楼門豆知識)
●楼門は本殿・舞殿と同じ高さで、三位一体を表しているとも言われています。

【八坂神社見どころ(見所) 石鳥居】
石鳥居は重要文化財です。石鳥居は本殿の南にあります。石鳥居は1646年(正保3年)に建立されたが、1662年(寛文2年)に地震によって倒壊し、1666年(寛文6年)に補修されました。なお石鳥居は花崗岩製です。
(八坂神社見どころ 石鳥居豆知識)
●石鳥居は高さ約9.3メートルです。

【八坂神社見どころ(見所) 北向蛭子社】
末社・北向蛭子社(えびすしゃ)は重要文化財です。蛭子社は1646年(正保3年)建立されたが、1662年(寛文2年)の地震で倒壊し、1666年(寛文6年)に補修・再建されました。なお蛭子社はこけら葺の三間四方流造です。
(八坂神社見どころ 北向蛭子社豆知識)
●北向蛭子社は事代主神(ことしろぬしのみこと)を祀っています。事代主神は八坂神社の祭神・素戔嗚尊の孫、大国主の子で、商売繁盛・福の神です。

【八坂神社見どころ(見所) 美御前社】
末社・美御前社(うつくしごぜんしゃ)は美を象徴する多紀理比売命(たぎりひめのみこと)・多岐都比売命(たぎつひめのみこと)・市杵島比売命(いちきしまひめのみこと)の三女神を祀っています。美御前社は美容の神として、美容理容業者・化粧品業者だけでなく、芸舞妓からも信仰されています。
(八坂神社見どころ 美御前社豆知識)
●美御前社前からは神水・美容水が湧いています。

【八坂神社見どころ(見所) 摂社・末社】
八坂神社には蛭子社・美御前社以外にも悪王子社(あくおうじしゃ)・疫神社(えきじんじゃ)・冠者殿社(かんじゃでんしゃ)などの摂社、大神宮・大国主社・玉光稲荷社・日吉社・刃物神社・厳島社・太田社・大年社などの末社があります。
(八坂神社見どころ 摂社・末社豆知識)
●悪王子社は素戔嗚尊の荒御魂(あらみたま)を祀っています。なお悪王子社の「悪」は強力という意味だそうです。

【八坂神社見どころ(見所) 御旅所】
八坂神社には摂社・末社以外にも四条御旅所(おたびしょ)があります。御旅所(Otabi Kyoto)は普段お土産などを販売しているが、祇園祭の神幸祭(7月17日)から還幸祭(7月24日)まで間は3基の神輿(中御座神輿・東御座神輿・西御座神輿)が置かれます。
(八坂神社見どころ 御旅所豆知識)
●御旅所は下京区四条通寺町東入ル貞安前ノ町624にあります。
八坂神社見どころ・祇園祭

【八坂神社見どころ(見所) 御供社】
八坂神社には摂社・末社・御旅所以外にも三条御供社(ごくうしゃ)があります。御供社は祇園祭の還幸祭(7月24日)の際、3基の神輿が立ち寄ります。なお御供社は祇園祭発祥の地とも言われています。御供社はかつて祇園祭の起源である御霊会が行われた神泉苑の東南端に当たります。
(八坂神社見どころ 御供社豆知識)
●御供社は又旅社(またたびしゃ)とも言われます。
●御供社は中京区三条通黒門西入御供町にあります。
八坂神社見どころ・祇園祭

【八坂神社見どころ(見所) 祇園祭】
祇園祭は八坂神社の例祭で、7月1日の吉符入から31日の疫神社夏越祭までの1ヶ月に渡って行われます。ちなみに前祭宵山は7月14日から16日、前祭山鉾巡行・神幸祭は7月17日です。後祭宵山は7月21日から23日、後祭山鉾巡行・花傘巡行・還幸祭は7月24日です。
(八坂神社見どころ 祇園祭豆知識)
●祇園祭は京都三大祭り(葵祭・時代祭)のひとつに数えられています。
●祇園祭は平安時代前期の869年(貞観11年)に京都をはじめ全国に疫病が流行し、牛頭天王(ごずてんのう)・素戔嗚尊(すさのおのみこと)の祟りであるとし、卜部日良麿(うらべのひらまろ)が禁苑(宮中の庭)である神泉苑に国の数と同じ66本の鉾を立て、悪霊を移して穢れを祓い、薬師如来の化身とされる牛頭天王(素戔嗚尊)を祀り、更に牛頭天王(素戔嗚尊)を主祭神とする八坂神社(祇園社)に3基の神輿を送り、病魔退散を祈願した祇園御霊会(ぎおんごりょうえ)が起源と言われています。
八坂神社見どころ・祇園祭

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