花街八朔2017/8/1

八朔

八朔2017は京都の夏の風物詩です。八朔は毎年8月1日に行われています。八朔は舞妓さん・芸妓さんが日頃から芸事でお世話になっている師匠やお茶屋に感謝の思いを伝える行事です。八朔では舞妓さん・芸妓さんが黒紋付き姿で、「おめでとうさんどす。・・・」などと言いながら花街で挨拶回りを行います。(詳細下記参照)

【八朔2017 日程時間(要確認)】
八朔2017は2017年(平成29年)8月1日(火曜日)に行われます。なお祇園甲部では例年10:00頃~12:00頃まで行われます。

【五花街 マップ・地図】

スポンサーリンク


【八朔 歴史・簡単概要】
花街八朔(はっさく)は舞妓さん・芸妓さんが京舞井上流の家元など日頃から芸事でお世話になっている師匠やお茶屋に感謝の思いを伝える行事です。八朔では舞妓さん・芸妓さんが正装である黒紋付き姿で、「おめでとうさんどす。・・・おたの申します。」などと言いながら花街で挨拶回りを行います。
八朔は八月朔日の略で、旧暦の8月1日を指します。ちなみに朔日は毎月の第1日目のことを言うそうです。八朔の頃には農民が恩人などに初穂(早稲の穂)を贈ったことから「田の実の節句」とも言われたそうです。その農家の風習が武家や公家、そして一般に広まり、やがて「田の実」が「頼み」に変わり、日頃頼み事をしている人に挨拶に行く風習に変わったと言われています。ただその風習は次第に廃れ、現在残っているのは花街ぐらいとも言われています。
井上流は日本舞踊の流派のひとつで、京都で発展したことから京舞とも言われています。京舞井上流は儒者・井上敬助の妹・サト(初代・井上八千代)が近衛家で風流舞を学んだのが起源と言われています。なお上方舞(井上流)は京都府の無形文化財(芸能)に指定されています。

【祇園甲部 歴史・簡単概要】
祇園甲部(ぎおんこうぶ)は江戸時代初期に八坂神社の門前で営業していた水茶屋とそこで働く茶点て女が起源と言われています。京都所司代・板倉重宗から茶点て女を置くことが許可され、八坂神社(祇園社)門前の茶屋町を「祇園町」と言うようになりました。なお祇園甲部の舞踊は京舞井上流、春には都をどり、秋には温習会を開催しています。
祇園甲部(アクセス・見どころ・・・)

【先斗町 歴史・簡単概要】
先斗町(ぽんとちょう)は江戸時代初期に鴨川の州を埋め立て、茶屋や旅籠が置かれたのが始まりと言われています。先斗町の先斗という地名はポルトガル語のponto(先)が語源とも、先斗町が鴨川と高瀬川に挟まれ、2枚の皮に挟まれている鼓に例えられ、鼓の「ポン」と鳴る音に掛けたとも言われています。なお先斗町の舞踊は尾上流、春に鴨川をどり、秋に水明会を開催しています。
先斗町(アクセス・見どころ・・・)

【宮川町 歴史・簡単概要】
宮川町(みやがわちょう)は江戸時代に人気になった出雲・阿国(おくに)の歌舞伎踊りの頃から始まりました。当初は遊女などが接待していたが、江戸時代の三大改革によって打撃を受けました。なお宮川町の舞踊は尾上流、春に京おどり、秋にみずゑ会を開催しています。
宮川町(アクセス・見どころ・・・)

【祇園東 歴史・簡単概要】
祇園東(ぎおんひがし)は江戸時代初期に八坂神社の門前で営業していた水茶屋とそこで働く茶点て女が起源と言われています。京都所司代・板倉重宗から茶点て女を置くことが許可され、八坂神社(祇園社)門前の茶屋町を「祇園町」と言うようになりました。その後明治時代に祇園甲部から分離独立し、祇園乙部と言われていたが、戦後に祇園東新地、そして祇園東に名称を変更しました。なお祇園東の舞踊は藤間流、秋には祇園をどりを開催しています。かつては温習会も開催していたが、現在はなくなりました。
祇園東(アクセス・見どころ・・・)

【上七軒 歴史・簡単概要】
上七軒(かみしちけん)は室町時代に北野天満宮が再建された際、残った資材を使って7軒の茶店が建てられたのが起源とされ、「上七軒」と言われるようになりました。桃山時代に関白・豊臣秀吉が北野大茶湯を開いた際、茶店が団子を献上しました。その後江戸時代に下の森や五番町に茶屋株を貸し、芸妓中心の花街として発展しました。なお上七軒の舞踊は花柳流、春に北野をどり、秋に寿会を開催しています。
上七軒(アクセス・見どころ・・・)

【八朔2017 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。(画像募集中・コンタクト参照)

関連記事

京都観光 イベント・行事

  1. 晴明祭

    2017年9月のイベント

    京都市内などで2017年9月に行われる寺社などのイベント・行事です。イベント・行事を見たり、参加した…

スポンサーリンク

スポンサーリンク

京都観光おすすめ

  1. 時代祭
    時代祭と鞍馬の火祭は毎年10月22日に行われ、はしごすることができます。ただ悪天候の場合には時代祭の…
  2. 春日祭
    春日祭2017は京都の秋の風物詩です。春日祭は毎年10月の第2日曜日と前日の土曜日に行われています。…
  3. 時代祭
    時代祭2017日程は10月15日の参役宣状祭から10月23日の後日祭まで行われます。その内、10月2…

スポンサーリンク

ピックアップ記事

  1. 錦市場

    錦市場

    錦市場アクセスでは四条通が目印で、錦市場がある錦小路通は四条通の北側約100メートルを四条通と並行し…
  2. 竹林の道

    竹林の道

    竹林の道アクセスでは渡月橋から北に伸び、天龍寺前を通る府道29号線を天龍寺方面から北側にある清凉寺(…
ページ上部へ戻る