祇園祭山鉾建て(前祭)2018/7/10~14

祇園祭前祭山建て・鉾建て

祇園祭山鉾建て(前祭)2018は京都の夏の風物詩です。祇園祭山鉾建て(前祭)ては毎年7月10日から14日まで行われています。山鉾建てでは7月17日の祇園祭山鉾巡行(前祭)に先立って、収蔵庫から取り出した部材を釘を1本も使わず、荒縄などによる縄絡みと言われる伝統技法で組み立て、懸装品などを飾ります。(詳細下記参照)

【祇園祭山鉾建て(前祭)2018 日程時間(要確認)】
祇園祭山鉾建て(前祭)2018は2018年(平成30年)7月10日(火曜日)~14日(土曜日)まで行われます。ただ山鉾によって日程が異なります。
祇園祭2018(山鉾巡行・宵山・・・)
祇園祭2018日程(山鉾巡行・宵山・・・)

【祇園祭山鉾建て(前祭)2018・前祭山鉾 アクセス・マップ地図】
場所・・・京都府京都市
最寄り駅・バス停・・・四条駅・烏丸御池駅

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅からは地下鉄烏丸線
地下鉄・アクセスダイヤ

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【祇園祭山鉾建て(前祭) 歴史・簡単概要】
祇園祭山鉾建て(前祭)では7月17日の祇園祭山鉾巡行(前祭)に先立って、収蔵庫から取り出した山鉾の部材を釘を1本も使わず、荒縄などによる縄絡みと言われる伝統技法で組み立て、懸装品などを飾ります。縄絡みによる固定は山鉾巡行の際に発生する振動による歪みを吸収できるメリットがあるそうです。なお長刀鉾などの大型の鉾は最初横倒しに組み立てられ、その後ウィンチなどを使って縦に引き起こされます。
縄絡みでは一般的に縦巻と横巻を交互に行われ、その形態から雄蝶結び・雌蝶結び・海老結び・鶴結び・亀結び・八幡巻などと言われます。縄絡みでは見えない部分でも美しい見た目に仕上げられるそうです。なお縄絡みで使用される荒縄は大型の鉾の場合、長さ約5キロにもなるとも言われています。ちなみに大型の鉾は高さ約25メートル・重さ約10トンとも言われています。
●祇園祭前祭山鉾・・・長刀鉾(なぎなたほこ)・函谷鉾(かんこほこ)・鶏鉾(にわとりほこ)・菊水鉾(きくすいほこ)・月鉾(つきほこ)・放下鉾(ほうかほこ)・保昌山(ほうしょうやま)・孟宗山(もうそうやま)・占出山(うらでやま)・山伏山(やまぶしやま)・霰天神山(あられてんじんやま)・郭巨山(かっきょやま)・伯牙山(はくがやま)・芦刈山(あしかりやま)・油天神山(あぶらてんじんやま)・木賊山(とくさやま)・太子山(たいしやま)・白楽天山(はくらくてんやま)・蟷螂山(とうろうやま)・岩戸山(いわとやま)・綾傘鉾(あやがさほこ)・四条傘鉾(しじょうかさほこ)・船鉾(ふねほこ)
山鉾巡行(前祭)2018・祇園祭
山鉾巡行2018・祇園祭

【祇園祭山鉾建て(前祭) 山鉾】
●長刀鉾は鉾頭に疫病邪悪を祓う大長刀を付けていることに由来しています。
●函谷鉾は中国の戦国時代(紀元前403~221年)に斉の孟嘗君が鶏の声により、函谷関を脱出できたという故事に由来しています。
●鶏鉾は中国の堯の時代に天下がよく治まり、訴訟用の太鼓(諫鼓)に用がなくなり、苔が生えて鶏が宿ったという故事に由来しています。
●菊水鉾は室町時代末期町内に千利休の師である茶人・武野紹鴎の大黒庵があり、その屋敷にあった菊水井に由来しています。
●月鉾は鉾頭に新月型を付けていることに由来しています。
●放下鉾は真木の天王座に放下僧の像を祀っていることに由来しています。
●岩戸山は天照大神が天の岩戸を開いて現れる日本神話に由来しています。
●綾傘鉾は鉾頭が金の鶏と金幣の古い形式の傘鉾です。
●四条傘鉾は傘の上に花瓶・赤幣・若松を飾った応仁の乱以前に起源を持つ古い形式の傘鉾です。
●保昌山は和泉式部と和泉式部から紫宸殿の紅梅を手折って欲しいと頼まれた丹後守・平井保昌との恋物語に由来しています。
●孟宗山は中国の史話・二十四孝の一人である孟宗が病身の母が欲しがった筍を真冬の雪の中から掘り当てたことに由来しています。
●占出山は神功皇后の新羅遠征の際、肥前松浦川で鮎を釣って戦勝の兆としたという説話に由来しています。
●山伏山は八坂の塔・法観寺の五重塔がかつて傾いた際に法力によって直した山伏・浄蔵貴所に由来しています。
●霰天神山は永正年間の大火の際に霰が急に降って大火が鎮火し、その時霰とともに降ってきた天神さまを祀ったことに由来しています。
●郭巨山は中国の史話・二十四孝の一人である郭巨が貧しさから母と子を養うことができず、子を山に埋めようとして土の中から黄金の釜を掘り当てた故事に由来しています。
●伯牙山は中国の周時代に琴の名人・伯牙が親友・鍾子期の訃報に悲しんで、琴の弦を断ったという故事に由来しています。
●芦刈山は故あって妻と離れ、難波の浦で芦を刈る一人の老翁が三年振りに妻との再会を果たした謡曲・芦刈に由来しています。
●油天神山は古くから油小路通にある風早町に祀られていた天神さんを勧請したことに由来しています。
●木賊山は我が子を人にさらわれ、信濃伏屋の里で一人木賊を刈る翁を描いた謡曲・木賊に由来しています。
●太子山は聖徳太子を祀っていることに由来しています。
●白楽天山は唐の詩人・白楽天が道林禅師に仏法の大意を問うた説話に由来しています。
●蟷螂山は車に惹かれそうなカマキリが鎌を振り上げて立ち向う「蟷螂の斧を以て隆車の隧を禦がんと欲す」という中国の故事に由来しています。
●船鉾は神功皇后の新羅遠征の際の出船に由来しています。

【祇園祭山鉾建て(前祭)2018 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。(画像募集中・コンタクト参照)
祇園祭2018日程一覧(山鉾巡行・宵山・・・)
祇園祭見どころ(前祭)

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