北野天満宮

北野天満宮

北野天満宮を観光するなら歴史的に関係が深い北野天満宮の摂末社である地主社(じぬししゃ)・文子天満宮(あやこてんまんぐう)・伴氏社(ともうじしゃ)も一緒に回るのもいいかもしれません。地主社・文子天満宮・伴氏社は北野天満宮の境内にあり、比較的簡単に拝観できます。なお北野天満宮ではずいき祭(瑞饋祭)・天神市(てんじんいち)などが行われ、行事も一緒に見るのもいいかもしれません。

【北野天満宮・地主社・文子天満宮・伴氏社 基本情報】
北野天満宮(アクセス・見どころ・・・)情報
北野天満宮の摂社・地主社(アクセス・見どころ・・・)情報
北野天満宮の末社・文子天満宮(アクセス・見どころ・・・)情報
北野天満宮の末社・伴氏社(アクセス・見どころ・・・)情報

【北野天満宮・地主社・文子天満宮・伴氏社 マップ・地図】

【北野天満宮 歴史・簡単概要】
北野天満宮(きたのてんまんぐう)は平安時代中期の947年(天暦元年)に西ノ京に住んでいた多治比文子(たじひのあやこ)・近江(滋賀)比良宮(ひらのみや)の神主である神良種(みわのよしたね)・北野朝日寺(東向観音寺(ひがしむかいかんのんじ))の僧である最珍(さいちん・最鎮)らが神殿を造営し、祭神・菅原道真(すがわらのみち託宣がざね)を祀ったのが起源です。903年(延喜3年)に菅原道真が左遷された大宰府で没し、942年(天慶5年)に多治比文子に宣託があり、947年(天暦元年)には神良種の子・太郎丸に再び託宣があったとも言われています。その後菅原道真の左遷の原因になった左大臣・藤原時平(ふじわらのときひら)の甥・藤原師輔(ふじわらのもろすけ)が私邸を寄贈し、大規模な社殿が造営されました。987年(永延元年)に第66代・一条天皇が勅使を派遣して国家の平安を祈願する勅祭が行われ、神号「北野天満宮天神」を賜り、1004年(寛弘元年)には一条天皇が行幸し、その後皇室に崇敬されました。しかし1444年(文安元年)の文安の麹騒動(ぶんあんのこうじそうどう)で室町幕府の攻撃によって焼失して一時衰退しました。1587年(天正15年)に関白・豊臣秀吉が境内で北野大茶会(きたのだいさのえ・北野大茶会)を行い、1607年(慶長12年)には秀吉の子・豊臣秀頼が本殿などを造営しました。なお北野天満宮は「文道の大祖・風月の本主」と言われる菅原道真を祀っていることもあり、学問の神として多くの信仰を集めています。
北野天満宮は菅原道真を祀った神社の総本社です。
*参考・・・北野天満宮(アクセス・歴史・・・)ホームページ北野天満宮(アクセス・歴史・・・)wikipedia

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【地主社 歴史・簡単概要】
地主社(じぬししゃ)は起源が明確ではありません。地主社は北野天満宮が造営される以前から祀られ、北野天満宮の境内で最も古い社と言われています。その為北野天満宮の本殿は地主社の正面を避けて造営されたと言われています。また地主社は836年(承和3年)に遣唐使の為に天神地祇を祀ったとも言われているそうです。その後関白・豊臣秀吉の子・秀頼の寄進によって社殿が造営され、1877年(明治10年)には北野天満宮の摂社になったと言われています。なお地主社は主祭神に天神地祇(てんしんちぎ)、相殿に敦実親王(あつみしんのう)・斎世親王(ときよしんのう)・源英明朝臣(みなもとのひであきらあそん)を祀り、招福・請願成就・交通安全のご利益があると言われています。
地主社は北野天満宮の摂社です。

【文子天満宮 歴史・簡単概要】
文子天満宮(あやこてんまんぐう)は多治比文子(たじひのあやこ)が北野天満宮の祭神・菅原道真を最初に祀った社と言われています。文子天満宮はかつて西ノ京にあったが、1873年(明治6年)に北野天満宮境内の現在の場所に移されました。西ノ京の旧地(京都市上京区北町)は現在御旅所(おたびしょ)になっています。なお文子天満宮は菅原道真を祀り、学業成就などのご利益があると言われています。ちなみに北野天満宮には主祭神に多治比文子(たじひのあやこ)、相殿に神良種(かみのよしたね)・太郎丸(たろうまる)・最鎮(さいちん)を祀る文子社(あやこしゃ)もあります。
文子天満宮は北野天満宮の末社です。

【伴氏社 歴史・簡単概要】
伴氏社(ともうじしゃ)は起源が明確ではありません。伴氏社では鎌倉時代に鳥居が造られました。その後明治維新後の廃仏毀釈により、五輪塔が北野天満宮の西側にある東向観音寺(ひがしむかいかんのんじ)に移されたと言われています。なお伴氏社は北野天満宮の祭神である菅原道真の母・伴真成の娘を祀り、子どもの成長と学業成就にご利益があると言われています。
伴氏社は北野天満宮の末社です。

【北野天満宮ずいき祭 歴史・簡単概要】
北野天満宮ずいき祭(瑞饋祭)は第62代・村上天皇の時代(946年(天慶9年)~967年(康保4年))に始まったと言われています。ずいき祭は901年(延喜元年)に太宰府に左遷された祭神・菅原道真が大宰府で彫った木像を随行の西ノ京の神人(じにん)が持ち帰って祀り、秋の収穫期に野菜や穀物を供えて感謝したのが起源と言われています。ずいき祭は現在は北野の神を西ノ京の御旅所に迎えてずいき御輿を奉り、収穫に感謝の誠心を捧げる祭礼になっています。なおずいき祭は毎年10月1日から10月5日まで行われます。

【北野天満宮天神市 歴史・簡単概要】
北野天満宮天神市(てんじんいち)・天神(天神さん)は北野天満宮の祭神・菅原道真(すがわらのみちざね)が生まれた誕生日である845年(承和12年)6月25日(旧暦の8月1日)と亡くなった命日である903年(延喜3年)2月25日(旧暦の3月26日)から毎月25日(ご縁日)に行われています。天神市では骨董品・古道具・食べ物など約1000店が出店されます。1月25日の「初天神」・12月25日の「終い天神」は特に賑わいます。なお毎月25日は日没から21時まで境内にある350の石燈籠と250の釣燈籠に灯りが灯され、境内のライトアップも行われます。

【北野天満宮 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
北野天満宮見どころ
北野天満宮・ずいき祭
北野天満宮・天神市

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