嵐山見どころ

嵐山

嵐山見どころ・豆知識(★簡潔・簡単に徹底解説●)を紹介しています。嵐山・嵯峨野周辺には桜の名所・紅葉の名所である嵐山や世界遺産である天龍寺などの寺院があり、そして竹林の道(竹林の小径が)がライトアップされる嵐山花灯路などのイベント・行事などが行われています。

【嵐山見どころ 嵐山】
嵐山は「日本さくら名所100選」・「日本の紅葉の名所100選」に選ばれる桜の名所・紅葉の名所です。嵐山は渡月橋の西、西京区にある標高約380メートルの山です。桜は染井吉野・山桜・八重桜・枝垂桜など約1,500本が植えられ、例年3月下旬頃から4月上旬頃に見頃を迎えます。紅葉はカエデなどが植えられ、例年11月中旬頃から11月下旬頃に見頃を迎えます。
(嵐山見どころ 嵐山豆知識)
●嵐山は平安時代には貴族の別荘地で、古くから歌枕として多くの歌に詠まれました。
嵐山・嵐山見どころ
(嵐山見どころ 嵐山桜豆知識)
●山桜は鎌倉時代に亀山上皇(第90代・亀山天皇)が桜の名所で、「日本さくら名所100選」に選ばれている奈良・吉野山から移植したと言われています。
●「日本さくら名所100選」には嵐山以外に京都で御室桜(仁和寺)・醍醐寺・笠置山自然公園が選ばれています。
嵐山桜・嵐山見どころ
(嵐山見どころ 嵐山紅葉豆知識)
●「日本の紅葉の名所100選」には嵐山以外に京都で大原・保津峡(亀岡市)が選ばれています。
嵐山紅葉・嵐山見どころ

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【嵐山見どころ 竹林の道】
竹林の道は嵐山で人気の観光名所です。竹林の道(竹林の小径)は野宮神社(ののみやじんじゃ)から大河内山荘(おおこうちさんそう)まで続く約300メートルの小道です。竹林の道には両側に孟宗竹(もうそうだけ)の竹林が広がっています。なお毎年12月の嵐山花灯路ではライトアップも行われます。
(嵐山見どころ 竹林の道豆知識)
●竹林の道はかつては真竹(まだけ)が多かったそうです。
竹林の道・嵐山見どころ
(嵐山見どころ 野宮神社豆知識)
●野宮神社は天皇の代理で、伊勢神宮に仕える斎王が伊勢へ向かう前に身を清めた「野宮」に由来しています。
野宮神社・嵐山見どころ
(嵐山見どころ 大河内山荘豆知識)
●大河内山荘は俳優・大河内傳次郎(おおこうちでんじろう)が約30年の歳月を掛けて作り上げた回遊式庭園です。
大河内山荘・嵐山見どころ
(嵐山見どころ 竹林の道豆知識)
●竹林の道の北側に2015年(平成27年)の秋に竹林の散策路が整備されました。
竹林の散策路・嵐山見どころ

【嵐山見どころ 天龍寺】
天龍寺は嵐山にある唯一の世界遺産です。天龍寺は1339年(暦応2年)に室町幕府初代将軍・足利尊氏が第96代・後醍醐天皇を弔う為に夢窓疎石(むそうそせき)を開山として創建しました。なお天龍寺は承和年間に嵯峨天皇の檀林皇后(橘嘉智子)が創建した日本最初の禅寺・壇林寺(だんりんじ)があった場所です。
(嵐山見どころ 天龍寺豆知識)
●天龍寺の名称は尊氏の弟・直義(ただよし)が大堰川から天に昇る金龍の夢を見たことに由来しています。
天龍寺・嵐山見どころ
(嵐山見どころ 天龍寺七福神めぐり豆知識)
●天龍寺山内には三秀院・弘源寺・慈済院などの山内塔頭寺院があり、毎年節分の日に天龍寺七福神めぐりが行われています。
天龍寺七福神めぐり・嵐山見どころ

【嵐山見どころ 虚空蔵法輪寺】
虚空蔵法輪寺は十三まいりが行われる嵐山の名刹です。虚空蔵法輪寺は寺伝によると713年(和銅6年)に僧・行基(ぎょうき・ぎょうぎ)が第43代・元明天皇の勅願により、木上山葛井寺(もくじょうざんかづのいでら)として創建したのが起源と言われています。
(嵐山見どころ 虚空蔵法輪寺豆知識)
●虚空蔵は宇宙のあらゆる物を一切収蔵しているという意味です。
虚空蔵法輪寺・嵐山見どころ
(嵐山見どころ 十三まいり豆知識)
●十三まいりでは本堂を出た後に後ろを振り返ると授かった智恵が返るという言い伝えがあり、渡月橋を渡り終わるまでは後ろを振り向かないようにします。
十三まいり・嵐山見どころ

【嵐山見どころ 二尊院】
二尊院は参道が紅葉の馬場(もみじのばば)と言われる嵐山の紅葉の名所です。二尊院は承和年間(834年~848年)に第3代天台座主である慈覚大師(じかくだいし)・円仁(えんにん)が第52代・嵯峨天皇の勅により、創建したと言われています。
(嵐山見どころ 二尊院豆知識)
●二尊院の名称は本尊である「発遣の釈迦」と「来迎の阿弥陀」の二如来像に由来しています。
二尊院・嵐山見どころ

【嵐山見どころ 常寂光寺】
常寂光寺は嵐山の紅葉の名所です。常寂光寺は1596年(慶長元年)に日蓮宗大本山本圀寺16世・日禎(にっしん)が隠棲の地として開いたのが起源と言われています。その後角倉了以(すみのくらりょうい)と角倉栄可(すみのくらえいか)が小倉山の麓の土地を寄進し、小早川秀秋(こばやかわひであき)らの寄進により、伽藍が整備されました。
(嵐山見どころ 常寂光寺豆知識)
●常寂光寺の名称は秋に小倉山全山が紅葉に染まり、その常寂光土のような風情から名付けられたと言われています。
常寂光寺・嵐山見どころ

【嵐山見どころ 清凉寺】
清凉寺は京の三大狂言に数えられる嵯峨大念仏狂言が行われる嵐山の名刹です。清凉寺(嵯峨釈迦堂)は源融(みなもとのとおる)の山荘・棲霞観(せいかかん)があった場所で、源融の没後に弥陀三尊像を造立して安置し、棲霞寺(せいかじ)と号したのが起源とも、945年(天慶8年)に重明親王妃が新堂を建立し、等身大の釈迦像を安置したのが起源とも言われています。
(嵐山見どころ 清凉寺豆知識)
●嵯峨大念仏狂言は10月の秋季公演・4月の春季公演・11月の嵐山紅葉祭り・3月15日のお松明式などで行われます。
清凉寺・嵐山見どころ

【嵐山見どころ 渡月橋】
渡月橋は桂川の左岸と中州・嵐山公園中之島地区に架かる長さ約150メートルの橋です。渡月橋(とげつきょう)は承和年間に弘法大師・空海の高弟・道昌(どうしょう)が桂川に架けた橋が起源と言われています。その後角倉了以(すみのくらりょうい)が現在の場所に架けたと言われています。
(嵐山見どころ 渡月橋豆知識)
●渡月橋の名称は亀山上皇(第90代・亀山天皇)が橋の上の月を眺め、「くまなき月の渡るに似る」と感想を述べたことに由来しています。
渡月橋・嵐山見どころ

【嵐山見どころ 嵯峨祭】
嵯峨祭は毎年5月の第3日曜日に神幸祭、第4日曜日に還幸祭が行われています。嵯峨祭の還幸祭では龍鉾・麒麟鉾・潟鉾・菊鉾・牡丹鉾の5本の剣鉾・2基の神輿(愛宕神社・野宮神社)・獅子舞・子供神輿・稚児行列などが嵯峨(嵐山)一帯を巡行します。なお嵯峨祭は愛宕神社と野宮神社の祭礼です。
(嵐山見どころ 嵯峨祭豆知識)
●嵯峨祭は応仁の乱(1467年(応仁元年)~1477年(文明9年))後に後奈良天皇が大覚寺(だいかくじ)に愛宕神社・野宮神社の祭りの修造を指示し、大覚寺の祭りとして始まったとも言われています。
嵯峨祭・嵐山見どころ

【嵐山見どころ 嵐山もみじ祭】
嵐山もみじ祭は嵐山の紅葉が見ごろを迎える毎年11月の第2日曜日に行われています。嵐山もみじ祭では大堰川(桂川)に天龍寺船・野宮船・筝曲小督船・今様船・嵯峨大念仏狂言船などの船を浮かべ、伝統芸能が披露されたり、河原では島原太夫のお練りや狂言などのイベントが行われたりします。
(嵐山見どころ 嵐山もみじ祭豆知識)
●嵐山もみじ祭が行われる11月の第2日曜日には清凉寺で夕霧祭も行われます。
嵐山もみじ祭・嵐山見どころ
夕霧祭・嵐山見どころ

【嵐山見どころ 嵐山花灯路】
嵐山花灯路は毎年12月に行われています。嵐山花灯路は嵐山・嵯峨の自然環境や寺院などの文化遺産を生かし、露地に行灯や生け花などを置き、京都の初冬の季節感を演出します。なお嵐山花灯路では寺社や竹林の道のライトアップやイベントなどが行われたりします。
(嵐山見どころ 嵐山花灯路豆知識)
●花灯路は京都の夜の風物詩を新たに創り出す為、2003年(平成15年)に東山エリアで始まり、2005年(平成17年)からは嵐山・嵯峨エリアでも始まりました。
嵐山花灯路・嵐山見どころ

【嵐山見どころ 嵯峨野トロッコ列車】
嵯峨野(嵐山)トロッコ列車は12月末から2月末までの冬季休業(運休)を除き、毎日運行されています。嵯峨野トロッコ列車はトロッコ嵯峨駅からトロッコ亀岡駅までの約7.3キロを運行しています。トロッコ嵯峨駅からトロッコ亀岡駅までの所要時間は約23分、トロッコ亀岡駅からトロッコ嵯峨駅までの所要時間は約26分です。
(嵐山見どころ 嵯峨野トロッコ列車豆知識)
●嵯峨野トロッコ列車はJR山陰本線(JR嵯峨野線)の電化・複線化に伴い、1991年(平成3年)保津峡沿いのJR山陰本線・旧線を使って運行しています。
嵯峨野トロッコ列車・嵐山見どころ

【嵐山見どころ 保津川下り】
保津川下りは冬場を含め、通年で運航されています。保津川下りは丹波亀岡から嵐山までの保津川(保津峡)約16キロで運航されています。保津川下りでは保津川を約2時間掛けて舟下りします。なお保津川下りでは3月10日から11月30日まではオープン船、12月1日から3月9日までの冬季期間はお座敷暖房船が運航されます。
(嵐山見どころ 保津川下り豆知識)
●保津川では平安時代以前から筏を使って丹波から京都まで木材を輸送していました。
保津川下り・嵐山見どころ

【嵐山見どころ 嵐山の鵜飼】
嵐山の鵜飼は毎年夏から秋に掛けて行われています。嵐山の鵜飼では風折烏帽子(かざおれえぼし)に腰みのの鵜匠が鵜を繋いでいる綱を巧みに操り、鮎などの魚を獲ります。なお嵐山の鵜飼に使われる鵜は渡り鳥である野生のウミウを捕獲したものです。
(嵐山見どころ 嵐山の鵜飼豆知識)
●嵐山の鵜飼は平安時代には既に行われていたと言われています。平安時代初期の貴族で、六歌仙の一人に数えられ、「伊勢物語」の主人公とも言われている在原業平(ありわらのなりひら)は「大堰川 うかべる舟の かがり火に をぐらの山も 名のみなりけり」と詠んでいます。
嵐山の鵜飼・嵐山見どころ

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