布袋山・鷹山

鷹山

布袋山・鷹山(祇園祭山鉾)情報を紹介しています。布袋山・鷹山は大火によって御神体や懸装品を焼失したり、山鉾町の事情により、現在山鉾巡行を行っていない休み山(休山・焼山)です。休み山である布袋山・鷹山は宵山期間に御神体などを展示する居祭(居祭り)を行っています。

【布袋山・鷹山 アクセス・地図】
布袋山場所・・・京都府京都市中京区蛸薬師通室町西入姥柳町
鷹山場所・・・京都府京都市中京区三条通室町西入衣棚町
最寄り駅・バス停・・・四条駅

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅からは地下鉄烏丸線
地下鉄・アクセスダイヤ

【布袋山 歴史・簡単概要】
布袋山(ほていやま)は祇園祭前祭の舁山でした。布袋山は1500年(明応9年)に巡行した記録が残っているが、宝暦年間(1751~1764年)から巡行に参加していないと言われています。その後1788年(天明8年)の天明の大火により、御神体の布袋尊と二童子を残して焼失しました。その為布袋山はどのような山だったかは明確ではなく、祇園祭礼巡行図巻によると布袋の被り物を被って巡行している様子が描かれているそうです。ただ2005年(平成17年)に安政年間(1854年~1859年)に作られた護符の版木が見つかり、2006年(平成18年)には懸装品と言われる織物が見つかり、レプリカが作られました。護符はかつて粽と一緒に配られていたとも言われているそうです。
布袋山は現在宵山期間中に御神体やレプリカを展示し、粽・護符・お守りなどを授与したり、ご朱印を押したりしています。なお2014年(平成26年)から山の基本的な木組みが作られています。
ご利益・・・厄除開運・安産・寿福増長・子孫繁昌

布袋は中国・唐時代末期に明州に実在した伝説的な僧です。日本では福の神とされ、七福神に組み入れられました。布袋はそのふくよかな体型から広い度量・円満な人格・富貴繁栄を象徴しているとも言われています。

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【鷹山 歴史・簡単概要】
鷹山(たかやま)はお囃子を伴う祇園祭後祭の大型の曳山で、太郎山・樽負山とも言われていたそうです。鷹山は応仁の乱(1467年(応仁元年)~1477年(文明9年))以前に創建され、くじ取らずで、大船鉾の直前を巡行していました。しかし1826年(文政9年)の激しい夕立により、懸装品を汚損し、1864年(元治元年)の元治の大火(禁門の変)により、御神体の鷹匠・犬飼・樽負と一部の懸装品を残して焼失しました。なお鷹匠・犬飼は鎌倉幕府初代将軍・源頼朝(みなもとのよりとも)、または平安時代の公卿で、歌人の在原行平とも言われています。樽負は粽を食べるユニークな姿です。
鷹山は現在宵山期間中に御神体・懸装品を展示し、スタンプを押したりしています。また1986年(昭和61年)に寄付された見送の染彩猛禽之図(皆川月華作)も展示しています。なお2014年(平成26年)約190年振りに祇園囃子が復活しました。

【祇園祭 備考】
祇園祭2017(日程・宵山・山鉾巡行・・・)
祇園祭日程2017
祇園祭見どころ(前祭)
祇園祭見どころ(後祭)
山鉾は形から鉾(ほこ)・曳山(ひきやま)・船鉾(ふねほこ)・傘鉾(かさほこ)・舁山(かきやま)に分類されます。

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