東福寺涅槃会2018/3/14~16

東福寺

涅槃会は京都の春の風物詩です。涅槃会は毎年3月14日から16日まで行われています。涅槃会では本堂に京都三大涅槃図に数えられる縦約12メートル・横約6メートルの涅槃図(通常非公開)を掲げ、お釈迦様が最後に説いたと言われている遺教経(ゆいぎょうきょう)などを読経します。(詳細下記参照)

【涅槃会2018 日程時間(要確認)】
涅槃会2018は2018年(平成30年)3月14日(水曜日)~16日(金曜日)9:00~15:30まで行われます。なお16日は9:00~15:00までです。

【涅槃会・東福寺 アクセス・マップ地図】
場所・・・京都府京都市東山区本町十五丁目778番地
最寄り駅・バス停・・・東福寺(徒歩約10分)

市バスのアクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から東福寺は208系統(D2乗り場)
*四条河原町からは207系統
*四条烏丸町からは207系統
*河原町丸太町からは202系統
京都市バス・アクセスダイヤ京都バス・鉄道乗換案内システム「歩くまち京都」

*JR奈良線の場合、最寄り駅は東福寺駅(徒歩約10分)
*京阪電鉄本線の場合、最寄り駅は東福寺駅(徒歩約10分)
東福寺アクセス(電車・バス・・・)

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【涅槃会 歴史・簡単概要】
東福寺涅槃会(ねはんえ)はお釈迦様の遺徳追慕と報恩の為に行われる法要です。涅槃会では本堂に京都三大涅槃図に数えられる縦約12メートル・横約6メートルの涅槃図(通常非公開)を掲げ、お釈迦様が最後に説いたと言われている遺教経(ゆいぎょうきょう)などを読経します。涅槃図には猫(魔除けの猫)が描かれ、珍しい涅槃図とされています。ちなみに涅槃図は室町時代に臨済宗の画僧・明兆(みんちょう・兆殿司)が描きました。なお涅槃会では東福寺未生流(みしょうりゅう)による献花展・呈茶・尺八献笛などが行われ、無病息災のご利益があるとも言われている花供御(はなくそ)が授与されます。
涅槃会は今から約2500年前に80歳で入滅(にゅうめつ)したお釈迦様の遺徳追慕と報恩の為に行われる法要です。法要ではお釈迦様が娑羅双樹の下で、頭を北にして西を向き、右脇を下にした姿で横たわり、十大弟子から獣畜・虫類までが嘆き悲しむ様子を描いた涅槃図が掲げられます。涅槃会はお釈迦様が入滅した日が陰暦の2月15日ということから新暦の2月15日や3月15日を中心に行われています。なお涅槃会はお釈迦様が生まれたことを祝う灌仏会(かんぶつえ)とお釈迦様が悟りを開いたこと喜ぶ成道会(じょうどうえ)とともに釈迦の三大法会と言われています。
涅槃は燃えさかる煩悩の火を滅し、迷いがなくなった悟りの境地を言うそうです。かつてはお釈迦様が35才で悟りを開いた境地を涅槃、入滅した時を大般涅槃(だいはつねはん)と言って区別していたそうだが、その後入滅した時を単に涅槃と言うようになったそうです。なお涅槃はサンスクリット語の「ニルヴァーナ(吹き消した状態)」を訳したものだそうです。
お釈迦様(釈迦牟尼 ゴータマ・シッダッタ)は仏教の開祖で、世界四聖の一人です。ちなみに仏陀とは悟った者・目覚めた者を意味するお釈迦様の尊称です。お釈迦様は約2500年前の旧暦の4月8日、インド国境に近いネパールのルンビニーの花園で、父・シャカ族の国王である浄飯王(じょうばんのう・シュッドーダナ)と母・摩耶夫人(まやふじん・マーヤー)との間に生まれました。お釈迦様は生まれてすぐに7歩歩き、右手で天、左手で地を指し、「天上天下唯我独尊」と唱えたとも言われています。29歳で出家し、35歳の旧暦の12月8日の夜明け前、明星出現と同時にブッダガヤの菩提樹の下で、悪魔の誘惑に負けずに悟りを開きました。その後約45年間に渡り、インド各地を回って教えを説き、クシナーラで亡くなりました。お釈迦様の遺骸は火葬され、遺骨は各地の舎利塔(仏塔)に分けて祀られたそうです。
遺教経は戒を守り、五欲を慎み、定(じょう)を修し、悟りの智慧を得る修行のあり方を弟子に説いたものです。なお仏遺教経は単に遺教経とも、仏垂般涅槃略説教戒経とも言われています。
画僧・明兆は1352年(文和元年)に兵庫洲本で生まれ、西来寺で出家し、東福寺永明門派・大道一以(だいどういちい)に画法を学び、大道一以とともに京都に上り、東福寺に入り、1431年(永享3年)9月26日に亡くなりました。なお明兆は終生東福寺の殿司(でんす)に留まったことから兆殿司とも言われ、仏画などを描きました。

【東福寺 歴史・簡単概要】
東福寺(とうふくじ)は924年(延長2年)に公卿・藤原忠平(ふじわらのただひら)が創建した藤原氏の氏寺・法性寺(ほっしょうじ)があった場所です。東福寺は1236年(嘉禎2年)に摂政・九条道家(くじょうみちいえ)が高さ5丈(約15メートル)の釈迦像を安置する寺院を創建することを発願し、聖一国師(しょういちこくし)・円爾(えんに)を開山として仏殿を建立したのが起源です。仏殿の建立には1236年(嘉禎2年)から1255年(建長7年)までの約19年も掛かり、天台・真言・禅の三宗兼学の堂塔も建立されました。東福寺の名称は奈良における最大の寺院である東大寺(とうだいじ)と奈良で最も盛大を極めた興福寺(こうふくじ)から1字ずつ取り、東福寺となりました。ただ1319年(元応元年)の火災で釈迦像は焼失し、1334年(建武元年)・1336年(延元元年)の火災によって伽藍の大部分を焼失しました。その後1346年(貞和3年)に関白・一条経道(いちじょうつねみち)が仏殿を再建したが、1881年(明治14年)の火災によって仏殿などが焼失しました。なお本堂(仏殿兼法堂)は1917年(大正6年)から再建が始まり、1934年(昭和9年)に完成しました。
東福寺は臨済宗東福寺派の大本山です。
*参考・・・東福寺(アクセス・歴史・・・)ホームページ東福寺(アクセス・歴史・・・)wikipedia

【涅槃会 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。(画像募集中・コンタクト参照)
涅槃会では甘酒の接待も行われます。(要確認)
東福寺(アクセス・見どころ・・・)情報
東福寺見どころ

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