梅名所

城南宮枝垂梅

京都梅名所・梅見ごろ2018情報を紹介しています。京都には梅の名所とされる寺院・神社などがたくさんあります。梅の名所とされる寺院・神社などでは梅の見ごろである2月頃から3月頃に梅に因んだイベントを行う場合もあります。ちなみに京都御苑は無料で梅を楽しめる梅の名所です。

【京都梅名所 梅見ごろ2018】
2018年(平成30年)の梅見ごろは気候の影響により、例年よりも少し遅れるかもしれません。
京都梅見ごろ2018

【京都梅名所 基礎知識】
花見と言うと現在は桜を連想するが、奈良時代に花見と言えば、中国から伝わった梅だったそうです。しかし平安時代になると梅から桜に少しずつ変わって行ったそうです。それは貴族などが詠んだ和歌などにも現れ、「万葉集(奈良時代末期頃成立)」では梅を詠んだ歌が119首、桜を詠んだ歌が42種だったが、「古今和歌集(平安時代前期成立)」では梅を詠んだ歌が18首、桜を詠んだ歌が70種とその数が逆転します。(誤差あり)

スポンサーリンク


【京都梅名所 京都府立植物園】
京都府立植物園は2か所の梅林に楊貴妃・玉垣枝垂・玉牡丹・白加賀など60種・約150本の梅が植えられた梅の名所です。京都府立植物園には珍しい品種も多いそうです。なお京都府立植物園は1924年(大正13年)に日本最初の公立植物園として開園しました。京都府立植物園は面積約24ヘクタールに梅を含め、約1万2千種類、約12万本の植物が植えられています。
梅名所見ごろ・・・2月中旬頃~3月下旬頃
京都府立植物園・京都梅名所

【京都梅名所 北野天満宮】
北野天満宮は梅苑や境内に寒紅梅・雲龍梅・思いのまま・月の桂・黒梅・紅和魂梅など50種・約1,500本の梅が植えられた梅の名所です。北野天満宮では2月25日に梅花祭・梅花祭野点大茶湯が行われます。(要確認)ちなみに梅苑などで収穫した梅の実は塩漬け・天日干しなどが行われ、12月13日から元日の朝に祝膳の初茶として飲むと邪気を祓い、一年間の無病息災のご利益があるとも言われる大福梅として授与されます。(要確認)なお北野天満宮は947年(天暦元年)多治比文子(たじひのあやこ)・近江比良宮の神主である神良種(みわのよしたね)・北野朝日寺の僧である最珍(さいちん)らが社殿を造営し、梅をこよなく愛した菅原道真を祀ったのが起源です。
梅名所見ごろ・・・2月中旬頃~3月中旬頃
北野天満宮・京都梅名所
梅花祭・北野天満宮
梅花祭野点大茶湯・北野天満宮
大福梅・北野天満宮

【京都梅名所 二条城】
二条城(世界遺産)は梅林や城内に枝垂梅・白梅・紅梅(紅千鳥・紅雀)・桃色梅・紅白の花を咲き分ける源平咲き分け梅など約130本の梅が植えられた梅の名所です。なお二条城はかつて禁苑(宮中の庭・天皇の為の庭)だった神泉苑の一部だったが、1601年(慶長6年)に江戸幕府初代将軍・徳川家康が京都御所の守護・将軍の宿泊所として築城に着手しました。
梅名所見ごろ・・・2月中旬頃~3月中旬頃
二条城・京都梅名所

【京都梅名所 京都御苑】
京都御苑に蛤御門近くの梅林や苑内に九條家ゆかりの黒木の梅など20種・約250本の梅が植えられた梅の名所です。なお京都御苑は江戸時代には宮家・公家の邸宅が立ち並んでいたが、東京に遷都した為に荒廃しました。そこで岩倉具視が旧慣保存の為、御所の保存を建議し、京都府が火災延焼を防ぐ為、空き家を撤去して整備したのが起源です。
梅名所見ごろ・・・2月中旬頃~3月中旬頃
京都御苑・京都梅名所

【京都梅名所 梅宮大社】
梅宮大社は神苑や境内に呉服枝重・白牡丹・盤上の梅・想いのまま・金枝梅・冬至梅・寒紅梅・大盃・道しるべ・玉牡丹・春日野・加賀白梅・香篆・緑がく・楊貴妃・藤牡丹しだれ・見驚など約35種・550本の梅が植えられた梅の名所です。梅宮大社では毎年3月の第1日曜に梅産祭(うめうめまつり)を行っています。(要確認)なお梅宮大社は奈良時代前期に橘諸兄(たちばなのもろえ)の母・県犬養三千代(あがたいぬかいみちよ)が橘氏の氏神として祀ったのが起源です。
梅名所見ごろ・・・2月中旬頃~3月中旬頃
梅宮大社・京都梅名所
梅産祭・梅宮大社

【京都梅名所 随心院】
随心院は小野梅園などに約200本の薄紅色のはねずの梅(八重紅梅)が植えられた梅の名所です。随心院では3月下旬頃にはねず踊りが行われています。(要確認)なお随心院は真言宗の僧・増俊(ぞうしゅん)が真言宗小野流の開祖・仁海僧正が創建した牛皮山曼荼羅寺(ぎゅうひさんまんだらじ)の塔頭として建立したのが起源です。
梅名所見ごろ・・・3月中旬頃~下旬頃
随心院・京都梅名所
はねず踊り・随心院

【京都梅名所 城南宮】
城南宮は神苑などに約150本の紅白のしだれ梅が植えられた梅の名所です。ちなみに神苑は中根金作が作庭し、春の山・平安の庭・室町の庭・桃山の庭・城南離宮の庭などに分かれています。なお城南宮は神功皇后の三韓征伐の際に船上に立てた旗とともに神功皇后・大国主神を祀った真幡寸神社が起源と言われています。
梅名所見ごろ・・・2月下旬頃~3月下旬頃
城南宮・京都梅名所

【京都梅名所 青谷梅林(城陽市)】
青谷梅林は面積約20ヘクタールに白梅など約1万本の梅が植えられた梅の名所です。青谷梅林では2月下旬頃から3月中旬頃まで梅まつりが行われています。(要確認)なお青谷梅林は鎌倉時代に南朝の初代天皇で、第96代・後醍醐天皇の皇子・宗良親王(むねよししんのう)が和歌を詠んでいることから鎌倉時代末期には既にあったとも言われています。
梅名所見ごろ・・・2月下旬頃~3月下旬頃
青谷梅林・京都梅名所

【京都梅名所 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。(画像募集中・コンタクト参照)

関連記事

京都観光 イベント・行事

  1. 十日ゑびす大祭

    2018年1月のイベント

    京都市内などで2018年1月に行われる寺社などのイベント・行事です。イベント・行事を見たり、参加した…

スポンサーリンク

スポンサーリンク

京都観光おすすめ

  1. 城南宮枝垂梅
    京都梅見ごろ2018(梅時期2018)情報を紹介しています。梅の見ごろは例年2月頃から3月頃までにな…
  2. 節分会
    節分・豆まき2018情報を紹介しています。節分・豆まきは毎年立春の前日を中心に行われます。節分・豆ま…
  3. 祇園祭
    祇園祭2018日程を紹介しています。祇園祭2018では7月17日に山鉾巡行(前祭)、7月24日に山鉾…
  4. 葵祭
    葵祭2018日程を紹介しています。葵祭2018・路頭の儀(行列)は5月15日に行われます。葵祭・路頭…

スポンサーリンク

ピックアップ記事

  1. 錦市場

    錦市場

    錦市場アクセスでは四条通が目印です。錦市場がある錦小路通は四条通の北側約100メートルを四条通と並行…
  2. 竹林の道

    竹林の道

    竹林の道アクセスでは渡月橋から北に伸び、天龍寺前を通る府道29号線を天龍寺方面から北側にある清凉寺(…
ページ上部へ戻る