清水寺行事

清水寺

清水寺で行われる行事を紹介しています。なお清水寺は778年(宝亀9年)延鎮上人(えんちんしょうにん)・賢心(けんしん)が「木津川の北流に清泉を求めて行け」という霊夢により、音羽の滝がある音羽山に庵を結んだのが起源と言われています。

【清水寺行事以外の情報】
清水寺基本情報
清水寺歴史
清水寺見どころ
清水寺七不思議

【清水寺行事 1月1日~7日 修正会】
修正会(しゅしょうえ)では本堂の内々陣で、新年の五穀豊穣・家内安全・商売繁盛・世界平和などを祈願します。なお修正会では無病息災を念じ、額に朱印を押す牛玉宝印・御香水(ごこうずい)を授与します。
本堂(清水の舞台)は国宝で、1633年(寛永10年)江戸幕府3代将軍・徳川家光の寄進によって再建されました。

【清水寺行事 2月1日~3日 修二会】
修二会(しゅにえ)では本堂の内々陣で、本尊・千手観音立像に向かって罪を懺悔し、免除を祈願します。
本尊・千手観音立像は33年に1度開扉される秘仏で、写真すら公表されていません。

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【清水寺行事 節分の日 節分会】
節分会(せつぶんえ)は災除けと招福の星供養を行います。
節分は元は季節の節目で、立春・立夏・立秋・立冬の前日を差していたが、江戸時代以降は立春の前日だけを指すことが多くなりました。なお季節の節目には邪気が生じるとされています。

【清水寺行事 2月15日 涅槃会】
涅槃会(ねはんえ)はお釈迦様が入滅した日で、経堂に大釈迦涅槃図を掛け法要を行います。
お釈迦様は約2500年前に80歳で亡くなりました。涅槃図はお釈迦様が娑羅双樹の下で頭を北にして西を向き、十大弟子から獣畜・虫類までが嘆き悲しむ様子を描いたものです。なお経堂は重要文化財で、1633年(寛永10年)に再建されました。

【清水寺行事 2月15日 中興開山良慶忌】
中興開山良慶忌(ちゅうこうかいさんりょうけいき)は良慶和上が109歳て示寂(じじゃく)した忌日で、追善法要を行います。
良慶和上(大西良慶)は1875年(明治8年)に奈良に生まれ、1899年(明治32年)に興福寺231世、1904年(明治37年)に法相宗管長、1914年(大正3年)に清水寺住職を兼務、1965年(昭和40年)に北法相宗を設立して初代管長になり、1983年(昭和58年)に亡くなりました。

【清水寺行事 3月5日 玄奘三蔵会】
玄奘三蔵会(げんじょうさんぞうえ)は玄奘三蔵法師の忌日法要です。
玄奘三蔵法師(げんじょうさんぞうほうし)がインドから伝えた法相唯識(ほっそうゆいしき)が日本の法相宗の宗祖・道昭(どうしょう)を経て、北法相宗へとつながっています。なお玄奘三蔵法師は629年にインドに陸路で向かい、645年に経典・仏像などを持ち帰りました。

【清水寺行事 3月の彼岸入り日 彼岸会】
彼岸会(ひがんえ)は三界万霊や先祖に対して、追善供養の法要を行います。
彼岸(ひがん)は雑節のひとつで、春分・秋分の日とその前後3日間を言います。なお彼岸会は806年(大同元年)に日本で初めて行われたそうです。

【清水寺行事 4月8日 降誕会】
降誕会(ごうたんえ)はお釈迦様の誕生を祝う花まつりです。降誕会では甘茶で供養を行います。
降誕会はお釈迦様が旧暦の4月8日に生誕した伝承に由来しています。

【清水寺行事 5月23日 開山忌】
開山忌(かいざんき)は開山・延鎮上人と大本願・坂上田村麻呂の年忌法要です。
延鎮上人(えんちんしょうにん)が「木津川の北流に清泉を求めて行け」という霊夢により、音羽山に草庵を結んだのが清水寺の起源と言われています。坂上田村麻呂(さかのうえのたむらまろ)は観音さまの教えに帰依し、自宅を仏殿に寄進しました。

【清水寺行事 8月1日~5日 うら盆法話】
うら盆法話は1915年(大正4年)に良慶和上がお盆の法施として、うら盆経の講話をしたのが始まりです。誰でも参加できます。
うら盆(盂蘭盆)は中国から伝わった行事で、日本では657年(斉明天皇3年)に斉明天皇が初めて行ったと日本書紀に記されています。

【清水寺行事 8月9日~16日 千日詣り】
千日詣り(せんにちまいり)は観音さまの最大の功徳日に行われ、1日のお詣りで千日分のご利益があると言われています。なお期間中に午前と夜間に法要も営まれます。
宵詣りは14日~16日までできます。

【清水寺行事 8月23日 地蔵盆会】
地蔵盆会(じぞうぼんえ)は百体地蔵堂で、法要を行います。
百体地蔵堂は子供を亡くした親が子供に似た地蔵を探し、篤く信仰したと言われています。

【清水寺行事 9月の彼岸入り日 彼岸会】
彼岸会(ひがんえ)は三界万霊や先祖に対して、追善供養の法要を行います。
彼岸(ひがん)は雑節のひとつで、春分・秋分の日とその前後3日間を言います。なお彼岸会は806年(大同元年)に日本で初めて行われたそうです。

【清水寺行事 11月13日 慈恩会】
慈恩会(じおんえ)は北法相宗の初祖・慈恩大師の忌日法要です。
慈恩大師は玄奘三蔵法師の最高弟で、インド仏典の翻訳に携わりました。

【清水寺行事 11月16日 落葉忌】
落葉忌(おちばき)は清水寺の塔頭・成就院の第24代住職・月照上人と25代住職・信海上人の忌日法要です。
成就院(じょうじゅいん)は清水寺を再興した願阿上人(がんあしょうにん)の住房が起源です。願阿上人は成就院願阿とも言われました。

【清水寺行事 12月1日~3日 仏名会】
仏名会(ぶつみょうえ)は本堂の内々陣で、仏名を唱えて年内の罪障を懺悔し、消滅を祈願します。
仏名会は仏名経に基づき、室町時代までは宮中の清涼殿でも恒例の行事として行われていました。

【清水寺行事 12月8日 成道会】
成道会(じょうどうえ)はお釈迦様が悟りを開かれた日をお祝いします。
お釈迦様が旧暦の12月8日に降魔成道(悟りを開いたこと)したという伝承に由来しています。なお成道会は臘八会(ろうはちえ)とも言われます。

【清水寺行事 12月31日 除夜の鐘】
除夜の鐘(じょやのかね)は大晦日に煩悩の除去を祈って、108回鐘を撞きます。
除夜の鐘は中国・宋時代に伝わった習慣とも言われています。108は煩悩の数、一年間、また四苦八苦を表すとも言われています。なお一般的に108回の内、107回は旧年(大晦日)に撞き、最後の1回は新年1月1日に撞きます。

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