知恩院歴史

知恩院

知恩院歴史(知恩院の歴史)を紹介しています。(簡単歴史)知恩院は平安時代末期に浄土宗の開祖・法然上人が勢至堂(せいしどう)付近の東山・吉水(よしみず)に草庵を結んだのが起源です。草庵は専修念仏の道場になり、当初吉水御坊・大谷禅坊などと称されていました。

【知恩院歴史以外の情報】
知恩院歴史以外の基本情報
知恩院歴史以外の情報(見どころ)

【知恩院歴史 年表】
(知恩院歴史 創建)
知恩院(ちおんいん)は平安時代末期に浄土宗の開祖・法然上人(ほうねんしょうにん)が勢至堂(せいしどう)付近の東山・吉水(よしみず)に草庵を結んだのが起源です。草庵は専修念仏の道場になり、当初吉水御坊・大谷禅坊などと称されていました。なお法然上人は承元の法難により、1207年(建永2年)から1211年(建暦元年)まで讃岐国に流罪になりました。
1212年(建暦2年)法然上人が亡くなり、法然上人の弟子・勢観房源智(せいかんぼうげんち)が廟を造り、法然上人の弟子・信空(しんくう)が守っていたが、1227年(嘉禄3年)に延暦寺の衆徒によって破壊されました。なお法然上人の遺骸は秘かに粟生(あおう)の光明寺に移されて荼毘に付されたとも言われています。
1234年(文暦元年)勢観房源智が再興し、知恩院大谷寺と名付け、法然上人を開山1世としたとも言われています。なお四条天皇からは寺号「華頂山知恩教院大谷寺」を賜り、勅願所になりました。

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(知恩院歴史 室町時代)
1431年(永享3年)の火災や応仁の乱(1467年(応仁元年)~1477年(文明9年))の兵火などによって焼失しました。なお応仁の乱では近江・新知恩院に避難したとも言われています。
1530年(享禄3年)後奈良天皇から勅額「知恩院教院」・「大谷寺」を賜りました。

(知恩院歴史 江戸時代)
1608年(慶長13年)浄土宗徒で、江戸幕府初代将軍・徳川家康が寺地を拡大し、伽藍の再建を開始し、2代将軍・秀忠と3代将軍・家光に引き継がれ、1641年(寛永18年)までに多くの伽藍が再建されました。

【知恩院歴史 建物】
●御影堂(本堂)は1639年(寛永16年)江戸幕府3代将軍・徳川家光の寄進によって再建されました。
●三門(山門)は1621年(元和7年)江戸幕府2代将軍・徳川秀忠の寄進によって建立されました。
●大方丈は1641年(寛永18年)に建立されました。
●小方丈は1641年(寛永18年)に建立されました。
●勢至堂(せいしどう)は1530年(享禄3年)に再建されました。
●集会堂(しゅうえどう)は1635年(寛永12年)江戸幕府3代将軍・徳川家光が再建しました。
●経蔵は1621年(元和7年)に三門とともに江戸幕府2代将軍・徳川秀忠の寄進によって建立されました。
●大庫裏・小庫裏は1641年(寛永18年)頃に建立されました。
●大鐘楼は1678年(延宝6年)に建立されました。
●唐門は1641年(寛永18年)に建立されました。
●阿弥陀堂は明治時代に荒廃し、1910年(明治43年)に再建されました。

【知恩院歴史 その他】
●梵鐘は1636年(寛永13年)に鋳造されました。
●方丈庭園は小堀遠州と縁のある僧・玉淵が作庭したと言われています。

【知恩院歴史 塔頭】
●松宿院(しょうしゅくいん)は当初知恩院の宿坊として建てられました。
知恩院歴史・松宿院
●崇泰院(そうたいいん)は1603年(慶長8年)徳川家康が生母・伝通院の菩提を弔う為に知恩院を再興した際、知恩院再建普請奉行・竹村道清(たけむらみちきよ)が建立しました。
知恩院歴史・崇泰院

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