知恩院涅槃会2018/2/13~15

知恩院

涅槃会は京都の春の風物詩です。涅槃会は毎年2月13日から15日まで行われています。涅槃会では集会堂の内陣に涅槃図を掲げ、お釈迦様が最後に説いたと言われている仏遺教経を読経します。ちなみに仏遺教経は戒を守り、五欲を慎み、定を修し、悟りの智慧を得る修行のあり方を弟子に説いたものです。(詳細下記参照)

【涅槃会2018 日程時間(要確認)】
涅槃会2018は2018年(平成30年)2月13日(火曜日)~15日(木曜日)9:00~16:30まで行われます。(現在確認中・要注意)

【涅槃会・知恩院 アクセス・マップ地図】
場所・・・京都府京都市東山区林下町400 知恩院内
最寄り駅・バス停・・・知恩院前(徒歩約15分)

市バスのアクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅からは206系統(D2乗り場)
*四条河原町からは12系統、46系統、201系統、203号系統
*四条烏丸からは46系統、201系統、203号系統
*河原町丸太町からは202系統
京都市バス・アクセスダイヤ京都バス・鉄道乗換案内システム「歩くまち京都」

*京阪電鉄本線の場合、最寄り駅は祇園四条駅(徒歩約10分)
*阪急電鉄京都線の場合、最寄り駅は河原町駅(徒歩約15分)
*地下鉄東西線の場合、最寄り駅は東山駅(徒歩約10分)

スポンサーリンク


【涅槃会 歴史・簡単概要】
知恩院涅槃会(ねはんえ)はお釈迦様が入滅されて涅槃の境地に入った日に行われる法要です。涅槃とは燃えさかる煩悩の火を滅し、迷いがなくなった悟りの境地を言うそうです。かつてはお釈迦様が35才で悟りを開いた境地を涅槃、入滅した時を大般涅槃(だいはつねはん)と言って区別していたそうだが、その後入滅した時を単に涅槃と言うようになったそうです。なお涅槃はサンスクリット語の「ニルヴァーナ(吹き消した状態)」を訳したものだそうです。
涅槃会では集会堂(しゅうえどう・法然上人御堂)の内陣に涅槃図を掲げ、お釈迦様が最後に説いたと言われている仏遺教経(ぶつゆいきょうぎょう)を読経します。ちなみに仏遺教経は戒を守り、五欲を慎み、定(じょう)を修し、悟りの智慧を得る修行のあり方を弟子に説いたものです。なお仏遺教経は単に遺教経とも、仏垂般涅槃略説教戒経とも言われています。
涅槃会は今から約2500年前に80歳で入滅(にゅうめつ)したお釈迦様の遺徳追慕と報恩の為に行われる法要です。法要ではお釈迦様が娑羅双樹の下で、頭を北にして西を向き、右脇を下にした姿で横たわり、十大弟子から獣畜・虫類までが嘆き悲しむ様子を描いた涅槃図が掲げられます。涅槃会はお釈迦様が入滅した日が陰暦の2月15日ということから新暦の2月15日や3月15日を中心に行われています。なお涅槃会はお釈迦様が生まれたことを祝う灌仏会(かんぶつえ)とお釈迦様が悟りを開いたこと喜ぶ成道会(じょうどうえ)とともに釈迦の三大法会と言われています。
お釈迦様(釈迦牟尼 ゴータマ・シッダッタ)は仏教の開祖で、世界四聖の一人です。ちなみに仏陀とは悟った者・目覚めた者を意味するお釈迦様の尊称です。お釈迦様は約2500年前の旧暦の4月8日、インド国境に近いネパールのルンビニーの花園で、父・シャカ族の国王である浄飯王(じょうばんのう・シュッドーダナ)と母・摩耶夫人(まやふじん・マーヤー)との間に生まれました。お釈迦様は生まれてすぐに7歩歩き、右手で天、左手で地を指し、「天上天下唯我独尊」と唱えたとも言われています。29歳で出家し、35歳の旧暦の12月8日の夜明け前、明星出現と同時にブッダガヤの菩提樹の下で、悪魔の誘惑に負けずに悟りを開きました。その後約45年間に渡り、インド各地を回って教えを説き、クシナーラで亡くなりました。お釈迦様の遺骸は火葬され、遺骨は各地の舎利塔(仏塔)に分けて祀られたそうです。

【知恩院 歴史・簡単概要】
知恩院(ちおんいん)は1175年(承安5年)に浄土宗の開祖・法然上人(ほうねんしょうにん)が東山・吉水(よしみず)に草庵を結び、専修念仏(せんじゅねんぶつ)を布教したのが起源です。知恩院は当初吉水御坊・大谷禅坊などと称されていました。その後1227年(嘉禄3年)に比叡山延暦寺の衆徒によって破壊されたが、1234年(文暦元年)に法然の弟子・勢観房源智(せいかんぼうげんち)が再興し、第87代・四条天皇から寺号「華頂山知恩教院大谷寺」を賜りました。しかしその後の火災や応仁の乱(1467年(応仁元年)~1477年(文明9年))の兵火などによって焼失しました。1608年(慶長13年)に江戸幕府初代将軍・徳川家康が伽藍を建立し、2代将軍・徳川秀忠と3代将軍・徳川家光が引き継ぎました。なお法然上人は唐の高僧・善導の著作「観経疏」を読み、「南無阿弥陀仏」と一心に声高くた称えることにより、人々が極楽往生できるという専修念仏の思想に開眼しました。
知恩院は浄土宗の総本山です。
*参考・・・知恩院(アクセス・歴史・・・)ホームページ知恩院(アクセス・歴史・・・)wikipedia

【涅槃会 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
知恩院(アクセス・見どころ・・・)情報
知恩院見どころ

関連記事

京都観光 イベント・行事

  1. 鈴虫寺大根焚き

    2018年12月のイベント

    京都市内などで2018年12月に行われる寺社などのイベント・行事です。イベント・行事を見たり、参加し…
  2. 清水寺紅葉ライトアップ

    京都紅葉ライトアップ2018

    京都紅葉ライトアップ2018(夜間拝観)情報を紹介しています。紅葉ライトアップは清水寺・高台寺・東寺…
  3. 嵐山紅葉

    京都紅葉見ごろ2018

    京都紅葉見ごろ2018(紅葉時期)情報を紹介しています。紅葉の見ごろは例年11月上旬頃から12月上旬…

スポンサーリンク

スポンサーリンク

京都観光おすすめ

  1. 了徳寺大根焚・報恩講
    大根焚き(大根だき)は京都の冬の風物詩です。大根焚きは毎年12月から行われています。ただ実施する寺院…
  2. 嵐山花灯路
    渡月橋ライトアップ2018は京都の初冬の風物詩です。渡月橋ライトアップは毎年12月に行われる嵐山花灯…
  3. 竹林の道
    竹林の道ライトアップ2018は京都の初冬の風物詩です。竹林の道ライトアップは毎年12月に行われる嵐山…
  4. 嵐山花灯路
    嵐山花灯路2018は京都の初冬(晩秋)の風物詩です。嵐山花灯路は毎年12月に行われています。嵐山花灯…
  5. 了徳寺大根焚・報恩講
    大根焚・報恩講2018は京都の初冬の風物詩です。大根焚・報恩講は毎年12月9日・10日に行われていま…

スポンサーリンク

京都観光おすすめ

  1. 錦市場
    錦市場アクセスでは四条通が目印です。錦市場がある錦小路通は四条通の北側約100メートルを四条通と並行…
  2. 竹林の道
    竹林の道アクセスでは渡月橋から北に伸び、天龍寺前を通る府道29号線を天龍寺方面から北側の清凉寺(嵯峨…
  3. 嵐山
    嵐山アクセスでは京都駅からJR嵯峨野線(JR山陰本線)を利用して嵯峨嵐山駅で降りるのが一般的です。ち…
ページ上部へ戻る