舞妓さんの豆まき2017/2/2~

八坂神社節分祭

舞妓さんの豆まき2017情報を紹介しています。京都には五つの花街(祇園甲部・祇園東・宮川町・先斗町・上七軒)があり、祇園甲部・祇園東・宮川町・先斗町は八坂神社、上七軒は北野天満宮で舞妓さんや芸妓さんが節分に豆まきを行ったり、舞踊を奉納したりします。

【舞妓さんの豆まき2017 日程時間(要確認)】
●八坂神社節分祭2017は2017年(平成29年)2月2日(木曜日)・3日(金曜日)9:00から行われます。
2日13:00から先斗町による舞踊奉納・豆撒き、15:00から宮川町による舞踊奉納・豆撒きが行われます。14:00・16:00からも豆撒きが行われます。
3日13:00から祇園甲部による舞踊奉納・豆撒き、15:00から祇園東による舞踊奉納・豆撒きが行われます。11:00・16:00からも豆撒きが行われます。

●北野天満宮節分祭追儺式2017は2017年(平成29年)2月3日(金曜日)10:00から行われます。なお13:00から上七軒などの奉納行事・豆まきが行われます。

【舞妓さんの豆まき2017 基礎知識】
節分(せつぶん・せちぶん)は元々は季節が変わる節目で、立春・立夏・立秋・立冬の前日を差していたが、江戸時代以降は立春の前日だけを指す場合が多くなりました。節分には邪気悪霊(鬼)が外から入ってくるのを防ぐ為、「鬼は外・福は内」と言いながら福豆を撒き、年の数だけ福豆を食べて厄除けをします。豆撒きは平安時代中期の第59代・宇多天皇(867年~931年)の時代に鞍馬山の鬼が都を荒らしたことから毘沙門天のお告げにより、鬼の穴を祈祷で封じ、鬼の目を炒り豆で打ちつぶしたということに由来しているそうです。なお豆などの穀物には魔除けの呪力や生命力を持つという穀霊が宿っているとも言われています。ちなみに豆は鬼の目を表す「魔目(まめ)」から鬼を滅する「魔滅」を意味するようになったそうです。
祇園では節分を「お化け」と言って、通常の着物ではなく、趣向をこらした仮装を楽しみます。「お化け」は子どもの様な格好をしたことから「お坊髪」と言われ、それが転訛して「お化け」になったとも言われています。

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【八坂神社節分祭 歴史・簡単概要】
八坂神社節分祭では厄除け・招福を祈願します。節分祭では四花街(祇園甲部・祇園東・宮川町・先斗町)による舞踊奉納や弥栄雅楽会による舞楽奉納などのイベントが行われたり、舞妓・芸妓・年男・年女などによる豆撒き(豆まき)が行われたりします。
祇園甲部・祇園東は江戸時代初期に八坂神社の門前で営業していた水茶屋とそこで働く茶点て女が起源と言われています。京都所司代・板倉重宗から茶点て女を置くことが許可され、八坂神社(祇園社)の門前町を祇園町と言うようになりました。なお祇園東は明治時代に祇園甲部から分離独立しました。
先斗町は江戸時代初期に鴨川の州を埋め立て、茶屋や旅籠が置かれたのが始まりと言われています。先斗町の先斗という地名はポルトガル語のponto(先)が語源とも言われています。
宮川町は江戸時代に人気になった出雲・阿国(おくに)の歌舞伎踊りの頃から始まりました。当初は遊女などが接待していたが、江戸時代の三大改革により、打撃を受けました。

【北野天満宮節分祭追儺式 歴史・簡単概要】
北野天満宮節分祭追儺式では向う一年の災厄を祓い、病いを除く祈願します。節分祭追儺式では先ず本殿で神事が行われます。神事終了後、神楽殿で茂山千五郎社中による北野追儺狂言(きたのついなきょうげん)や上七軒の舞妓・芸妓による日本舞踊が奉納されます。その後大蔵流茂山千五郎社中・舞妓・芸妓などによる豆まきが行われます。
上七軒は室町時代に北野天満宮が再建された際、残った資材を使って7軒の茶店が建てられたのが起源です。

【八坂神社 歴史・簡単概要】
八坂神社(やさかじんじゃ)は起源が明確ではありません。八坂神社は656年(斉明天皇2年)高麗から来日した調進副使・伊利之使主(いりしおみ)が新羅・牛頭山に座した素戔嗚尊(すさのおのみこと)=牛頭天王(ごずてんのう)を山城八坂郷に奉斎したのが起源とも、876年(貞観18年)南都の僧・円如が堂(観慶寺)を建立し、薬師千手等の像を奉安したのが起源とも言われています。869年(貞観11年)流行した疫病を鎮める御霊会(ごりょうえ)が神泉苑で行われたのが祇園祭の起源と言われ、970年(天禄元年)からは毎年御霊会が行われるようになりました。なお八坂神社は以前感神院(かんしんいん)・祇園社(ぎおんしゃ)という名称でした。
八坂神社は全国の八坂神社や素戔嗚尊を祭神とする神社の総本社です。
*参考・・・八坂神社(アクセス・歴史・・・)ホームページ八坂神社(アクセス・歴史・・・)wikipedia

【北野天満宮 歴史・簡単概要】
北野天満宮(きたのてんまんぐう)は947年(天暦元年)多治比文子(たじひのあやこ)・近江比良宮の神主である神良種(みわのよしたね)・北野朝日寺の僧である最珍(さいちん)らが社殿を造営し、菅原道真(すがわらのみちざね)を祀ったのが起源です。その後道真が左遷の原因となった左大臣・藤原時平の甥・藤原師輔(ふじわらのもろすけ)が私邸を寄贈し、大規模な社殿が造営されました。987年(永延元年)一條天皇が勅使を派遣し、神号「北野天満宮天神」を賜りました。その後1444年(文安元年)文安の麹騒動によって焼失し、一時衰退しました。1587年(天正15年)関白・豊臣秀吉が境内で北野大茶会を行いました。なお北野天満宮は「文道の大祖・風月の本主」と言われる菅原道真を祀っていることもあり、学問の神として多くの信仰を集めています。
北野天満宮は菅原道真を祀った神社の総本社です。
*参考・・・北野天満宮(アクセス・歴史・・・)ホームページ北野天満宮(アクセス・歴史・・・)wikipedia

【舞妓さんの豆まき2017 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。(画像募集中・コンタクト参照)
八坂神社(アクセス・見どころ・・・)情報
北野天満宮(アクセス・見どころ・・・)情報

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