萬福寺見どころ

萬福寺

萬福寺見どころを簡単に分かりやすくまとめて紹介しています。(修学旅行から一人旅まで)萬福寺見どころ・大雄宝殿(重要文化財)は山内で一番大きな建物です。大雄宝殿は一見二階建てに見えるが、屋根の下にもうひとつ屋根を掛けた一重裳階(もこし)付きの入母屋造です。大雄宝殿の「大雄」は釈迦如来を意味するそうです。

【萬福寺見どころ以外の情報】
萬福寺基本情報

【萬福寺見どころ 歴史・簡単概要】
萬福寺(まんぷくじ)は後水尾天皇の生母・中和門院の別邸・大和田殿があった場所です。萬福寺は1661年(寛文元年)中国僧・隠元隆琦禅師(いんげんりゅうきぜんじ)が創建しました。隠元は1654年(承応3年)に来日したが、中国からの帰国を要請する手紙が届き、帰国を希望しました。しかし元妙心寺住持・龍渓性潜(りゅうけいしょうせん)らが日本に留まることを強く希望しました。また1658年(万治元年)隠元が江戸幕府第4代将軍・徳川家綱に拝謁し、家綱が隠元に帰依したことから1660年(万治3年)に山城国宇治に土地が与えられ、萬福寺が建てられることになりました。

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【萬福寺見どころ 大雄宝殿】
大雄宝殿(だいおうほうでん)は重要文化財です。大雄宝殿には隠元による額「大雄宝殿」が掲げられています。大雄宝殿は山内最大の建物で、本堂にあたります。大雄宝殿前には白砂を敷いた月台があります。大雄宝殿は1668年(寛文8年)に徳川将軍家や豪商・勝性印居士(かつしょういんこじ) の寄進によって建立されました。なお大雄宝殿は本瓦葺で、屋根の下にもうひとつ屋根を掛けた一重裳階(もこし)付きの入母屋造です。大雄宝殿は歇山重檐式(けっさんじゅうえんしき)です。
(萬福寺見どころ 大雄宝殿豆知識)
●大雄宝殿は本尊である釈迦三尊像・阿難像・迦葉像・十八羅漢像を安置しています。
●大雄宝殿の「大雄」は釈迦如来を意味するそうです。

【萬福寺見どころ 祖師堂】
祖師堂は重要文化財です。祖師堂は伽藍堂と相対した位置に建立され、大きさも同じです。祖師堂は1669年(寛文9年)に今津浄水居士(いまづじょすいこじ)が建立しました。なお祖師堂は本瓦葺の入母屋造です。
(萬福寺見どころ 祖師堂豆知識)
●祖師堂は禅宗初祖である達磨大師坐像や開山隠元禅師などの歴代管長の位牌を安置しています。

【萬福寺見どころ 伽藍堂】
伽藍堂は重要文化財です。伽藍堂は祖師堂と相対した位置に建立され、大きさも同じです。伽藍堂は伽藍を守護する伽藍神を祀る建物です。伽藍堂は1669年(寛文9年)に吉川監物居士(きっかわけんもつこじ)が建立しました。なお伽藍堂は本瓦葺の入母屋造です。
(萬福寺見どころ 伽藍堂豆知識)
●伽藍堂は本尊である華光菩薩像・三面大黒天像・弁財天像を安置しています。

【萬福寺見どころ 法堂】
法堂は重要文化財です。法堂は説法を行う場所で、須弥壇があります。ただ須弥壇には仏像は安置されていません。須弥壇の上には隠元による額「法堂」が掲げられています。法堂は1662年(寛文2年)に建立されました。なお伽藍堂は棧瓦葺の入母屋造です。
(萬福寺見どころ 法堂豆知識)
●法堂はかつて円通殿とも言われていたそうです。

【萬福寺見どころ 開山堂】
開山堂は重要文化財です。開山堂正面の匂欄は卍・卍くずしの文様になっています。開山堂では毎月3日に開山忌、4月3日には開山祥忌などが行われています。開山堂は1694年(元禄7年)に再建されました。なお開山堂は本瓦葺の入母屋造です。
(萬福寺見どころ 開山堂豆知識)
●開山堂は隠元木像を安置しています。隠元木像は72歳の時のもので、頭髪・髭が植毛されています。

【萬福寺見どころ 舎利殿】
舎利殿は重要文化財です。舎利殿は1667年(寛文7年)に後水尾法皇(第108代・後水尾天皇)が隠元に帰依し、黄金の佛舎利多宝塔を奉安する為、後水尾法皇の寄進によって建立されました。なお舎利殿は本瓦葺の宝形造です。
(萬福寺見どころ 舎利殿豆知識)
●舎利殿は後水尾法皇像を安置し、9月19日には法皇忌が行われています。

【萬福寺見どころ 禅堂】
禅堂(選佛塲)は重要文化財です。禅堂は斎堂と相対した位置に建立された坐禅堂です。禅堂は1663年(寛文3年)に大老・酒井忠勝(さかいただかつ)の寄進によって建立されました。なお禅堂は本瓦葺の入母屋造です。
(萬福寺見どころ 禅堂豆知識)
●禅堂は白衣観音像・善財童子像・八歳龍女像を安置しています。白衣観音像の胎内には隠元に宛てた生母からの手紙が収められていると言われています。

【萬福寺見どころ 斎堂】
斎堂(禅悦堂)は重要文化財です。斎堂は禅堂と相対した位置に建立されています。斎堂は1668年(寛文8年)に建立されました。なお斎堂は本瓦葺の入母屋造です。
(萬福寺見どころ 斎堂豆知識)
●斎堂は緊那羅王菩薩像を安置しています。

【萬福寺見どころ 東方丈】
東方丈は重要文化財です。東方丈は法堂の左右に西方丈と相対した位置に建立されています。東方丈には隠元による額「方丈」が掲げられています。東方丈は1663年(寛文3年)に建立されました。なお東方丈は柿葺の入母屋造です。
(萬福寺見どころ 東方丈豆知識)
●東方丈には絵師・池大雅が描いた五百羅漢の図・虎渓三笑の図・西湖の図などの障壁画があります。

【萬福寺見どころ 西方丈】
西方丈は重要文化財です。西方丈は法堂の左右に東方丈と相対した位置に建立されています。西方丈には木庵による額「西方丈」が掲げられています。西方丈は1661年(寛文元年)に建立されました。なお西方丈は柿葺の入母屋造です。

【萬福寺見どころ 威徳殿】
威徳殿(いとくでん)は重要文化財です。威徳殿は法堂の裏側の一段高い場所に建立されています。威徳殿は1701年(元禄14年)に建立されました。
(萬福寺見どころ 威徳殿豆知識)
●威徳殿は徳川将軍家の霊牌を安置しています。また後水尾院を祀る舎利殿もあります。

【萬福寺見どころ 天王殿】
天王殿は重要文化財です。天王殿は中国の伽藍配置に倣い、寺の玄関として建立されました。天王殿は黄檗宗の特徴的建物です。天王殿は1668年(寛文8年)に建立されました。なお天王殿は本瓦葺の入母屋造です。
(萬福寺見どころ 天王殿豆知識)
●天王殿は四天王像・弥勒菩薩像(布袋像)・韋駄天像を安置しています。

【萬福寺見どころ ほていまつり】
原則毎月8日(2月・8月は休み)にほていまつりが行われています。ほていまつりは手作り品中心の手作り市です。ほていまつりでは法要やお茶席・音楽演奏などのイベントも行われます。(要確認)
(萬福寺見どころ ほていまつり豆知識)
●ほていまつりでは一般参拝者は拝観料が無料になります。(要確認)
ほていまつり・萬福寺見どころ

【萬福寺見どころ 月見の煎茶会】
毎年10月に月見の煎茶会が行われています。月見の煎茶会では煎茶道の流派から自由に選んで煎茶を楽しむことができます。なお月見の煎茶会は煎茶道が日本に黄檗宗を開き、萬福寺を開基した中国僧・隠元隆琦禅師が開祖とされていることに由来しています。
(萬福寺見どころ 月見の煎茶会豆知識)
●煎茶道は煎茶などの茶葉に急須などで湯を注いで飲む茶道の一種です。
月見の煎茶会・萬福寺見どころ

【萬福寺見どころ 都七福神めぐり】
毎年1月1日から31日まで都七福神めぐりが行われています。都七福神めぐりでは恵美須神社・妙円寺(松ヶ崎大黒天)・東寺・六波羅蜜寺・赤山禅院・行願寺(革堂)・萬福寺をめぐります。
(萬福寺見どころ 都七福神めぐり豆知識)
●都七福神めぐりは古くから福をもたらすと言われている七福神をめぐり、七難即滅・七福即生を祈願します。
都七福神めぐり・萬福寺見どころ

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