蟹満寺蟹供養放生会2018/4/18

蟹供養放生会2018は京都の春の風物詩です。蟹供養放生会は毎年4月に行われています。蟹供養放生会では先ず僧侶によって読経が行われ、縁起に因んで命の尊さに感謝しながら沢蟹(サワガニ)を手水鉢に放ちます。なお蟹供養放生会では観音大護摩供修行が行われたり、琴・尺八の演奏や抹茶接待が行われたりもします。(詳細下記参照)

【蟹供養放生会2018 日程時間(要確認)】
蟹供養放生会2018は2018年(平成30年)4月18日(水曜日)11:30から行われます。なお11:30から観音大護摩供修行、12:30から琴・尺八の演奏・抹茶接待、13:30から蟹供養放生会(サワガニの放生)が行われます。

【蟹供養放生会2018・蟹満寺 アクセス・マップ地図】
場所・・・京都府木津川市山城町綺田36
最寄り駅・バス停・・・棚倉駅(徒歩約19分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*JR奈良線

*JR奈良線・棚倉駅からコミュニティーバス山城線の場合、蟹満寺口(徒歩約5分)

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【蟹供養放生会 歴史・簡単概要】
蟹満寺蟹供養放生会(かにくようほうじょうえ)は「蟹の恩返し」に因んで行われます。「蟹の恩返し」は「今昔物語集(平安時代末期の説話集)」・「古今著聞集(鎌倉時代中期の説話集)」は記されています。蟹の恩返しは観音を篤く信仰していた農家の娘が村人がとる蟹を哀れに思って助け、その娘が蛇に求婚されて困っていると蟹が蛇を殺して恩返しをしたという話です。その時に死んだ蟹・蛇の葬り塚を造って観音堂を建てたのが蟹満寺とも言われています。なお放生会は仏教の教えのひとつである不殺生(ふせっしょう)により、捕まえた生き物を殺さずに放流する宗教儀式です。
蟹供養放生会では先ず僧侶によって読経が行われ、縁起に因んで命の尊さに感謝しながら沢蟹(サワガニ)を手水鉢に放ちます。蟹供養放生会には全国からカニ業者も参列するそうです。なお蟹供養放生会では観音大護摩供修行が行われたり、琴・尺八の演奏や抹茶接待が行われたりもします。
放生会はお釈迦様の前世である流水長者(るすいちょうじゃ)が池の水の涸渇により、死に掛けた魚を助け、説法して放生したところ魚は三十三天(とう利天)に転生し、感謝・報恩したということが起源とも言われています。ちなみに日本では677年(天武天皇6年)に最初の放生会が行われたとも言われています。
仏教の教えである五戒(ごかい)には不殺生戒(ふせっしょうかい)・不偸盗戒(ふちゅうとうかい)・不邪淫戒(ふじゃいんかい)・不妄語戒(ふもうごかい)・不飲酒戒(ふおんじゅかい)があります。

【蟹満寺 歴史・簡単概要】
蟹満寺(かにまんじ)は起源が明確ではありません。蟹満寺は発掘調査から飛鳥時代後期(7世紀末)に創建されたとも、白鳳時代(645年(大化元年)~710年(和銅3年))末期に国家か、それに準ずる豪族によって創建されたとも言われています。また蟹満寺は秦の始皇帝の子孫と称する渡来系氏族・秦氏(はたうじ)の一族・秦和賀(はたわか)が創建したとも言われています。その後平安時代以降は今昔物語集に記されている「蟹の恩返し」が広く知られるようになり、蟹満寺の名称は「蟹の恩返し」に由来するとも言われるようになりました。ちなみに「蟹の恩返し」は観音様を篤く信じる娘に救われた蟹が娘に求婚する蛇と戦って救ったというものです。1711年(正徳元年)に智積院(ちしゃくいん)の僧・亮範(りょうはん)が入寺して再興しました。なお蟹満寺はかつて観音菩薩を本尊として安置していたが、現在は飛鳥時代後期(白鳳時代)に造仏された釈迦如来坐像(国宝)を本尊として安置しています。
蟹満寺(かにまんじ)は真言宗智山派の寺院です。
*参考・・・蟹満寺(アクセス・歴史・・・)蟹満寺(アクセス・歴史・・・)wikipedia

【蟹供養放生会2018 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
蟹満寺(アクセス・見どころ・・・)情報

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