銀閣寺七不思議

銀閣寺

銀閣寺七不思議には次のようなものがあります。なお銀閣寺は1473年(文明5年)室町幕府8代将軍・足利義政が浄土寺跡に山荘・東山殿を造営し、その後1490年(延徳2年)義政が亡くなり、遺命によって東山殿が禅寺・慈照院に改められました。

【銀閣寺七不思議以外の情報】
銀閣寺七不思議以外の基本情報
銀閣寺見どころ(見所)詳細
銀閣寺歴史年表

【銀閣寺 歴史・簡単概要】
銀閣寺(ぎんかくじ)・東山慈照寺(ひがしやまじしょうじ)は平安時代中期に智証大師(ちしょうだいし)・円珍(えんちん)が創建し、寛仁年間に天台座主第25世・明求が堂宇を再建したが、応仁の乱の兵火によって焼失した浄土寺があった場所です。1473年(文明5年)室町幕府8代将軍・足利義政は長子・義尚に将軍職を譲り、浄土寺跡に東山山荘・東山殿の造営を始めました。東山殿の名称は後土御門天皇から賜りました。その後1490年(延徳2年)義政が亡くなり、遺命によって東山殿が臨済宗相国寺派の禅寺・慈照院に改められました。慈照院の名前は義政の法号・慈照院殿喜山道慶に由来しています。

【銀閣寺七不思議 銀閣】
銀閣(国宝)は2007年(平成19年)の科学的調査により、一度も銀箔が張られていなかったことが判明しました。なお銀閣と言われるようになったのは当初銀箔を貼る予定だったが、財政事情や足利義政の死によってできなかったとも、外壁の黒漆が日光によって銀色に輝いて見えたからとも言われています。
(銀閣寺七不思議 銀閣豆知識)
●銀閣が金閣に対し、銀閣と言われるようになったのは江戸時代以降のことです。
銀閣寺七不思議・銀閣
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【銀閣寺七不思議 東求堂】
東求堂(とうぐどう)の中には書斎・同仁斎(どうじんさい)があり、机である付書院(つけしょいん)と物を収納する違棚(ちがいだな)があります。なお東求堂の名称は横川景三(おうせんけいさん)が撰し、足利義政が選んだ「東方の人、念仏して西方に生ずるを求む(六祖壇経)」に由来しています。
(銀閣寺七不思議 東求堂豆知識)
●東求堂の同仁斎は日本最古の書院造と言われています。
< 【銀閣寺七不思議 相君泉】 相君泉(そうくんせん)は足利義政が茶の湯に使用したと言われています。相君泉は現在も茶会で使用されています。 (銀閣寺七不思議 相君泉豆知識) ●相君泉はお茶の井とも言われています。 【銀閣寺七不思議 洗月泉】 洗月泉(せんげつせん)は山から湧き出しています。湧き水は天候などにもよるが、三筋流れていると言われています。なお洗月泉は泉に月が映った時に泉のさざ波が月を洗っているように見えることから名付けられました。 (銀閣寺七不思議 洗月泉豆知識) ●洗月泉は錦鏡池(きんきょうち)の南東にあります。 【銀閣寺七不思議 錦鏡池】 錦鏡池(きんきょうち)を中心とする庭園は足利義政が女人禁制の苔寺(西芳寺)の庭園を母に見せる為に模したとも言われています。また庭園は浄土信仰・蓬莱神仙思想が表現されているとも言われています。なお庭園は特別名勝・特別史跡です。 (銀閣寺七不思議 錦鏡池豆知識) ●錦鏡池には石橋が架かり、白鶴島や大内石があります。 【銀閣寺七不思議 名石】 名石は錦鏡池にあり、名石には大内石・北斗石・浮石・坐禅石があります。大内石は守護大名・大内政弘が足利義政に贈ったと言われています。なお錦鏡池には七つの石橋(濯錦橋・分界橋・迎仙橋・龍背橋・臥雲橋・仙柱橋・仙袖橋)もあります。 (銀閣寺七不思議 名石豆知識) ●錦鏡池の名石にはかつて細川石・畠山石・山名石などもあったことが1780年(安永9年)の「都名所図会(みやこめいしょずえ)」に記されています。 【銀閣寺七不思議 手水鉢】 手水鉢(ちょうずばち)は東求堂(国宝)と本堂(方丈)を繋ぐ廊下近くにあります。手水鉢には市松模様が彫られ、僧侶の袈裟の文様に似ているから袈裟型手水鉢と言われています。なお手水鉢は千利休も写しを造ったとも言われています。 (銀閣寺七不思議 手水鉢豆知識) ●手水鉢は銀閣寺型手水鉢とも言われているそうです。 【銀閣寺七不思議 銀沙灘・向月台】 銀沙灘(ぎんしゃだん)は砂を波形に盛り上げています。銀沙灘は中国杭州の西湖をモデルにしているとも言われています。向月台(こうげつだい)は砂を富士山型に積み上げています。向月台は月の光を反射し、銀閣を照らすとも言われています。 (銀閣寺七不思議 銀沙灘・向月台豆知識) ●銀沙灘・向月台は江戸時代後期から造られるようになったと言われています。 【銀閣寺七不思議 八幡社】 八幡社は銀閣寺の鎮守社とも言われています。1682年(天和2年)から1686年(貞享3年)に記された「雍州府志」には「八幡をもつて鎮守とす」と記されているそうです。 (銀閣寺七不思議 八幡社豆知識) ●銀閣寺七不思議である八幡社は足利氏に繋がる清和源氏の守護神である八幡神を祀っています。 【銀閣寺七不思議 銀閣寺垣】 銀閣寺垣(ぎんかくじがき)は総門から中門に続く参道の両脇にあります。なお銀閣寺垣は様式的には臨済宗建仁寺派の大本山・建仁寺(けんにんじ)の建仁寺垣を模したものとも言われています。 (銀閣寺七不思議 銀閣寺垣豆知識) ●銀閣寺垣は約50メートルあります。

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