祇園祭長刀鉾町お千度2019/7/1

長刀鉾町お千度

祇園祭長刀鉾町お千度2019は京都の夏の風物詩です。祇園祭長刀鉾町お千度は毎年7月1日に行われています。お千度は長刀鉾町の役員が稚児・稚児を補佐する2人の禿を伴って八坂神社を訪れ、本殿で稚児・禿に選ばれたことを報告し、神事(祇園祭)の無事を祈願します。その後稚児などは本殿を時計回りに3周します。(詳細下記参照)

【祇園祭長刀鉾町お千度2019 日程時間(要確認)】
祇園祭長刀鉾町お千度2019は2019年7月1日(月曜日)10:00から行われます。
祇園祭2019(山鉾巡行・宵山・・・)
祇園祭2019日程(山鉾巡行・宵山・・・)

【祇園祭長刀鉾町お千度2019・八坂神社 アクセス・マップ地図】
場所・・・京都府京都市東山区祇園町北側625番地
最寄り駅・バス停・・・祇園(徒歩すぐ)

市バスのアクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から八坂神社は100系統(D1乗り場)、110系統(D1乗り場)、206系統(D2乗り場)
*四条河原町・四条烏丸・四条堀川・四条大宮からは46系統、201系統、203系統、207系統
*河原町丸太町・烏丸丸太町・堀川丸太町からは202系統
京都市バス・アクセスダイヤ京都バス・鉄道乗換案内システム「歩くまち京都」

*京阪電鉄本線の場合、最寄り駅は祇園四条駅(徒歩約5分)
*阪急電鉄京都線の場合、最寄り駅は河原町駅(徒歩約8分)

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【祇園祭長刀鉾町お千度 歴史・簡単概要】
祇園祭長刀鉾町お千度(なぎなたほこちょうおせんど)・長刀鉾町お千度の儀では長刀鉾町の役員が稚児(ちご)と稚児を補佐する2人の禿(かむろ)を伴って八坂神社を訪れ、稚児・禿に選ばれたことを報告し、神事(祇園祭)の無事を祈願します。その後役員や稚児などは本殿を時計回りに3周し、正面と背面(裏正面)で立ち止まって祈願します。ただ役員は稚児・禿と素手で手をつなぐことは許されず、白い布越しに手をつないで本殿を3周します。なおお千度では本殿を1千周するのではなく、3周するだけでお千度とします。大勢で本殿を3周するとおよそ1千周になるだろうということです。ちなみにかつては300人以上を伴って本殿を3周し、延べ1千周回ったことにしていたそうです。
稚児・禿は10歳前後の男の子が選ばれ、結納の儀により、長刀鉾町の役員と結納を交わして養子になります。稚児の自宅では八坂神社の神職が八坂神社の主祭神・素戔嗚尊(牛頭天王)を祀り、当主が毎朝お供えをします。祇園祭の鉾の中で生稚児(いきちご)が乗るのは長刀鉾だけです。なお禿は花街の太夫などが2名の禿(幼女)を従えていることに倣っているとも言われています。なお禿の名称は幼女のおかっぱの髪型に由来するそうです。
長刀鉾稚児・祇園祭稚児
山鉾巡行(前祭)2019・祇園祭
山鉾巡行2019・祇園祭

【祇園祭 歴史・簡単概要】
祇園祭(ぎおんまつり)は平安時代前期の869年(貞観11年)に京都をはじめ全国に疫病が流行し、牛頭天王(ごずてんのう)・素戔嗚尊(すさのおのみこと)の祟りであるとし、卜部日良麿(うらべのひらまろ)が禁苑(宮中の庭)である神泉苑に国の数と同じ66本の鉾を立て、悪霊を移して穢れを祓い、薬師如来の化身とされる牛頭天王(素戔嗚尊)を祀り、更に牛頭天王(素戔嗚尊)を主祭神とする八坂神社(祇園社)に3基の神輿を送り、病魔退散を祈願した祇園御霊会(ぎおんごりょうえ)が起源と言われています。その後970年(天禄元年)から毎年旧暦6月14日に行われるようになりました。
祇園祭歴史

【長刀鉾 歴史・簡単概要】
長刀鉾(なぎなたほこ)は鉾頭に疫病邪悪(えきびょうじゃあく)を祓う大長刀(おおなぎなた)を付けていることに由来しています。鉾頭にはかつて三条小鍛冶宗近(さんじょうこかじむねちか)が造った長刀、1522年(大永2年)に三条長吉が造った長刀、1675(延宝3年)に和泉守来金道が造った長刀が使われていたが、現在は木に銀箔を張ったレプリカが使われています。なお長刀は刃先が御所・八坂神社には向かないように南向きに取り付けられています。
三条小鍛冶宗近が造った長刀は宗近が娘の病気平癒を祈願し、八坂神社(祇園社)に奉納しました。その後鎌倉時代には武士が愛用していたが、不思議な出来事が続いたことから返納されました。1522年(大永2年)神のお告げにより、長刀鉾町で飾ったところ流行していた疫病は治まったと言われています。
*参考・・・長刀鉾(祇園祭山鉾前祭)

【八坂神社 歴史・簡単概要】
八坂神社(やさかじんじゃ)は起源が明確ではありません。八坂神社は656年(斉明天皇2年)に高麗(高句麗)から来日した調進副使・伊利之使主(いりしおみ)が新羅・牛頭山に座した素戔嗚尊(すさのおのみこと)=牛頭天王(ごずてんのう)を山城八坂郷に奉斎したのが起源とも、876年(貞観18年)に南都(奈良)の僧・円如(えんにょ)が堂(観慶寺)を建立して薬師千手等の像を奉安し、その後天神(祇園神)が東山の麓・祇園林に垂跡(すいじゃく)したのが起源とも言われています。また829年(天長6年)に参議・紀百継(きのももつぐ)が山城八坂郷丘一処を賜り、神の祭祀を行ったのが感神院(かんしんいん)の起源とも言われています。その後869年(貞観11年)に流行した疫病を鎮める御霊会(ごりょうえ)が神泉苑で行われたのが祇園祭の起源と言われ、970年(天禄元年)からは毎年御霊会が行われるようになりました。995年(長徳元年)に王城鎮護の社として二十一社(二十二社)に数えられ、1072年(延久4年)には第71代・後三条天皇が初めて行幸しました。なお八坂神社はかつて感神院・祇園社(ぎおんしゃ)と言われていました。
八坂神社は全国の八坂神社や素戔嗚尊を祭神とする神社の総本社です。
*参考・・・八坂神社(アクセス・歴史・・・)ホームページ八坂神社(アクセス・歴史・・・)wikipedia

【祇園祭長刀鉾町お千度2019 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
祇園祭稚児
祇園祭2019日程一覧(山鉾巡行・宵山・・・)

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