鯉山

鯉山

鯉山(祇園祭山鉾後祭)情報を紹介しています。鯉山はくじ取り式で巡行順を決め、祇園祭後祭(7月24日)で巡行します。鯉山は山の上に江戸時代初期の大工・彫刻師である左甚五郎が造ったと言われている全長約1.5メートルもある鯉をのせて巡行します。

【山鉾巡行(後祭)2017日程(要確認)】
山鉾巡行(後祭)2017は2017年(平成29年)7月24日(月曜日)9:30に烏丸御池通を出発します。
山鉾巡行(後祭)2017・祇園祭山鉾巡行2017・祇園祭

【鯉山 アクセス・地図】
場所・・・京都府京都市中京区室町通六角下る鯉山町
最寄り駅・バス停・・・四条駅(徒歩約7分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅からは地下鉄烏丸線
地下鉄・アクセスダイヤ

【鯉山 授与品】
粽(ちまき)・手拭・茅の輪・立身出世のお守りなど

【鯉山 搭乗】

【鯉山 ご利益】
立身出世・開運・家内安全

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【鯉山 歴史・簡単概要】
鯉山(こいやま)は中国黄河の難所である龍門の滝を登った鯉は龍になるという故事・登龍門に由来しています。龍門(竜門)の滝は中国・夏朝の皇帝・禹が治水事業として、山西省の黄河上流にある霊山・竜門山を切り開いてできた急流の滝です。龍門の滝は急流の為に普通の鯉には登ることができず、登った鯉には霊力が宿って龍になると言われました。その後龍門の滝に由来する登龍門は後漢書の李膺伝(りようでん)の故事から立身出世や大切な試験(審査)などの関門(難関)に例えられるようになり、日本では江戸時代に子どもの成長や出世を願って、鯉のぼりを家に立てるようになったともと言われています。
鯉山は室町時代の町人が祇園祭について話し合っている狂言・鬮罪人(くじざいにん)に橋弁慶山とともに登場し、室町時代にはすでに創建されていたとも言われています。その後1788年(天明8年)の天明の大火によって被害を受けたが、天保年間(1830年~1844年)に再建されたと言われています。しかし1864年(元治元年)の禁門の変(元治の大火)により、鯉やタペストリーなどの織物以外は焼失し、翌1865年(慶応元年)は居祭を行い、1867年(慶応3年)には唐櫃巡行を行いました。そして1872年(明治5年)に再建し、明治時代末期までに飾りを新調しました。
*参考・・・鯉山(祇園祭山鉾後祭)ホームページ鯉山(祇園祭山鉾後祭)祇園祭山鉾マップ(後祭)

【鯉山 特徴・懸装品】
●御神体の鯉は左甚五郎が造ったと言われています。鯉は全長約1.5メートルで、龍門の滝を登る奔放な勇姿を表しています。なお木片の調査から江戸時代前期に造られたことが分かったそうです。
●山の奥には朱塗の鳥居と小祠があり、八坂神社と同じく、素戔嗚尊(すさのおのみこと)を祀っています。なお脇から下がる白麻緒は滝に見立てられ、欄縁(らんぶち)などの金具は波濤文様になっています。
●前懸・2枚の胴懸・2枚の水引・見送は16世紀にベルギー・ブリュッセルで作られた毛綴を裁断して作られたものだったが、近年レプリカに代えられました。なお旧前懸などはB・Bのイニシアルからベルギー・ブリュッセルで作られたことが分かったそうです。またベルギー王室美術歴史博物館の調査により、トロイのプリアモス王とその后・ヘカベーを描いたイーリアス物語(吟遊詩人・ホーマー(ホメーロス)作)の中のトロイア戦争物語の図柄だということと1575年~1620年に作られた5枚の内の1枚であることも分かったそうです。なお旧前懸などは重要文化財に指定されています。
●前水引の金地果実文様が2009年(平成21年)、後水引の金地花唐草文様錦が2010年(平成22年)にそれぞれ新調されました。

【鯉山 備考】 
祇園祭2017(山鉾巡行・宵山・ルート・・・)
祇園祭2017日程(山鉾巡行・・・)
祇園祭山鉾マップ(後祭)
祇園祭見どころ(後祭)
鯉山の山建て・・・7/19 9:00~
時間などは目安です。正確な時間などをネットなどで確認して下さい。

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