三室戸寺あじさい園公開2023/6/1~7/9(日程時間・・・)

三室戸寺

三室戸寺あじさい園公開

三室戸寺あじさい園公開(日程・時間・・・)を紹介しています。あじさい園公開は例年6月上旬頃から7月上旬頃まで行われています。あじさい園公開はあじさい園に植えられている約50種・約2万株の紫陽花が見ごろを迎える時期に行われます。ちなみに三室戸寺はあじさいの寺とも言われています。なおライトアップが行われる期間があります。(詳細下記参照)

【三室戸寺あじさい園公開2023 日程時間(要確認)】
三室戸寺あじさい園公開2023(●コロナによる実施の有無・内容要確認)は2023年(令和5年)6月1日(木曜日)~7月9日(日曜日)8:30~15:40に行われます。16:30下山です。(現在確認中・要注意)
*参考・・・三室戸寺ホームページ

【三室戸寺あじさい園公開 アクセス・マップ】
場所・・・京都府宇治市菟道滋賀谷21
最寄り駅・バス停・・・京阪三室戸駅(徒歩約15分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*祇園四条駅からは京阪電鉄本線・宇治線

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【三室戸寺あじさい園公開 歴史・簡単概要】
三室戸寺あじさい園公開(あじさいえんこうかい)はあじさい園に植えられている西洋あじさい・額あじさい・柏葉あじさい・七段花(しちだんか)など約50種・約2万株の紫陽花が見ごろを迎える時期に行われます。ちなみに三室戸寺はあじさいの寺とも、花の寺とも言われ、かつてはアジサイの名所として、全国第3位に選ばれたこともあります。なおあじさい園公開では6月11日から26日までの土曜日・日曜日のみ19:00から21:00までライトアップが行われます。
紫陽花はアジサイ科アジサイ属の落葉低木で、日本原産とも言われています。紫陽花は土壌のペーハーにより、色が変わることから七変化・八仙花とも言われています。ちなみに土壌が酸性の場合には青色、土壌が中性・アルカリ性の場合には赤色になります。紫陽花の花言葉は花の色が咲き始めからだんだん変化することから移り気と言われているそうです。なお紫陽花の名称は藍色が集まったものを意味する集真藍(あづさい)が転訛したものとも言われています。

【三室戸寺 歴史・簡単概要】
三室戸寺(みむろとじ)・花の寺は起源が明確ではありません。三室戸寺は寺伝によると770年(宝亀元年)に南都大安寺(だいあんじ)の僧・行表(ぎょうひょう)が第49代・光仁天皇の勅願により、岩淵から出現した千手観音菩薩を本尊として創建したと言われています。三室戸寺は当初御室戸寺と称したそうです。光仁天皇は毎夜宮中に達する金色の霊光の正体を藤原犬養(右少弁犬養)に探させ、たどり着いた滝壺から流れてきた1枚の蓮弁が一尺二寸の二臂の観音像に変じ、観音像を安置したとも言われています。寛平年間(889年~898年)に三井寺(園城寺)の智証大師(ちしょうだいし)・円珍(えんちん)が中興したとも言われたいます。その後度々焼失し、文明年間(1469年~1487年)に現在の場所に移りました。しかし1573年(天正元年)に室町幕府第15代将軍・足利義昭(あしかがよしあき)に加勢したことから織田信長によって焼き討ちされ、1639年(寛永16年)に第107代・後陽成天皇の第11皇子で、聖護院門跡・道晃法親王(どうこうほうしんのう)が再興しました。その後1814年(文化11年)に現在の本堂が再建されました。
三室戸寺は本山修験宗の別格本山です。
*参考・・・三室戸寺(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ

【三室戸寺あじさい園公開 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
三室戸寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報

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