ちまき(粽)・祇園祭

ちまき(粽)

ちまき(粽)は祇園祭には欠かせないものです。ただ祇園祭で山鉾町や八坂神社が販売しているちまき(粽)は原則厄除けのもので、食べるものではありません。なおちまき(粽)は前祭宵山期間(7月14日~16日)と後祭宵山期間(7月21日~23日)に販売され、なくなり次第に終了となります。

【ちまき(粽) 日程(要確認)】
ちまき(粽)は7月14日から16日までの前祭宵山期間、7月21日から23日までの後祭宵山期間に販売されます。ただ山鉾によっては日程が異なる場合があります。

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【ちまき(粽)・前祭山鉾 アクセス・地図】
場所・・・京都府京都市中京区
最寄り駅・・・四条駅・烏丸御池駅

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅からは地下鉄烏丸線
地下鉄・アクセスダイヤ

【ちまき(粽)・後祭山鉾 アクセス・地図】
場所・・・京都府京都市中京区
最寄り駅・・・四条駅・烏丸御池駅

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅からは地下鉄烏丸線
地下鉄・アクセスダイヤ

【ちまき(粽) 由来】
ちまき(粽)は八坂神社の祭神・牛頭天王(素戔嗚尊)と牛頭天王を快くもてなした蘇民将来(そみんしょうらい)に由来しています。牛頭天王は体は人だが、頭には牛のような角が生えていたことから后になる者はいなかった。しかし鳥のお告げから后を求めて旅に出た際、富豪の巨端将来(こたんしょうらい)は宿を断り、貧しい蘇民将来は粟の粥で快くもてなしました。その後牛頭天王は竜女と結ばれ、巨端将来には罰を与えて一族を滅ぼし、蘇民将来は牛頭天王の教えに従って、茅の輪を腰に付けたところ疫病を逃れることができ、子々孫々まで繁栄したと言われ、ちまきの護符「蘇民将来之子孫也」の由来になっています。
祇園祭で販売しているちまき(粽)は原則厄除けのもので、食べるものではありません。その為ちまきは厄除けちまきとも言われています。ちなみに和菓子屋さんでは祇園祭に因んだ食べられるちまきを販売している所もあります。

【ちまき(粽) 販売場所】
ちまき(粽)は山鉾町の会所や山鉾付近で販売されています。ただ宵山期間中でもちまきがなくなれば、販売終了となります。人気の山鉾のちまきを購入を考えているならできるだけ早く購入した方がいいかもしれません。ちなみにちまき以外にも手拭などのグッズを販売する山鉾もあります。なおちまきなどを購入すると山鉾に搭乗できる場合があります。ただ長刀鉾・放下鉾は女人禁制で、女性は搭乗することはできません。
ちまき(粽)の価格は山鉾町によって異なり、500円~1,000円ぐらいで販売されています。(要確認)なおちまき(粽)は山鉾町だけでなく、八坂神社でも販売しています。

【ちまき(粽) 吊す場所】
ちまき(粽)は疫病神が家の中に進入するのを防ぐ為、家の入口である玄関の軒下などに吊るします。なお吊るしていた古いちまきは山鉾町や八坂神社などに納めます。

【ちまき(粽) 山鉾のご利益】
ちまき(粽)を販売している山鉾には次のようなご利益があるとも言われています。
長刀鉾(なぎなたほこ) ・函谷鉾(かんこほこ)・鶏鉾(にわとりほこ)・月鉾(つきほこ)・放下鉾(ほうかほこ)・・・厄除け・疾病除け
菊水鉾(きくすいほこ)・・・不老長寿・商売繁盛
船鉾(ふねほこ)・占出山(うらでやま)・大船鉾(おおふねほこ)・・・安産
岩戸山(いわとやま)・・・開運
綾傘鉾(あやがさほこ)・・・縁結び・厄除け
四条傘鉾(しじょうかさほこ)・・・招福・厄除け
保昌山(ほうしょうやま)・・・縁結び
孟宗山(もうそうやま)・・・親孝行
山伏山(やまぶしやま)・霰天神山(あられてんじんやま)・・・火除け・雷除け
郭巨山(かっきょやま) ・・・金運・母乳の出を守る
伯牙山(はくがやま)・・・疾病除け・技芸向上
芦刈山(あしかりやま)・・・夫婦円満・縁結び
油天神山(あぶらてんじんやま) ・・・学問成就
木賊山(とくさやま)・・・迷子除け・再会
太子山(たいしやま)・・・知恵授与・身代り
白楽天山(はくらくてんやま)・・・学問成就・招福除災
蟷螂山(とうろうやま)・・・学問成就・招福除災
鯉山(こいやま)・・・立身出世・開運・家内安全
浄妙山(じょうみょうやま)・・・勝ち運
黒主山(くろぬしやま)・・・盗難除け・疾病除け
役行者山(えんのぎょうじゃやま)・・・疾病除け・交通安全・安産
鈴鹿山(すずかやま)・・・雷除け・安産・盗難除け
八幡山(はちまんやま)・・・夜泣き封じ・夫婦円満

【ちまき(粽) 茅の輪くぐり】
茅の輪くぐりも牛頭天王と蘇民将来に由来しています。京都では6月下旬や12月下旬に大祓(おおはらえ)を行い、過去半年間の罪・穢れを祓い、今後半年間の無病息災を祈願する風習があります。大祓では神社の境内に茅の輪を設置し、茅の輪をくぐります。茅の輪くぐりでは先ず左足から茅の輪をくぐって左に回り、次に右足から茅の輪をくぐり右に回り、最後に左足から茅の輪をくぐり左に抜けます。つまり茅の輪は八の字を描くように合計3回くぐります。ちなみに6月下旬の夏越大祓(なごしのおおはらえ)では「水無月(みなづき)の 夏越の祓へする人は 千歳(ちとせ)の命 延ぶというなり」などと心の中で唱えます。ちなみに「水無月の・・・」には茅の輪をくぐると寿命が1000年延びるという意味があります。なお茅(ちがや)は持ち帰ると半年間無病息災で過ごせるとも言われています。

【ちまき(粽) 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。
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