三千院見どころ

三千院

三千院見どころ・豆知識(★簡潔に徹底解説●)を紹介しています。先ずは三千院見どころ前に概略を確認、三千院は788年(延暦7年)伝教大師・最澄が比叡山に延暦寺を創建した際、東塔南谷に自作の薬師如来像を本尊とする円融房を建立したのが起源です。その後皇室などの子弟が入寺する宮門跡になりました。

【三千院見どころ(見所) ポイント】
三千院見どころのポイントは重要文化財である往生極楽院です。また11月中旬頃なら紅葉もじっくり楽しみましょう。ちなみに三千院がある大原は日本の紅葉の名所100選に選ばれています。

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【三千院見どころ(見所) 往生極楽院】
往生極楽院(おうじょうごくらくいん)は重要文化財です。往生極楽院は元々三千院とは無関係だったが、1871年(明治4年)に三千院が移ってきてから三千院の一部になりました。往生極楽院は間口3間・奥行き4間の小さな堂で、天井には極楽浄土を表す天井画が描かれています。往生極楽院は平安時代末期に高松中納言・藤原実衡(ふじわらのさねひら)の妻・真如房尼が夫の菩提を弔う為に阿弥陀堂として建立したと言われています。ただ1616年(元和2年)に修理され、建物の外側は建立当時のものはほとんど失われたとも言われています。なお往生極楽院はこけら葺の入母屋造です。
(三千院見どころ 往生極楽院豆知識)
●往生極楽院は高さ約2.3メートルの阿弥陀三尊坐像(国宝)を堂内一杯に安置しています。
●往生極楽院は有清園(ゆうせいえん)の中にある杉苔に覆われた庭園・瑠璃光庭(るりこうてい)の中にあります。
(三千院見どころ 往生極楽院の名称豆知識)
●往生極楽院はかつて極楽院と言われていたが、1885年(明治18年)に名称が改められました。
(三千院見どころ 往生極楽院の伝承豆知識)
●往生極楽院には985年(寛和元年)に恵心僧都(えしんそうず)・源信(げんしん)の妹・安養尼が建立したという寺伝も残されています。

【三千院見どころ(見所) 客殿】
客殿には鈴木松年(すずきしょうねん)が描いた松龍騰空図、竹内栖鳳(たけうちせいほう)が描いた御殿場暮景図など京都画壇で活躍した日本画家による障壁画があります。客殿は慶長年間(1596年~1614年)に関白・豊臣秀吉が京都御所・紫宸殿(ししんでん)を建て替えた際の旧材を使って建立されました。

【三千院見どころ(見所) 宸殿】
宸殿(しんでん)はかつて宮中行事だった儀式・御懺法講(おせんぼうこう)を行う為に京都御所の紫宸殿(ししんでん)を模して造られました。宸殿には中の間・東の間・西の間などがあります。中の間には霊元天皇による扁額「三千院」が掲げられています。宸殿は1926年(大正15年)に建立されました。なお宸殿は宮殿風寝殿造りです。
(三千院見どころ 宸殿豆知識)
●中の間は本尊・薬師如来像(秘仏)、西の間は救世観音半跏像(重要文化財)・不動明王立像(重要文化財)などを安置しています。
●東の間には日本画家・下村観山(しもむらかんざん)が描いた虹の襖絵があり、虹の間とも言われています。
●東の間には玉座が置かれています。

【三千院見どころ(見所) 金色不動堂】
金色不動堂は護摩祈祷などが行われる祈願道場です。2月28日には星まつり・春には金色不動大祭などが行われます。金色不動堂は1989年(平成元年)に建立されました。
(三千院見どころ 金色不動堂豆知識)
●金色不動堂は智証大師(ちしょうだいし)・円珍(えんちん)作とも言われている本尊・不動明王立像(秘仏)を安置しています。不動明王立像は重要文化財です。

【三千院見どころ(見所) 朱雀門】
朱雀門(すざくもん)は境内の南側にあり、三千院の正門です。朱雀門は重要文化財である東福寺(とうふくじ)月下門(月華門)を模した鎌倉様式の四脚門です。朱雀門は江戸時代に再建されました。
(三千院見どころ 朱雀門豆知識)
●朱雀門は正門だが、常時閉じられているそうです。

【三千院見どころ(見所) 庭園】
三千院には池泉回遊式庭園である有清園(ゆうせいえん)と聚碧園(しゅうへきえん)があります。有清園の名称は西晋の詩人・謝霊運(しゃれいうん)が詠んだ招隠詩(しょういんし)の一節「山水清音有」に由来しています。聚碧園には緑(碧)の集(聚)まる地という意味があるそうです。
(三千院見どころ 有清園豆知識)
●有清園には彫刻家・杉村孝(すぎむらたかし)作のわらべ地蔵が置かれています。

【三千院見どころ(見所) 円融蔵】
経蔵・円融蔵(えんゆうぞう)では融通念仏縁起絵巻・菊池芳文が描いた茅ヶ崎海岸図などの文化財を収蔵・展示しています。円融蔵は2006年(平成18年)に天台宗開宗1200年、三千院開創1200年を記念して建設されました。

【三千院見どころ(見所) 紅葉】
三千院は桜と紅葉の名所です。桜は例年だと4月中旬頃、紅葉は例年だと11月中旬頃に見頃を迎えます。なお三千院がある大原は「日本の紅葉の名所100選」に選ばれています。
(三千院見どころ 三千院豆知識)
●三千院には山桜・枝垂桜など約300本があります。
京都紅葉名所・三千院見どころ

【三千院見どころ(見所) 梶井門】
梶井門(かじいもん)は三千院が応仁の乱(1467年(応仁元年)~1477年(文明9年))によって焼失して大原に移った際、大徳寺に残された門です。梶井門は旧大宮通に面しています。
(三千院見どころ 梶井門豆知識)
●梶井門はかつて開いていたが、現在は閉じられています。その為開けずの門とも言われています。

【三千院見どころ(見所) 不動大祭】
不動大祭(ふどうたいさい)は毎年4月中旬から5月中旬まで行われます。不動大祭では金色不動堂に安置されている秘仏・不動明王立像(金色不動尊)が開扉されます。
(三千院見どころ 不動大祭豆知識)
●不動大祭の初日には不動堂前広場で採灯大護摩供法要が行われ、中日には百味の飯食を供える百味供養護摩供が行われます。
不動大祭・三千院見どころ

【三千院見どころ(見所) 初午大根焚き】
初午大根焚き(はつうまだいこんだき)は毎年2月の初午に行われます。初午大根焚きでは大根焚きを振舞い、無病息災・開運招福を祈願します。なお初午大根焚きでは大原の里人が真心を込めて有機栽培した大根を使い、出世金色不動明王の加護とご利益が授かるように特別祈祷が行われています。
(三千院見どころ 初午大根焚き豆知識)
●初午大根焚きでは金色不動堂に安置されている出世金色不動明王(秘仏)もご開帳されます。
初午大根焚き・三千院見どころ

【三千院見どころ(見所) 備考】
三千院見どころ以外の情報

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