京の冬の旅・非公開文化財特別公開2016/1/9

建仁寺

京の冬の旅・非公開文化財特別公開2016は京都の風物詩です。京の冬の旅・非公開文化財特別公開は毎年冬に行われています。京の冬の旅では通常あまり公開されていない文化財を見ることができます。なお第50回京の冬の旅のテーマは「禅 -ZEN- ~禅寺の美 日本文化の美~」です。

【京の冬の旅・非公開文化財特別公開2016 日程(要確認)】
京の冬の旅・非公開文化財特別公開2016は2016年(平成28年)1月9日(土曜日)~3月18日(金曜日)10:00~16:00まで行われます。ただ一部の寺院では公開期間・公開時間が異なります。

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【京の冬の旅・非公開文化財特別公開2016 拝観料金・料金(要確認)】
1ヶ所につき 大人600円(団体割引あり)
東寺の五重塔は800円

【京の冬の旅 歴史・簡単概要】
京の冬の旅は1967年(昭和42年)に始まり、冬の京都の魅力を発信しています。なお2016年(平成28年)は臨済宗の開祖・臨済禅師の1150年遠諱に当たることから第50回京の冬の旅のテーマは「禅 -ZEN- ~禅寺の美 日本文化の美~」です。
臨済禅師は中国唐の禅僧で、黄檗希運(おうばくきうん)に師事し、河北省・臨済院(臨済寺)で多くの弟子を育成し、その門流は臨済宗と呼ばれるようになりました。なお臨済禅師867年に亡くなりました。

【京の冬の旅 非公開文化財特別公開寺院】
●天授庵(てんじゅあん)は1339年(暦応2年)虎関師錬(こかんしれん)が光厳天皇の勅許により、南禅寺(なんぜんじ)を開山した無関普門(むかんふもん)の塔所として建立したのが起源です。
天授庵(南禅寺の塔頭)(1/9~31までの特別公開)

●建仁寺(けんにんじ)は1202年(建仁2年)栄西禅師(えいさいぜんじ)が鎌倉幕府2代将軍・源頼家の援助により、宋・百丈山を模して創建しました。なお開山堂は栄西禅師の入定塔(墓所)です。
建仁寺の開山堂

●六道珍皇寺(ろくどうちんのうじ)は真言宗の開祖である弘法大師・空海の師・慶俊(けんしゅん)が創建したとも、空海が創建したとも言われています。また小野篁(おののたかむら)が創建したとも言われています。(諸説あり)
六道珍皇寺(建仁寺の塔頭)

●東福寺(とうふくじ)は1236年(嘉禎2年)摂政・九条道家(くじょうみちいえ)が高さ5丈(約15メートル)の釈迦像を安置する寺院を建立することを発願し、仏殿を建てたのが起源です。名称は東大寺と興福寺から1字ずつ取りました。なお三門は国宝で、1425年(応永32年)に室町幕府4代将軍・足利義持が再建しました。
東福寺の三門(1/13~31までの特別公開)

●即宗院(そくしゅういん)は1387年(嘉慶元年)薩摩藩・島津氏久(しまづうじひさ)が東福寺第54世・剛中玄柔禅師(ごうちゅうげんじゅうぜんじ)を開山として建立し、菩提寺にしました。
即宗院(東福寺の塔頭)(3/6・7は拝観休止)

●大徳寺(だいとくじ)は1315年(正和4年)宗峰妙超(しゅうほうみょうちょう)が赤松円心(あかまつえんしん)の帰依を受け、紫野に小堂を建立したのが起源と言われています。なお本坊(方丈・玄関)は国宝で、方丈は1635年(寛永12年)、玄関は翌1636年(寛永13年)に完成しました。
大徳寺の本坊(1/17・18は拝観休止)

●芳春院(ほうしゅんいん)は1608年(慶長13年)前田利家の夫人・松子が子の利長と利常とともに大徳寺147世・玉室宗珀(ぎょくしつそうはく)を開山として建立し、菩提寺にしました。名称は松子の法号「芳春院殿花巖宗富大禅宗定尼」に由来しています。
芳春院(大徳寺の塔頭)(1/22・23は拝観休止)

●相国寺(しょうこくじ)は1382年(永徳2年)室町幕府3代将軍・足利義満が室町第(むろまちだい)・花の御所の東に一大禅宗伽藍を建立することを発願したのが起源です。なお法堂は重要文化財で、1605年(慶長10年)豊臣秀頼の寄進によって再建されました。方丈は京都府指定有形文化財で、1807年(文化文化4年)に再建されました。
相国寺の法堂と方丈(2/25~28は拝観休止)

●養源院(ようげんいん)は曇仲道芳(どんちゅうどうぼう)が相国寺・常徳院内に隠居所・養源軒を建てたのが起源です。
養源院(相国寺の塔頭)

●長得院(ちょうとくいん)は1410年(応永17年)相国寺19世・鄂隠慧かつ(がくいんえかつ)が創建し、当初大幢院と称したのが起源です。
長得院(相国寺の塔頭)

●真如寺(しんにょじ)は1286年(弘安9年)臨済宗の尼僧・無外如大(むげにょだい)が師・無学祖元(むがくそげん)の遺爪髪を祀る塔所として、正脈庵(しょうみゃくあん)を開いたのが起源です。
真如寺(相国寺の塔頭)

●玉鳳院(ぎょくほういん)は花園上皇の花園御所があった場所です。その後1337年(建武4年)に妙心寺が開創され、1342年(興国3年)に花園法皇の起居する禅宮御殿として玉鳳院が建てられ、法皇の没後は塔所になりました。
玉鳳院(妙心寺の塔頭)

●霊雲院(れいうんいん)は1526年(大永6年)妙心寺25世・大休宗休(だいきゅうそうきゅう)が模堂清範尼(もどうせいはんに)の帰依により、特芳禅傑(とくほうぜんけつ)を勧請開祖として創建しました。
霊雲院(妙心寺の塔頭)(1/10・17は拝観休止)

●天球院(てんきゅういん)は1631年(寛永8年)岡山藩主・池田光政の伯母・天球院が光政の支援を受け、妙心寺140世・江山景巴を開山として、菩提寺に建立しました。
天球院(妙心寺の塔頭)

●東寺(とうじ)は794年(延暦13年)桓武天皇の発願により、西寺とともに国家鎮護の官寺として、都の入口である羅城門の東に創建されました。その後823年(弘仁14年)空海が嵯峨天皇から賜りました。なお五重塔は国宝で、1644年(寛永21年)江戸幕府3代将軍・徳川家光の寄進によって再建されました。灌頂院(かんじょういん)は重要文化財で、1634年(寛永11年)徳川家光が改築しました。
東寺の五重塔と灌頂院(灌頂院は1/17から特別公開)

【京の冬の旅 スタンプラリー】
非公開文化財特別公開の対象となっている寺院の内、3ヶ所を拝観してスタンプを集めると「ちょっと一服(お茶とお菓子など)」の特典が受けられます。更に5ヶ所を拝観してスタンプを集めると京都の伝統工芸品などが当たる「おおきにキャンペーン」に応募することができます。

【京の冬の旅 備考】
京の冬の旅・非公開文化財特別公開の対象となっている寺院の公開期間や時間は必ずネットなどでチェックして下さい。一部で時間などが短縮されたりしています。
京の冬の旅

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