修学院離宮見どころ

修学院離宮

修学院離宮見どころ・豆知識(簡潔に徹底解説)を紹介しています。先ずは修学院離宮見どころ前に概略を確認、修学院離宮は後水尾上皇の皇女・文智女王が草庵を営み、円照寺(えんじょうじ)を創建した場所です。その後1655年(明暦元年)江戸幕府が後水尾上皇の指示により、修学院離宮の造営を開始しました。

【修学院離宮見どころ(見所) ポイント】
修学院離宮見どころのポイントは何といっても紅葉です。紅葉は例年11月中旬頃から下旬頃までです。その期間中に拝観できるように申し込む必要があります。

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【修学院離宮見どころ(見所) 寿月観】
寿月観(じゅげつかん)は下御茶屋内の池泉観賞式庭園の中にあります。寿月観には一の間・二の間・三の間・茶室などがあります。一の間には後水尾上皇直筆の扁額「寿月観」が掛かり、唯一の襖絵・虎渓三笑もあります。寿月観は1824年(文政7年)江戸幕府11代将軍・徳川家斉が後光格天皇の為に再建しました。なお寿月観はこけら葺で、一の間側は寄棟造、三の間側は入母屋造です。
(修学院離宮見どころ 寿月観豆知識)
●寿月観の前庭には飛び石や袖石灯篭があります。
(修学院離宮見どころ かつての寿月観豆知識)
●修学院離宮見どころであったかつての寿月観は顕子内親王の山荘・岩倉殿を移し、後水尾上皇の御座所でした。ただ享保年間に失われました。
●寿月観がある下御茶屋にはかつて寿月観だけでなく、茶屋・蔵六庵(ぞうろくあん)や彎曲閣(わんきょくかく)もありました。

【修学院離宮見どころ(見所) 客殿】
客殿は中御茶屋内にあり、楽只軒(らくしけん)と階段で結ばれています。客殿には一の間・二の間・三の間・仏間(御内仏の間)などがあります。客殿は1677年(延宝5年)に造営された後水尾天皇の中宮・東福門院(江戸幕府2代将軍・徳川秀忠の娘)の女院御所の奥対面所を後水尾上皇の第8皇女・光子内親王の為に1682年(天和2年)に移しました。なお客殿は木賊葺の入母屋造です。
(修学院離宮見どころ 客殿豆知識)
●客殿の一の間には5枚の欅板を高さを変えて設置し、霞が棚引くように見える霞棚があります。霞棚は桂離宮・新御殿の桂棚、醍醐寺・三宝院宸殿の醍醐棚と合わせて、天下三名棚と言われています。
(修学院離宮見どころ 客殿の歴史豆知識)
●客殿・楽只軒は1668年(寛文8年)に後水尾上皇の第8皇女・光子内親王の為に造営された朱宮御所の一部を後水尾上皇の死後に寺院・林丘寺(りんきゅうじ)に改められました。しかし1885年(明治18年)客殿・楽只軒が宮内省に返還され、修学院離宮の一部になりました。

【修学院離宮見どころ(見所) 楽只軒】
楽只軒(らくしけん)は中御茶屋内にあり、客殿と階段で結ばれています。楽只軒には一の間・二の間・鞘の間などがあります。楽只軒は1668年(寛文8年)またその前年1667年(寛文7年)に造営されたと言われています。
(修学院離宮見どころ 楽只軒豆知識)
●楽只軒の一の間と二の間には後水尾上皇直筆の額「楽只軒」が掛かっています。
●楽只軒の名称は後水尾上皇が「詩経」の中の「楽只君子万寿無期」から名付けました。

【修学院離宮見どころ(見所) 隣雲亭】
隣雲亭は1677年(延宝5年)に焼失し、1824年(文政7年)に再建されました。隣雲亭には一の間・二の間があり、土庇部分の三和土(たたき)には赤と黒の小石が埋め込まれ、「一二三石(ひふみいし)」と言われています。なお隣雲亭はこけら葺の入母屋造です。
(修学院離宮見どころ 隣雲亭豆知識)
●隣雲亭(りんうんてい)は上御茶屋にあり、離宮内の最高所に建てられいます。

【修学院離宮見どころ(見所) 窮邃亭】
窮邃亭(きゅうすいてい)は上御茶屋内の人工池・浴龍池(よくりゅうち)の中島の岩山に建てられいます。窮邃亭には18畳の1室と水屋があります。窮邃亭は修学院離宮内の他の建物と違い、唯一造営された当初の建物と言われています。
(修学院離宮見どころ 窮邃亭豆知識)
●窮邃亭の水屋には後水尾上皇直筆の額「窮邃」が掛かっています。

【修学院離宮見どころ(見所) 千歳橋】
千歳橋は上御茶屋にあり、中島と万松塢に架けられています。千歳橋は石の橋台に石の橋板を渡し、宝形造と寄棟造の屋根を設けた屋形橋です。千歳橋は1824年(文政7年)京都所司代・内藤信敦が橋台を寄進し、1827年(文政10年)水野忠邦が屋形を寄進したと言われています。
(修学院離宮見どころ 千歳橋豆知識)
●千歳橋の宝形造の屋根には鳳凰が置かれています。

【修学院離宮見どころ(見所) 浴龍池】
人工池・浴龍池(よくりゅうち)には窮邃亭が建つ中島・北側の三保島、南側の万松塢(ばんしょうう)があります。なお中島には東岸から楓橋と北岸から土橋が架かり、中島と万松塢には千歳橋が架かっています。
(修学院離宮見どころ 浴龍池豆知識)
●浴龍池は総延長約200メートルで、堤防の高さ約13メートルです。

【修学院離宮見どころ(見所) 紅葉】
修学院離宮は紅葉の名所です。紅葉は例年11月中旬頃から下旬頃に見頃を迎えます。紅葉は水面に映る紅葉まで楽しめるとも言われています。

【修学院離宮見どころ(見所) 備考】
修学院離宮見どころ(見所)以外の情報

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