祇園祭出囃子2017/7/9

出囃子2017は京都の夏の風物詩です。出囃子は毎年7月9日に行われています。出囃子は河原町オーパ(OPA)前で菊水鉾(きくすいほこ)・四条傘鉾(しじょうかさほこ)の囃子方によって祇園囃子が披露されます。なお出囃子は本来の祭礼・祇園祭以外で祇園囃子を奏でることを言います。

【出囃子2017 日程(要確認)】
出囃子2017は2017年(平成29年)7月9日(日曜日)17:30から行われます。なお出囃子は菊水鉾と四条傘鉾の交互に行われます。

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【出囃子2017・OPA(オーパ) アクセス・地図】
場所・・・京都府京都市中京区河原町通四条上ル
最寄のバス停・・・四条河原町(徒歩約3分)

市バスの路線は次の通りです。
*京都駅からは4系統(A2乗り場)、5系統(A1乗り場)、17系統(A2乗り場)、205系統(A2乗り場)
*四条烏丸からは3系統、203系統、207系統
*河原町丸太町からは4系統、10系統、205系統
京都 市バスホームページ
*京阪電鉄本線の場合、最寄の駅は祇園四条駅(徒歩約6分)
*阪急電鉄京都線の場合、最寄の駅は河原町駅(徒歩約3分)

【出囃子 歴史・簡単概要】
祇園祭出囃子(でばやし)は河原町商店街振興組合の主催で行われています。出囃子は河原町オーパ(OPA)前で菊水鉾(きくすいほこ)・四条傘鉾(しじょうかさほこ)の囃子方によって祇園囃子が披露されます。ちなみに四条傘鉾では祇園囃子だけでなく、赤熊(しゃぐま)を付けた棒振りも行われます。なお出囃子は本来の祭礼・祇園祭以外で祇園囃子を奏でることを言います。
祇園囃子は室町時代末期に能楽(能・狂言)をヒントに祇園祭で奏でられるようになり、江戸時代に現在のような様式に整えられたと言われています。祇園囃子は鉦(かね・摺り鉦)・笛(能菅)・太鼓(締め太鼓)で編成されています。祇園囃子には山鉾に共通している部分もあるが、その多くは各山鉾町独自のものだそうです。ちなみに祇園囃子は親しみを込めて、「コンチキチン」とも言われています。なお祇園囃子には祇園祭で賑やかにお囃子を奏でることにより、疫病の元とされる悪霊を誘い出して引き寄せ、山鉾町に持ち帰って蔵に封じ込める役割があるとも言われています。
能・狂言はとともに平安時代に起こった猿楽が起源です。能はストーリー性のある猿楽の能から発展した歌舞劇、狂言は滑稽な物真似(ものまね)を洗練させた庶民的な喜劇・笑劇です。なお能・狂言は明治維新前までは猿楽と言われていたが、明治維新後は能楽と言われるようになりました。

【祇園祭 歴史・由来】
祇園祭(ぎおんまつり)は平安時代前期・869年(貞観11年)に京都で疫病が流行し、牛頭天王(ごずてんのう)=素戔嗚尊(すさのおのみこと)の祟りであるとし、そのご機嫌をとる為に牛頭天王を奉る八坂神社(祇園社)を信仰し、病魔退散を祈願した「祇園御霊会(御霊会・ごりょうえ)」が起源です。御霊会では日本全国の国の数に準じ、66本の鉾を作り、神泉苑(京都市中京区御池通大宮)に送り、悪疫を封じ込めました。その後970年(天禄元年)からは毎年6月14日に行われるようになったが、応仁の乱(1467年~1477年)で祭りは途絶えました。しかし1500年(明応9年)に町衆の手で再興されました。なお祇園祭の山鉾行事は2009年(平成21年)ユネスコの無形文化遺産に登録されました。
*参考・・・八坂神社・祇園祭(日程・行事・・・)ホームページ祇園祭(日程・行事・・・)wikipedia

【菊水鉾 歴史・簡単概要】
菊水鉾(きくすいほこ)は室町時代末期町内に千利休の師である茶人・武野紹鴎(たけのじょうおう)の大黒庵があり、その屋敷にあった名水・菊水井(きくすいい)に由来しています。武野紹鴎は24歳の時に京に上洛し、三条西実隆(さんじょうさねたか)から古典や連歌、藤田宗理などから茶の湯を学び、菊水井を求めて大黒庵を構え、36歳の時に堺に帰るまで住したと言われています。なお武野紹鴎は四畳半の侘び茶を更に簡素化した小座敷・侘敷(わひしき)を創作しました。
菊水鉾は1864年(元治元年)の大火で焼失したが、1952年(昭和27年)に88年振りに再興され、1953年(昭和28年)には完工祭が行われました。
*参考・・・菊水鉾(祇園祭山鉾前祭)

【四条傘鉾 歴史・簡単概要】
四条傘鉾(しじょうかさぼこ)は綾傘鉾とともに応仁の乱(1467年(応仁元年)~1477年(文明9年))以前からあった古い形式を受け継いできた傘鉾です。四条傘鉾の巡行では赤熊(しゃぐま)を付けた棒振りと花笠を被った太鼓・笛・鉦の行列が一緒に歩きます。なお棒振り囃子は滋賀甲賀市の瀧樹神社(たぎじんじゃ)に伝わっているケンケト踊りを参考に復元されました。ケンケト踊りは室町時代に始まった田楽踊り(でんがくおどり)が伝承されてきたものと言われています。
四条傘鉾は応仁の乱で焼失したが、1500年(明応9年)に再興されました。しかし1864年(元治元年)の大火で再び焼失し、1871年(明治4年)を最後に途絶えました。その後1985年(昭和60年)に傘鉾が再興されて居祭を続けてきたが、1988年(昭和63年)に巡行に欠かせない踊りと囃子が復元され、32番目の山鉾として117年振りに巡行に再び加わりました。
*参考・・・四条傘鉾(祇園祭山鉾前祭)

【出囃子2017 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。
菊水鉾(アクセス・見どころ・・・)情報
四条傘鉾(アクセス・見どころ・・・)情報
祇園祭2017(日程・宵山・山鉾巡行・・・)
祇園祭日程2017
祇園祭2017日程詳細
祇園祭見どころ(前祭)

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