函谷鉾

函谷鉾(祇園祭山鉾前祭)情報を紹介しています。函谷鉾はくじ取らずで、祇園祭前祭(7月17日)の5番目、鉾では長刀鉾に次いで2番目に巡行します。なお函谷鉾のかつての前懸は旧約聖書の創世紀の場面を描いた16世紀末の毛綴(タペストリー)で、重要文化財に指定されています。

【函谷鉾(祇園祭山鉾前祭) アクセス・地図】
場所・・・京都府京都市下京区四条通烏丸西入函谷鉾町
最寄り駅・・・四条駅(徒歩約4分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅からは地下鉄烏丸線
地下鉄・アクセスダイヤ

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【函谷鉾(祇園祭山鉾前祭) 授与品】
粽(ちまき)・手拭・扇子・お囃子CDなど

【函谷鉾(祇園祭山鉾前祭) 搭乗】
搭乗するには拝観券を購入する必要があります。

【函谷鉾(祇園祭山鉾前祭) ご利益】
厄除け・疾病除け

【函谷鉾(祇園祭山鉾前祭) 歴史・簡単概要】
函谷鉾(かんこほこ)は中国の戦国時代(紀元前403~221年)に斉の孟嘗君(もうしょうくん)が鶏の声により、函谷関(かんこくかん)を無事に脱出できたという史記・鶏鳴狗盗(けいめいくとう)に由来しています。孟嘗君は中国の戦国時代の四君の一人で、秦の昭襄王(しょうじょうおう)に指名されて宰相になったが、讒言(告げ口)によって追われ、函谷関に到着しました。函谷関は夜間は閉じられ、早朝鶏の鳴き声で開く規則になっていました。そこで物真似の名人である家来が鶏の鳴き声を真似てみると鶏がつられて鳴き出し、函谷関が開いて無事に脱出することができました。
函谷鉾は応仁の乱(1467年(応仁元年)~1477年(文明9年))以前に起源があります。その後1788(天明8年)の天明の大火で焼失したが、50年後の1839年(天保10年)に再興されました。
*参考・・・函谷鉾(祇園祭山鉾前祭)ホームページ函谷鉾(祇園祭山鉾前祭)

【函谷鉾(祇園祭山鉾前祭) 特徴・懸装品】
●稚児人形は左大臣・一条忠春の子で、昭憲皇太后(しょうけんこうたいごう)の兄・実良(さねよし)をモデルにした嘉多丸(かたまる)です。なお実良は稚児として、函谷鉾に乗り込むことになっていたのが、実現しなかったそうです。
●鉾頭の三日月と山は夜中の山並みを表しています。
●真木の天王座には孟嘗君、その下に雌雄の鶏を祀っています。
●屋根裏は今尾景年(いまおけいねん)作の金地著彩鶏鴉図(きんじちゃくさいけいあず)です。
●前懸には重要文化財で、旧約聖書創世紀の場面を描いた16世紀末の毛綴(タペストリー)が使われていたが、2006年(平成18年)にレプリカに代えられました。水引は山鹿清華(やまがせいか)作の手織群鶏図(ておりぐんけいず)、胴懸には17世紀の李氏朝鮮絨毯・花文様インド絨毯・玉取獅子図中国絨毯です。見送には弘法大師筆と言われている紺地金泥(こんじきんでい)の金剛界礼懺文(こんごうかいらいざん)と天保年間(1830~1843年)に模織したものが使われていたが、現在は皆川泰蔵作のエジプト天空図・モンサンミッシェルなどに代えられました。

【函谷鉾(祇園祭山鉾前祭) 備考】 
祇園祭2017(日程・宵山・山鉾巡行・・・)
祇園祭日程2017
祇園祭山鉾・前祭
祇園祭見どころ(前祭)
函谷鉾の鉾建て・・・7/10 7:00~
函谷鉾の曳き初め・・・7/12 14:00~
函谷鉾の一般搭乗・拝観・・・7/13 9:00~
時間などは目安です。正確な時間などをネットなどで確認して下さい。

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