南観音山

南観音山

南観音山(祇園祭山鉾後祭)情報を紹介しています。南観音山はくじ取らずで、祇園祭後祭(7月24日)の6番目を巡行します。南観音山は楊柳観音を祀っていることから北観音山と同じように諸病を防ぐと言われている柳の枝も差して巡行します。また山の四隅には菊竹梅蘭の木彫りの薬玉も付けます。

【南観音山(祇園祭山鉾後祭) アクセス・地図】
場所・・・京都府京都市中京区新町通錦小路上る百足屋町
最寄り駅・・・四条駅(徒歩約6分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅からは地下鉄烏丸線
地下鉄・アクセスダイヤ

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【南観音山(祇園祭山鉾後祭) 授与品】
粽(ちまき)・手拭・扇子など

【南観音山(祇園祭山鉾後祭) 搭乗】
搭乗するには拝観券を購入する必要があります。

【南観音山(祇園祭山鉾後祭) ご利益】

【南観音山(祇園祭山鉾後祭) 歴史・簡単概要】
南観音山(みなみかんのんやま)は楊柳観音像(ようりゅうかんのんぞう)と脇侍・善財童子像(ぜんざいどうし)を祀っていることに由来しています。楊柳観音は三十三観音の一観音で、病苦からの救済を使命(本誓・ほんぜい)としています。楊柳観音は右手に柳の枝を持っていることから楊柳観音と言われています。ただ柳の枝を水瓶に差している場合もあります。なお善財童子は華厳教(けごんきょう)の説話・入法界品(にゅうほっかいぼん)に記された童子の姿をした菩薩です。善財童子は法を求めて、南へ南へと53人の聖者(善知識・ぜんちしき)を訪ね、28番目の南海の辺に住む美しい観音にはあらゆる苦悩から人々を救うことを教えられ、最後の普賢菩薩(ふげんぼさつ)からは十大願を聞き、阿弥陀浄土に往生することを願うようになりました。善財童子は仏法修業の段階を表し、また指南・東海道五十三次の語源にもなっているそうです。
南観音山は応仁の乱(1467年(応仁元年)~1477年(文明9年))頃から隣町の北観音山と一年交代で巡行していたが、明治時代から北観音山とともに毎年巡行するようになりました。なお南観音山はかつて舁山(かきやま)だったが、曳山(ひきやま)に改められました。また南観音山はかつては下り観音山とも言われていました。
*参考・・・南観音山(祇園祭山鉾後祭)

【南観音山(祇園祭山鉾後祭) 特徴・懸装品】
●真松(松の木)は舁山の頃の名残りで、松の横枝には尾長鳥を付けています。なお松の木は南観音山と北観音山のものが鳴滝から毎年二本届けられ、7月19日の松取式でクジを引いて選びます。クジで勝った山は「良い松を選べた。」、クジで負けた山は「良い松を残してもらった。」と言うことが慣例になっています。
●御神体の楊柳観音像は鎌倉時代に造られたが、1788年(天明8年)の天明の大火によって頭胸部だけが焼失を免れました。焼失した部分は善財童子像とともに江戸時代に造られました。なお楊柳観音像は宵山の23日深夜に布で台座に縛り付けられ、町内を走り回るあばれ観音が行われます。あばれ観音は南観音山だけの独特の行事です。
●天水引の四神の図は塩川文麟の下絵で、近年レプリカに代えられました。下水引の飛天奏楽は加山又造の原画です。見送は中国・明時代の雲中青海波文様の綴錦だったが、1988年(昭和63年)に加山又造作の王渡海図に代えられました。後懸のインド絨毯は江戸時代から使われていたが、2010年(平成22年)にイラン・ミリー工房で作られた中東連花水辺に魚文様絨毯に代えられました。なお旧打敷には1684年の年号があり、年号があるものとして日本最古のインド更紗と言われているそうです。

【南観音山(祇園祭山鉾後祭) 備考】 
祇園祭2017(日程・宵山・山鉾巡行・・・)
祇園祭日程2017
祇園祭山鉾・後祭
祇園祭見どころ(後祭)
南観音山の山建て・・・7/19 6:00~
南観音山の松えらび・・・7/19 13:00頃~
南観音山の曳き初め・・・7/20 15:00~
南観音山の一般搭乗・拝観・・・7/21 10:00~
南観音山のあばれ観音・・・23日 深夜
時間などは目安です。正確な時間などをネットなどで確認して下さい。

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