嵐山花灯路/12/(日程時間・・・)

嵐山花灯路

嵐山花灯路

嵐山花灯路(日程・時間・・・)を紹介しています。嵐山花灯路は例年12月に行われています。嵐山花灯路は嵐山・嵯峨野の自然環境や寺院などの文化遺産を生かし、露地に行灯や生け花などを置き、京都の初冬(晩秋)の季節感を演出します。なお嵐山花灯路では渡月橋ライトアップなど様々なイベントが行われます。(詳細下記参照)

【嵐山花灯路2021 日程時間(要確認)】
嵐山花灯路2021(●コロナによる実施の有無・内容要確認)は2021年(令和3年)12月10日(金曜日)~19日(日曜日)17:00~20:30まで行われます。(現在確認中・要注意)

【嵐山花灯路 エリア・場所】

嵐山花灯路のエリアは嵐山・嵯峨野地域です。世界遺産である天龍寺を中心に北側の二尊院・南側の虚空蔵法輪寺(阪急嵐山駅)・東側のJR嵯峨嵐山駅・西側の大河内山荘庭園に囲まれたエリアです。

【嵐山花灯路 アクセス】
アクセスは次の通りです。
*JR嵯峨野線の場合、最寄り駅は嵯峨嵐山駅
*阪急電鉄嵐山線の場合、最寄り駅は嵐山駅
*京福電鉄嵐山線の場合、最寄り駅は嵐山駅
参考・・・嵐山(アクセス・・・)

【イベント】
イベントではロームが灯す「灯りと花の路」・いけばなプロムナード・渡月橋ライトアップ・竹林の道ライトアップ・小倉池ライトアップ・竹林の散策路ライトアップ・DANDELION PROJECT・NAKEDディスタンス提灯・お絵かき行灯・友禅柄大型行灯などのイベントが行われます。
渡月橋ライトアップ
竹林の道ライトアップ

【特別拝観・ライトアップ】
特別拝観では常寂光寺・野宮神社・宝厳院・虚空蔵法輪寺・落柿舎の夜間特別拝観・開館などが行われ、天龍寺の法堂特別公開(夜間特別拝観なし)が行われます。

●常寂光寺・夜間特別拝観 17:00~20:30(受付20:00終了)
常寂光寺は平安時代に藤原定家の山荘・時雨亭があった場所と言われています。なお常寂光寺の名称は常寂光土のような風情に由来しています。
常寂光寺・嵐山花灯路

●野宮神社・夜間拝観
野宮神社は伊勢神宮に仕える斎王が身を清めた「野宮」に由来しています。なお野宮神社は嵐山花灯路でライトアップされる竹林の道の東端に当たります。
野宮神社・嵐山花灯路

●宝厳院・夜間特別拝観 17:00~20:30(受付20:00終了)
宝厳院は1461年(寛正2年)に細川頼之が聖仲永光を招聘して創建したのが起源です。なお宝厳院は天龍寺の塔頭(たちゅう)です。
宝厳院・嵐山花灯路

●虚空蔵法輪寺・夜間拝観 日没~20:30
法輪寺は713年(和銅6年)に行基が元明天皇の勅願によって創建したのが起源と言われています。なお法輪寺は十三まいりの寺として知られています。
法輪寺・嵐山花灯路

●落柿舎・夜間特別入庵 17:00~20:30(受付20:00終了)
落柿舎は1685年(貞享2年)に向井去来が嵯峨に結んだ草庵が起源とも言われています。なお落柿舎の名称は40本の柿の実が一夜の内にほとんど落ちたことに由来しています。
落柿舎・嵐山花灯路

●天龍寺・法堂特別公開 9:00~16:30(夜間拝観なし)
天龍寺は1339年(延元4年・暦応2年)に足利尊氏が後醍醐天皇を弔う為、離宮・亀山殿を寺に改めたのが起源です。なお天龍寺は嵐山花灯路で夜間拝観は行われません。
天龍寺・嵐山花灯路

【協賛事業】
協賛事業ではトロッコ嵐山駅屋台・光の幻想列車・嵐山商店街暖か処・嵐山羅漢ライトアップ・キモノフォレスト&駅の足湯・レストラン嵐山ビジターズステーション&カフェ・嵯峨美術大学ナイトギャラリー・嵐山温泉日帰り温泉風風の湯・法輪寺舞台夜間開放などが行われます。

【嵐山花灯路 歴史・簡単概要】
花灯路は京都の夜の風物詩を新たに創り出す為、2003年(平成15年)3月から東山エリアで始まりました。その後2005年(平成17年)12月からは嵐山・嵯峨エリアでも始まり、6年目の2011年(平成23年)には100万人以上の観光客が嵐山花灯路を楽しみました。
*参考・・・嵐山花灯路ホームページ嵐山花灯路wikipedia

【嵐山花灯路 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
京都12月のイベント・行事

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