祇園祭長刀鉾幣切2017/7/10

長刀鉾

長刀鉾幣切2017は京都の夏の風物詩です。長刀鉾幣切は毎年7月10日に行われています。(通常非公開)幣切(へいきり)は長刀鉾の鉾建て前に八坂神社の神職が長刀鉾町に出向き、神事に使われる御幣(ごへい)を作ります。なお祇園祭前祭では7月10日から山建て・鉾建てが行われます。

【長刀鉾幣切2017 日程(要確認)】
長刀鉾幣切2017は2017年(平成29年)7月10日(月曜日)10:00から行われます。

スポンサードリンク


【長刀鉾幣切2017・長刀鉾 アクセス・地図】
場所・・・京都府京都市下京区四条通烏丸東入長刀鉾町
最寄り駅・・・四条駅(徒歩約3分)

アクセス路線は次の通りです。(備考参考)
*京都駅からは地下鉄烏丸線
地下鉄・アクセスダイヤ

【長刀鉾幣切 歴史・簡単概要】
祇園祭長刀鉾幣切(なぎなたほこへいきり)では長刀鉾の鉾建て(組み立て)前に八坂神社の神職が長刀鉾町に出向き、神事に使われる御幣(ごへい)を作ります。幣切では真木に付けられる白大幣も一緒に作られます。ちなみに祇園祭前祭では7月10日から山建て・鉾建て(やまたて・ほこたて)が行われます。なお幣切では長刀を背中に当てて邪気を祓い清めるおさすりの儀も行われます。
御幣は幣(ぬさ)・幣束(へいそく)とも言われ、神道の祭祀に用いられます。御幣は神の依代(よりしろ) として使われたり、御神体として使われたりすることがあります。ちなみに御幣は一般的に2本の白い紙垂(しで)を竹や木の幣串(へいぐし)に挟んだものです。なお御幣はかつて神に布帛(ふはく)を奉る時に木に挟んで供えていたものが変化したとも言われています。
山建て・鉾建てでは祇園祭の山鉾巡行に先立って、収蔵庫から取り出した山鉾の部材が釘を1本も使わず、荒縄などによる縄絡みと言われる伝統技法で組み立てられ、懸装品などが飾られます。縄絡みによる固定は山鉾巡行の際に発生する振動による歪みを吸収できるメリットがあるそうです。なお長刀鉾などの大型の鉾は最初横倒しに組み立てられ、その後ウィンチなどを使って縦に引き起こされます。

【祇園祭 歴史・由来】
祇園祭(ぎおんまつり)は平安時代前期の869年(貞観11年)に京都をはじめ全国に疫病が流行し、牛頭天王(ごずてんのう)・素戔嗚尊(すさのおのみこと)の祟りであるとし、卜部日良麿(うらべのひらまろ)が禁苑(宮中の庭)である神泉苑に国の数と同じ66本の鉾を立て、悪霊を移して穢れを祓い、薬師如来の化身とされる牛頭天王(素戔嗚尊)を祀り、更に牛頭天王(素戔嗚尊)を主祭神とする八坂神社(祇園社)に3基の神輿を送り、病魔退散を祈願した祇園御霊会(ぎおんごりょうえ)が起源と言われています。祇園祭は970年(天禄元年)から毎年6月14日に行われるようになったが、応仁の乱(1467年(応仁元年)~1477年(文明9年))によって一時途絶えました。その後1500年(明応9年)に町衆の手で再興され、山鉾には中国・ペルシャ・ベルギーなどからもたらされた豪華なタペストリーなどを飾るようになり、「動く美術館」と評されるようになりました。なお祇園祭の山鉾行事は2009年(平成21年)ユネスコの無形文化遺産に登録されました。
*参考・・・八坂神社・祇園祭(日程・行事・・・)ホームページ祇園祭(日程・行事・・・)wikipedia

【長刀鉾 歴史・簡単概要】
長刀鉾(なぎなたほこ)は鉾頭に疫病邪悪(えきびょうじゃあく)を祓う大長刀(おおなぎなた)を付けていることに由来しています。鉾頭にはかつて三条小鍛冶宗近(さんじょうこかじむねちか)が造った長刀、1522年(大永2年)に三条長吉が造った長刀、1675(延宝3年)に和泉守来金道が造った長刀が使われていたが、現在は木に銀箔を張ったレプリカが使われています。なお長刀は刃先が御所・八坂神社には向かないように南向きに取り付けられています。
三条小鍛冶宗近が造った長刀は宗近が娘の病気平癒を祈願し、八坂神社(祇園社)に奉納しました。その後鎌倉時代には武士が愛用していたが、不思議な出来事が続いたことから返納されました。1522年(大永2年)神のお告げにより、長刀鉾町で飾ったところ流行していた疫病は治まったと言われています。
*参考・・・長刀鉾(祇園祭山鉾前祭)

【長刀鉾幣切2017 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。
長刀鉾(アクセス・見どころ・・・)情報
祇園祭2017(日程・宵山・山鉾巡行・・・)
祇園祭日程2017
祇園祭2017日程詳細
祇園祭見どころ(前祭)

京都観光 イベント・行事

  1. 知恩院試し撞き

    2016年12月のイベント

    京都市内などで2016年12月に行われる寺社などのイベント・行事です。イベント・行事を見たり、参加し…
  2. 東福寺紅葉

    京都紅葉見頃2016

    京都紅葉見頃情報を紹介しています。紅葉の見頃(見ごろ)は例年11月上旬頃から12月上旬頃までです。た…

スポンサードリンク

スポンサードリンク

京都観光おすすめ

  1. 時代祭
    時代祭2017は京都の秋の風物詩です。時代祭は毎年10月15日の参役宣状祭がら始まり、23日の後日祭…
  2. 五山送り火
    五山送り火2017(五山の送り火・大文字焼き)は京都の夏の風物詩です。五山送り火は毎年8月16日に行…
  3. 祇園祭前祭宵山
    祇園祭2017は京都の夏の風物詩です。祇園祭は毎年7月1日の吉符入から31日の疫神社の夏越祭までの1…

スポンサードリンク

ピックアップ記事

  1. 嵐山花灯路

    嵐山花灯路2016/12/9~

    嵐山花灯路2016は京都の師走の風物詩です。嵐山花灯路は毎年12月に行われています。嵐山花灯路は嵐山…
  2. 竹林の道

    竹林の道

    竹林の道アクセスでは渡月橋から北に伸び、天龍寺前を通る府道29号線を天龍寺方面から北側にある清涼寺(…
ページ上部へ戻る