広隆寺見どころ

広隆寺

広隆寺見どころ(広隆寺見所)には宝冠弥勒・泣き弥勒など次のようなものがあります。なお広隆寺は603年(推古天皇11年)渡来人氏族・秦河勝(はたのかわかつ)が聖徳太子から賜った仏像・弥勒菩薩を本尊として建立しました。広隆寺は京都最古の寺院とも言われています。

【広隆寺見どころ(見所)以外の情報】
広隆寺見どころ(見所)以外の情報

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【広隆寺見どころ(見所) 桂宮院本堂】
桂宮院本堂(けいぐういんほんどう)は国宝です。桂宮院本堂は純和様です。桂宮院本堂は奈良・法隆寺(ほうりゅうじ)の八角円堂・夢殿(国宝)を模していると言われています。桂宮院本堂の前には宝篋印塔があります。桂宮院本堂は1251年(建長3年)中観上人が建立したと言われています。なお桂宮院本堂は檜皮葺の八柱造です。
(広隆寺見どころ 桂宮院本堂豆知識)
●桂宮院本堂はかつて鎌倉時代に造られたと言われてい本尊・聖徳太子半跏像(重要文化財)を安置していました。聖徳太子半跏像は現在霊宝殿に移されています。
●桂宮院本堂には聖徳太子が住んだという伝承が残されているそうです。

【広隆寺見どころ(見所) 講堂】
講堂は重要文化財です。講堂は1165年(永万元年)に再建され、1565年(永禄8年)以降に度々補修されました。その為建物の外観などには古い部分はほとんど残っていないとも言われています。ただ講堂は京都市内に残る平安建築のひとつで、京洛では最古の建物とも言われています。なお講堂は本瓦葺の寄棟造です。
(広隆寺見どころ 講堂豆知識)
●講堂の内陣には中心に阿弥陀如来坐像(国宝)、向かって右に地蔵菩薩坐像(重要文化財)、左に虚空蔵菩薩坐像(重要文化財)を安置しています。
●講堂は朱塗りで、赤堂とも言われています。またかつては金堂とも言われていました。

【広隆寺見どころ(見所) 鉄鐘】
鉄鐘は重要文化財です。鉄鐘は1217年(建保5年)秦末時が発願して寄進し、本尊に奉納されたとも言われています。なおかつての鐘は1165年(永万元年)に鐘楼とともに西本願寺に移されたと言われています。
(広隆寺見どころ 鉄鐘豆知識)
●鉄鐘には1217年(建保5年)の銘があります。

【広隆寺見どころ(見所) 上宮王院太子殿】
上宮王院太子殿(じょうくうおういんたいしでん)は本堂です。上宮王院太子殿は1730年(享保15年)に建立されました。なお上宮王院太子殿は檜皮葺の入母屋造です。
(広隆寺見どころ 上宮王院太子殿豆知識)
●上宮王院太子殿の厨子には本尊・聖徳太子立像を安置しています。 聖徳太子立像は秘仏で、11月22日のみ開扉されます。

【広隆寺見どころ(見所) 薬師堂】
薬師堂は楼門をくぐった左側にあります。薬師堂は平安時代前期に造られたと言われている薬師如来立像を安置しています。
(広隆寺見どころ 薬師堂豆知識)
●薬師堂に安置されている薬師如来立像は女神の吉祥天のように造られ、吉祥薬師像と言われています。

【広隆寺見どころ(見所) 地蔵堂】
地蔵堂は弘法大師・空海作とも言われている地蔵菩薩坐像(腹帯地蔵)を安置しています。なお地蔵堂は瓦葺の宝形造です。
(広隆寺見どころ 地蔵堂豆知識)
●地蔵堂の腹帯地蔵には妊婦の産の苦しみを引き受け、安産のご利益があると言われています。

【広隆寺見どころ(見所) 楼門】
楼門(南大門・仁王門)は南にある三条通に面しています。楼門は正門です。楼門は1702年(元禄15年)に建立されたと言われています。
(広隆寺見どころ 楼門豆知識)
●楼門には仁王像を安置しています。

【広隆寺見どころ(見所) 霊宝殿】
霊宝殿は弥勒菩薩像2体(国宝)などの文化財を収蔵・展示しています。霊宝殿は1982年(昭和57年)に建設されました。なお1922年(大正11年)聖徳太子1,300年忌に建設された旧霊宝殿は現在は公開されていません。
(広隆寺見どころ 霊宝殿豆知識)
●宝冠弥勒(弥勒菩薩半跏像)は国宝です。宝冠弥勒は国内で造られたか、国外で造られたかは明確ではありません。宝冠弥勒は603年(推古天皇11年)に朝鮮半島から伝来し、聖徳太子が秦河勝に与えたとも言われています。(諸説あり)なお宝冠弥勒は朝鮮系のアカマツ材の一木造です。像高約123センチ・坐高約84センチです。
●宝冠弥勒はドイツ人哲学者であるカール・ヤスパースから「人間実存の最高の姿」と表されました。宝冠弥勒は右手を頬に軽く当て、思索のポーズをとっています。
●泣き弥勒(弥勒菩薩半跏像)は国宝です。泣き弥勒は7世紀後半から8世紀初頭の白鳳時代に造られたと言われています。なお泣き弥勒はクスノキ材の一木造です。像高約90センチ・坐高約66センチです。
●泣き弥勒は目が大きく、瞳が潤んだ沈うつな表情で、右手を頬に当てた様子が泣いているように見えることから泣き弥勒と言われるようになりました。

【広隆寺見どころ(見所) 牛祭】
牛祭(うしまつり)はかつて広隆寺の境内社・大酒神社の祭りとして行われていたが、その後広隆寺の祭りとして行われていました。ただ現在は牛の調達の問題から不定期に行われています。
●牛祭は鞍馬の火祭(由岐神社)・やすらい祭(今宮神社)と合わせて、京の三大奇祭に数えられています。

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