建仁寺紅葉見ごろ2024(時期:11月下旬~12月上旬頃)

建仁寺紅葉見ごろ

建仁寺紅葉見ごろ(見頃)

建仁寺紅葉見ごろ(時期・ライトアップ・・・)情報を紹介しています。建仁寺の紅葉見ごろは例年11月下旬頃から12月上旬頃です。建仁寺は本坊の庭園・潮音庭などの山内にカエデなどが分布し、紅葉と庭園の三尊石・苔などの光景が美しいと言われています。潮音庭は四方から眺めることができ、場所(角度)を変えて眺望を楽しめます。(詳細下記参照)

【建仁寺紅葉見ごろ(例年時期)・2024年予測】
建仁寺の紅葉見ごろは例年11月下旬頃から12月上旬頃です。ただ紅葉の時期や見ごろはその年の気候などによって多少前後することがあります。なお2024年(令和6年)の紅葉見ごろ情報は2024年(令和6年)9月上旬頃から順次情報発信します。
京都紅葉見ごろ2024(清水寺・東福寺・永観堂・・・)

【建仁寺紅葉見どころ アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市東山区小松町584
最寄り駅・バス停・・・東山安井(徒歩約5分)、祇園(徒歩約7分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から建仁寺は100系統(D1乗り場)祇、206系統(D2乗り場)東
*四条河原町からは207系統東祇
路線・時刻表・運賃チェック

*京阪電鉄本線の場合、最寄り駅は祇園四条駅(徒歩約7分)
*阪急電鉄京都線の場合、最寄り駅は京都河原町駅(徒歩約10分)

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【建仁寺紅紅葉見ごろ(例年時期)・見どころ 概要】
建仁寺は紅葉の名所です。建仁寺の紅葉見ごろは例年11月下旬頃から12月上旬頃です。ちなみに標高は約37メートルです。
建仁寺では本坊の庭園・潮音庭(ちょうおんてい)などの山内にカエデ・桜などが分布し、紅葉と庭園の三尊石・苔などの光景が美しいと言われています。潮音庭は四方から眺めることができ、場所(角度)を変えて眺望を楽しめます。潮音庭からは紅葉越しに国宝である風神雷神図屏風(複製)を眺めることもできます。
建仁寺は祇園・四条河原町などの繁華街近くに建立されているが、京都の紅葉名所の中であまり知られていない穴場です。建仁寺は比較的混雑を気にすることなく、紅葉狩りを楽しめます。なお建仁寺近くにはいずれも紅葉名所である知恩院・高台寺などがあり、それらも一緒に紅葉狩りするのがおすすめです。

●潮音庭は四面正面の枯山水式庭園(四方正面の庭)です。潮音庭には法堂の三尊仏に見立てた三尊石があります。
●風神雷神図は元々豪商・打它公軌が建仁寺派の寺院・妙光寺の再興を記念して、絵師・俵屋宗達に製作を依頼したものです。風神雷神図は1639年(寛永16年)頃に妙光寺に奉納されたが、その後妙光寺から建仁寺に寄贈されました。なお風神雷神図は現在京都国立博物館に寄託され、建仁寺で見られるのは複製の屏風と陶板です。
建仁寺見どころ(風神雷神図・方丈など)

●京都で人気の紅葉名所・見ごろを紹介しています。由緒なども確認できます。(下記リンク参照)
京都紅葉名所・見ごろ(嵐山・三千院・天龍寺・・・)

【建仁寺 歴史・簡単概要】
建仁寺は1202年(建仁2年)に鎌倉幕府2代将軍・源頼家が寺域を寄進し、栄西禅師が宋(中国)・百丈山を模して創建しました。建仁寺の名称は第83代・土御門天皇の勅許により、禅寺初の年号寺院・建仁寺になりました。当初は真言・止観の二院を構え、天台・密教・禅の三宗兼学の道場でした。その後寛元年間(1243年~1247年)・康元年間(1256年~1257年)の火災などによって荒廃し、1258年(正嘉元年)に東福寺を開山した聖一国師・円爾が再興しました。1262年(弘長2年)に宋からの渡来僧禅で、建長寺開山・蘭渓道隆が入寺して禅の道場に改め、室町時代に京都五山(天龍寺・相国寺・建仁寺・東福寺・万寿寺)の第3位に列せられました。その後天正年間(1573年~1592年)に安国寺恵瓊が方丈・仏殿を移築して再建し、江戸時代に江戸幕府の保護によって伽藍が再建されました。
*参考・・・建仁寺(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ

【建仁寺紅葉見ごろ 備考】
京都紅葉名所・建仁寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報
★京都の紅葉名所では紅葉の見ごろに合わせ、ライトアップを行なっているところがあります。(下記リンク参照)
京都紅葉ライトアップ2024(清水寺・永観堂・東寺・・・)

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