清水寺見どころ

清水寺

清水寺見どころ(清水寺見所)には清水の舞台・音羽の滝など次のようなものがあります。なお清水寺は778年(宝亀9年)延鎮上人(えんちんしょうにん)・賢心(けんしん)が「木津川の北流に清泉を求めて行け」という霊夢により、音羽山に庵を結んだのが起源と言われています。

【清水寺見どころ(見所)以外の情報】
清水寺見どころ以外の情報
清水寺(見どころ)七不思議
清水寺見どころ以外の情報(ご利益)
清水寺見どころ以外の情報(歴史)

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【清水寺見どころ(見所) 本堂】
本堂(清水の舞台)は国宝です。本堂は崖・錦雲渓(きんうんけい)の斜面にせり出すように建てられています。本堂は内々陣・内陣・外陣に分かれています。清水の舞台は元々本尊に芸能を奉納する場所です。舞台の両脇にある翼廊は楽舎に使われました。本堂は1633年(寛永10年)江戸幕府3代将軍・徳川家光の寄進によって再建されました。なお本堂は檜皮葺の寄棟造です。清水の舞台は懸造(かけづくり)、または舞台造です。
(清水寺見どころ 本堂豆知識)
●本堂は正面約36メートル・側面約30メートル・棟高18メートルです。清水の舞台は高さ約12メートル・正面約18メートル・側面約10メートルです。広さ約190平方メートルです。
●本堂の内々陣には33年に1度開扉される本尊・千手観音立像(秘仏)を安置しています。(写真すら非公表)なお本尊を模したお前立ち像は写真が公表されています。
(清水寺見どころ 清水の舞台豆知識)
●清水の舞台は最長約12メートルの柱など139本のケヤキを釘を1本も使わない地獄止めにより、組み上げられています。
●清水の舞台は「清水の舞台から飛び降りる」という言葉があるように江戸時代に235件の投身があったとも言われています。なお明治時代に飛び降り禁止令が出されました。
清水の舞台詳細

【清水寺見どころ(見所) 開山堂】
開山堂(田村堂)は重要文化財です。開山堂は経堂と轟門の間にあります。開山堂は繧繝(うんげん)彩色という手法が施されています。開山堂は本堂と同じく、1633年(寛永10年)に再建されました。なお開山堂は瓦葺の入母屋造です。
(清水寺見どころ 開山堂豆知識)
●開山堂は厨子内に創建の大本願・坂上田村麻呂夫妻像を安置し、田村堂とも言われています。田村麻呂は自宅を寄進しました。
●開山堂は坂上田村麻呂を主人公にした謡曲・田村で、田村堂と謡われています。

【清水寺見どころ(見所) 三重塔】
三重塔は重要文化財です。三重塔は総丹塗りです。一層の壁には真言八祖像、天井や柱などには密教仏画や飛天・龍などが極彩色で描かれています。三重塔は1632年(寛永9年)に再建されました。なお三重塔は瓦葺の入母屋造です。
(清水寺見どころ 三重塔豆知識)
●三重塔は高さ約31メートルです。三重塔として日本最大級と言われています。
●三重塔には大日如来像を安置しています。

【清水寺見どころ(見所) 子安塔】
子安塔(泰産寺)は重要文化財です。子安塔は朱塗りの三重塔です。子安塔は聖武天皇・光明皇后の祈願所と言われ、かつては仁王門の左手前にあったが、明治時代に崖・錦雲渓を隔てた現在の場所に移されました。子安塔は1500年(明応9年)に再建されました。なお子安塔は檜皮葺です。
(清水寺見どころ 子安塔豆知識)
●子安塔は高さ約15メートルです。
●子安塔は子安観音(千手観音)を祀り、安産にご利益があると言われています。

【清水寺見どころ(見所) 釈迦堂】
釈迦堂は重要文化財です。釈迦堂は本堂の先の山腹にあります。釈迦堂には朱い漆塗りの来迎柱が使われ、天井には天女像が描かれています。釈迦堂は1975年(昭和50年)旧材を使って復元されました。なお釈迦堂は檜皮葺の寄棟造です。
(清水寺見どころ 釈迦堂豆知識)
●釈迦堂は中央の須弥壇に釈迦三尊を祀っています。
●釈迦堂は1631年(寛永8年)に再建されたが、1972年(昭和47年)の集中豪雨によって倒壊しました。

【清水寺見どころ(見所) 阿弥陀堂】
阿弥陀堂は重要文化財です。阿弥陀堂は釈迦堂の右にあります。阿弥陀堂は建物全体が極彩色に飾られ、天井には迦陵頻伽の文様が施されています。阿弥陀堂は1631年(寛永8年)から1633年(寛永10年)に再建されました。なお阿弥陀堂は桟瓦葺の入母屋造です。
(清水寺見どころ 阿弥陀堂豆知識)
●阿弥陀堂には阿弥陀如来坐像を安置しています。
●阿弥陀堂には後柏原天皇自筆の「日本最初常行念仏道場」の額が掛かっています。
●阿弥陀堂は1188年(文治4年)浄土宗の開祖・法然上人が念仏を修したことから法然上人二十五霊場の13番になっています。

【清水寺見どころ(見所) 経堂】
経堂は重要文化財です。経堂は三重塔の隣にあります。経堂は平安時代中期には一切経を所蔵し、全国から学問僧が集まったそうです。経堂の鏡天井には絵師・岡村信基(おかむらのぶもと)が描いた円龍があります。経堂は1633年(寛永10年)に再建されました。なお経堂は本瓦葺の入母屋造です。
(清水寺見どころ 経堂豆知識)
●経堂には釈迦三尊像・文殊菩薩・普賢菩薩を安置しています。
●経堂には絵師・山口雪渓が描いた涅槃図があります。涅槃図は縦約3.9メートル・横約3メートルです。

【清水寺見どころ(見所) 朝倉堂】
朝倉堂は重要文化財です。朝倉堂は受付所と本堂を結ぶ廊下の北にあります。朝倉堂はかつて朱塗りだったが、現在は全面白木の建物です。朝倉堂は1633年(寛永10年)に再建されました。なお朝倉堂は瓦葺の入母屋造です。
(清水寺見どころ 朝倉堂豆知識)
●朝倉堂には秘仏である千手観音・毘沙門天・地蔵菩薩などを安置しています。
●朝倉堂は1510年(永正7年)清水観音を篤く信仰した守護大名・朝倉貞景の寄進により、法華三昧堂として創建され、朝倉堂と言われています。

【清水寺見どころ(見所) 奥の院】
奥の院(奥の千手堂)は重要文化財です。奥の院は阿弥陀堂の先、音羽の滝の真上にあります。奥の院には極彩色文様があります。奥の院はかつて真言宗兼学で、真言庵とも言われていたそうです。奥の院は1633年(寛永10年)に再建されました。なお奥の院は檜皮葺の寄棟造です。
(清水寺見どころ 奥の院豆知識)
●奥の院には千手観音・毘沙門天・地蔵菩薩などを安置しています。
●奥の院は延鎮上人・行叡居士の草庵跡と言われています。

【清水寺見どころ(見所) 春日社】
春日社(鎮守堂)は重要文化財です。春日社は成就院の参道にあります。ただかつては鐘楼の北にあり、1629年(寛永6年)に現在の場所に移されたと言われています。春日社には細かな彫刻がされています。春日社は室町時代後期に再建されました。なお春日社は春日造です。
(清水寺見どころ 春日社豆知識)
●春日社は奈良・春日大社から勧請した春日大明神を祀っています。
●春日社は鎮守堂とも言われています。

【清水寺見どころ(見所) 仁王門】
仁王門(赤門)は重要文化財です。仁王門は正門です。仁王門はには三蹟の一人である藤原行成(ふじわらのゆきなり)筆による「清水寺」の扁額が掛かっています。仁王門は応仁の乱で焼失したが、室町時代に再建されました。そして1629年(寛永6年)の大火による焼失も免れました。なお仁王門は檜皮葺の入母屋造です。
(清水寺見どころ 仁王門豆知識)
●仁王門は幅約10メートル・奥行き約5メートル・棟高約14メートルです。
●仁王門の左右には鎌倉時代の金剛力士像を安置しています。
●仁王門は朱塗りの為、赤門とも言われています。

【清水寺見どころ(見所) 轟門】
轟門(とどろきもん)は重要文化財です。轟門は本堂の西にあり、前には梟の手水鉢(ふくろうのちょうずばち)があります。轟門は柱が8本ある八脚門だが、扉がありません。轟門は1631年(寛永8年)から1633年(寛永10年)に再建されました。なお轟門は本瓦葺の切妻造です。
(清水寺見どころ 轟門豆知識)
●轟門はお釈迦様の教えを獅子が吼えるように四方万里に轟かせる為に名付けられたと言われました。
●轟門は国宝である奈良・東大寺の転害門(てんがいもん)を小さくして写したと言われています。

【清水寺見どころ(見所) 北総門】
北総門は重要文化財です。北総門は薬医門 (やくいもん)です。北総門には鉄製の飾り金具や鉄帯を取り付けた扉があります。北総門は1631年(寛永8年)から1639年(寛永16年)に再建されました。なお北総門は本瓦葺の切妻造です。
(清水寺見どころ 北総門豆知識)
●北総門は間口約4.1メートルです。
●北総門はかつて塔頭・成就院(じょうじゅいん)の正門でした。

【清水寺見どころ(見所) 西門】
西門(さいもん)は重要文化財です。西門は仁王門をくぐった右にあります。西門は丹塗りの八脚門です。正面に向拝・背面には軒唐破風(のきからはふ)を付した特殊な門です。西門は1631年(寛永8年)に再建されました。なお西門は檜皮葺の切妻造です。
(清水寺見どころ 西門豆知識)
●西門は高さ約4メートルです。
●西門から見る夕日は素晴らしく、浄土を観想する日想観(にっそうかん)だったとも言われています。

【清水寺見どころ(見所) 馬駐】
馬駐は重要文化財です。馬駐は仁王門の右にあります。馬駐は馬で参拝した際に馬を繋ぎました。馬駐は応仁の乱後に再建されたと言われています。なお馬駐は瓦葺の切妻造です。
(清水寺見どころで 馬駐豆知識)
●馬駐は正面約10.5メートルです。5頭の馬を同時に繋ぐことができるそうです。

【清水寺見どころ(見所) 鐘楼】
鐘楼は重要文化財です。鐘楼は仁王門をくぐった左にあります。鐘楼は柱が4本脚ではなく、珍しい6本脚です。6本脚は重い梵鐘を釣る為と言われています。鐘楼は1607年(慶長12年)に再建されました。
(清水寺見どころ 鐘楼豆知識)
●鐘楼の蟇股(かえるまた)には菊花の彫刻などがあります。

【清水寺見どころ(見所) 梵鐘】
梵鐘は重要文化財です。梵鐘は6本脚の鐘楼に釣られていました。梵鐘には「文明十年(1478年)」銘があり、室町時代に鋳造されたと言われています。なお梵鐘は現在宝蔵殿に収蔵されています。
(清水寺見どころ 梵鐘豆知識)
●梵鐘は高さ約2.1メートル・口径約1.2メートル・重さ約2.3トンです。
●梵鐘に代わる現在の梵鐘(5代目)は2008年(平成20年)に再鋳造されたものです。

【清水寺見どころ(見所) 随求堂】
随求堂(ずいぐどう)は清水寺の塔頭・慈心院(たっちゅうじしんいん)の本堂でした。随求堂の千鳥破風に施された「龍の鏝絵(こてえ)」は傑作と言われています。随求堂は1718年(享保3年)に再建されました。
(清水寺見どころ 随求堂豆知識)
●随求堂には願いを叶える大功徳を持つ大随求菩薩(だいずいぐぼさつ)を安置しています。
●随求堂ではお堂の下を大随求菩薩の胎内に見立てた胎内めぐりができます。菩薩を象徴する梵字が刻まれた随求石を廻しながら願うと願い事を叶えられると言われています。

【清水寺見どころ(見所) 音羽の滝】
音羽の滝(音羽の瀧)は音羽山の山中がら湧き、一度も涸れたことがないと言われています。なお音羽の滝の清水は清水寺の名の由来になっています。清水はかつて黄金水・延命水とも言われました。
(清水寺見どころ 音羽の滝豆知識)
●音羽の滝は3本の筧(かけい)から水が流れ落ち、学問成就(滝に向かって左)・恋愛成就(中央)・延命長寿(右)のご利益があると言われています。
●音羽の滝の祠には不動明王・行叡居士が祀られています。
清水寺見どころ・音羽の滝

【清水寺見どころ(見所) 百体地蔵堂】
百体地蔵堂(ひゃくたいじぞうどう)は釈迦堂と阿弥陀堂の間にあります。百体地蔵堂は子供を亡くした親が子供に似た地蔵を探し、篤く信仰したと言われています。
(清水寺見どころ 百体地蔵堂豆知識)
●百体地蔵堂では8月23日に地蔵盆会(じぞうぼんえ)が行われます。

【清水寺見どころ(見所) 桜】
清水寺は平安時代以来桜の名所です。桜は例年だと4月上旬頃に見頃を迎えます。なお桜の時期はライトアップされ、夜間拝観ができます。
(清水寺見どころ 桜豆知識)
清水寺には約1,000本の桜の木が植えられているそうです。

【清水寺見どころ(見所) 紅葉】
清水寺は桜だけでなく、紅葉の名所です。紅葉は例年だと11月中旬から11月下旬頃に見頃を迎えます。なお紅葉の時期はライトアップされ、夜間拝観ができます。
(清水寺見どころ 紅葉豆知識)
清水寺には約1,000本のモミジがあると言われているそうです。
清水寺見どころ・京都紅葉名所

【清水寺見どころ(見所) 千日詣り】
千日詣りは観音さまの最大の功徳日に行われます。千日詣りはでは1日のお参りで、千日分のご利益があると言われています。なお本堂の内々陣に献灯することもできます。
(清水寺見どころ 千日詣り豆知識)
●千日詣りは8月14日~16日です。期間中は11:00・20:00に法要が行われ、夜の特別拝観も行われます。

【清水寺見どころ(見所) 泰産寺】
泰産寺(たいさんじ)は子安塔を守護する清水寺の塔頭です。泰産寺は洛陽三十三所観音霊所の第14番札所です。なお塔頭(たっちゅう)は祖師や高僧の死後、その弟子が祖師・高僧を慕って寄り沿うように創建した小さな寺院です。
(清水寺見どころ 泰産寺豆知識)
●泰産寺の泰産は安産を意味し、子授けのご利益があると言われています。

【清水寺見どころ(見所) 善光寺堂】
善光寺堂(ぜんこうじどう)は清水寺の塔頭です。善光寺堂は地蔵菩薩を本尊とする地蔵院が起源です。善光寺堂の首ふり地蔵さんは首を360度回転させることができ、首を願いのある方向に向けて願うと願いが叶うと言われています。
(清水寺見どころ 善光寺堂豆知識)
●善光寺堂には本尊である地蔵菩薩立像・如意輪観音坐像・阿弥陀如来三尊像を安置しています。
●善光寺堂は洛陽三十三所観音霊場第10番札所です。

【清水寺見どころ(見所) 成就院】
成就院(じょうじゅいん)は清水寺の塔頭です。成就院は清水寺を再興した願阿上人(がんあしょうにん)の住房が起源です。成就院の月の庭は妙満寺・成就院の雪の庭と廃寺になった成就院の花の庭と合わせ、成就院の雪月花の洛中三名園と言われていました。
(清水寺見どころ 成就院豆知識)
●成就院の月の庭は北向きの為、池に映る月を観賞していたそうです。
●成就院は幕末に薩摩藩・西郷隆盛や勤皇の志士が集って密談を交わしていました。

【清水寺見どころ(見所) 地主神社】
地主神社(じしゅじんじゃ)はかつて清水寺の鎮守社でした。地主神社は社伝によると神代(かみよ)の昔、つまり日本の建国以前に造営されたと言われています。なお地主神社は明治時代の神仏分離令により、清水寺から独立しました。
(清水寺見どころ 地主神社豆知識)
●地主神社は清水寺と一緒に世界遺産に登録されています。なお地主神社は本殿・拝殿・総門が重要文化財です。
清水寺見どころ・地主神社

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