祇園祭船鉾神面改め2017/7/3

船鉾

神面改め2017は京都の夏の風物詩です。神面改めは毎年7月3日に行われています。(通常非公開)神面改めでは御神体・神功皇后像に取り付ける新旧の面(本面・写し面)の無事を確かめます。なお祇園祭前祭山鉾巡行では江戸時代に作られた写し面(新面)が御神体・神功皇后像に付けられます。

【神面改め2017 日程(要確認)】
神面改め2017は2017年(平成29年)7月3日(月曜日)10:00から行われます。

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【神面改め2017・船鉾 アクセス・地図】
場所・・・京都府京都市下京区新町通綾小路下る船鉾町
最寄り駅・・・四条駅(徒歩約6分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅からは地下鉄烏丸線
地下鉄・アクセスダイヤ

【神面改め 歴史・簡単概要】
祇園祭船鉾神面改め(ふねほこしんめんあらため)・神面改めの儀(しんめんあらためのぎ)では御神体・神功皇后(じんぐうこうごう)像に取り付ける新旧の面(本面・写し面)の無事を確かめます。船鉾の役員は新旧の面に息が掛からないように口に懐紙を咥え、木箱から新旧の面を取り出し、無言のまま掲げて状態を確かめ、周囲に新旧の面を披露します。確認が終了すると新旧の面は元の木箱に戻されます。ちなみに新旧の面の内、古い面・本面は室町時代中期の文安年間(1444年~1448年)に作られ、新しい面・写し面は江戸時代に作られました。なお祇園祭前祭山鉾巡行の際には御神体・神功皇后像には写し面が付けられ、本面は木箱に入れられたまま人形殿(にんぎょうでん)とも言われている役員が首に掛けて船鉾に搭乗するそうです。
御神体・神功皇后像に付けられる神面は古来から安産にご利益があると言われ、明治天皇の誕生の際には宮中に参内したとも言われています。なお神功皇后像は祇園祭前祭山鉾巡行の際、腹帯・岩田帯(いわたおび)をたくさん巻いて巡行し、岩田帯は巡行後に安産のお守りとして、祈願者に授与されます。

【祇園祭 歴史・由来】
祇園祭(ぎおんまつり)は平安時代前期・869年(貞観11年)に京都で疫病が流行し、牛頭天王(ごずてんのう)=素戔嗚尊(すさのおのみこと)の祟りであるとし、そのご機嫌をとる為に牛頭天王を奉る八坂神社(祇園社)を信仰し、病魔退散を祈願した「祇園御霊会(御霊会・ごりょうえ)」が起源です。御霊会では日本全国の国の数に準じ、66本の鉾を作り、神泉苑(京都市中京区御池通大宮)に送り、悪疫を封じ込めました。その後970年(天禄元年)からは毎年6月14日に行われるようになったが、応仁の乱(1467年~1477年)で祭りは途絶えました。しかし1500年(明応9年)に町衆の手で再興されました。なお祇園祭の山鉾行事は2009年(平成21年)ユネスコの無形文化遺産に登録されました。
*参考・・・八坂神社・祇園祭(日程・行事・・・)ホームページ祇園祭(日程・行事・・・)wikipedia

【船鉾 歴史・簡単概要】
船鉾(ふねほこ)は懐妊中の神功皇后(じんぐうこうごう)による三韓征伐(さんかんせいばつ)の説話(古事記・日本書紀)に由来しています。船鉾は新羅遠征の出船が由来の為、大船鉾が「凱旋の船鉾」と言われるのに対し、「出陣の船鉾」と言われています。なお神功皇后は仲哀天皇(ちゅうあいてんのう)の皇后とされています。仲哀天皇が熊襲(くまそ)を討つ為に九州に赴いて筑紫・香椎宮(かしいぐう)で急死すると同行していた皇后は妊娠中にも関わらずに新羅に遠征し、新羅を戦わずして降服され、筑紫に帰って応神天皇(おうじんてんのう)を無事に産んだと言われています。三韓征伐では新羅以外の百済・高句麗も新羅同様に日本に朝貢を約したと言われています。
現在の船鉾は天保年間(1830~1843年)に造られました。
*参考・・・船鉾(祇園祭山鉾前祭)

【神面改め2017 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。
祇園祭2017(日程・宵山・山鉾巡行・・・)
祇園祭日程2017
祇園祭2017日程詳細
祇園祭見どころ(前祭)

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