真如堂精霊送り灯ろう供養会2024/8/16(日程時間・・・)

真如堂

真如堂精霊送り灯ろう供養会

真如堂精霊送り灯ろう供養会(日程・時間・・・)を紹介しています。精霊送り灯ろう供養会は例年8月16日に行われています。精霊送り灯ろう供養会では六字名号「南無阿弥陀仏」と書かれた灯ろうが本堂前に「大」の字型に並べられて灯され、本堂で先祖の戒名などを読み上げる精霊送りの法要が行われます。なお献灯を行うこともできます。(要確認)(詳細下記参照)

【真如堂精霊送り灯ろう供養会2024 日程時間(要確認)】
真如堂精霊送り灯ろう供養会2024は2024年(令和6年)8月16日(金曜日)19:30から行われます。(現在確認中・要注意)
*参考・・・真如堂ホームページ

【真如堂精霊送り灯ろう供養会 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市左京区浄土寺真如町82
最寄り駅・バス停・・・真如堂前(徒歩約8分)、錦林車庫前(徒歩約8分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から真如堂は5系統(A1乗り場)
*四条河原町からは5系統、32系統、203系統
*四条烏丸からは5系統、203系統
*河原町丸太町からは204系統
路線・時刻表・運賃チェック

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【真如堂精霊送り灯ろう供養会 歴史・簡単概要】
真如堂精霊送り灯ろう供養会(しょうろうおくりとうろうくようえ)は例年8月16日午後8時から行われている五山送り火に先立って、16日午後7時30分から行われます。精霊送り灯ろう供養会では六字名号「南無阿弥陀仏(なむあみだぶつ)」と書かれた灯ろうが本堂前に「大」の字型に並べられて灯され、本堂で先祖の戒名などを読み上げる精霊送りの法要が行われます。精霊送り灯ろう供養会ではかつて放生池(ほうじょうち)の中に灯ろうを浮かべていたが、2008年(平成20年)から本堂前で「大」の字型に並べるようになったそうです。なお精霊送り灯ろう供養会では献灯を行うこともできます。(要確認)
精霊送り灯ろう供養会では先ず「大」の字型に並べられた灯ろうを清め、次に灯ろう火に灯りが点されます。その後本堂で読経が行われ、先祖の戒名が読み上げられたり、散華(さんげ)が行われたりします。精霊送り灯ろう供養会では誰でも焼香を行うことができます。
「大」の字型は全ての実相が地・水・火・風・空の五大より生じ、五大に帰すという密教の五大思想に由来しているとも言われています。
五山送り火はお精霊さん(死者の霊)をあの世(冥府)へ送り届ける仏教行事です。ちなみに大文字は平安時代初期に弘法大師・空海が始めたとも、室町時代中期に室町幕府第8代将軍・足利義政が始めたとも、江戸時代初期に近衛信尹が始めたとも言われています。

【真如堂 歴史・簡単概要】
真如堂(しんにょどう)・真正極楽寺(しんしょうごくらくじ)は984年(永観2年)に比叡山の僧・戒算上人(かいさんしょうにん)が夢告により、比叡山・常行堂の本尊・阿弥陀如来(第3代天台座主の慈覚大師・円仁作)を第64代・円融天皇の女御で、第66代・一条天皇の生母である藤原詮子(東三条院)の女院離宮があった現在の場所に安置したのが起源と言われています。真如堂は一条天皇の勅願寺となり、不断念仏の道場として、浄土宗の開祖・法然上人(ほうねんしょうにん)や浄土真宗の開祖・親鸞聖人(しんらんしょうにん)などの念仏行者や民衆から信仰されました。特に女性から深く信仰されたそうです。その後応仁の乱(1467年(応仁元年)~1477年(文明9年))の兵火や度重なる火災によって焼失したり、足利将軍家や関白・豊臣秀吉の命によって度々移ったりしたが、1693年(元禄6年)に第113代・東山天皇の勅により、現在の場所に再建されました。
真如堂は天台宗の寺院です。
*参考・・・真如堂(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ

【真如堂精霊送り灯ろう供養会 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
真如堂(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報
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