葵祭2017/5/15

葵祭

葵祭2017(葵祭り)は京都の春の風物詩です。葵祭は毎年5月15日に行われます。ただ関連行事(前儀・後儀)は毎年5月1日から20日頃まで行われます。なお葵祭の正式名称は賀茂祭(かもまつり)だが、祭儀に関わる全ての人や社殿の御簾(みす)・牛車に至るまで二葉葵を桂の小枝に挿し飾ることから葵祭と言われています。

【葵祭2017 日程(要確認)】
葵祭2017は2017年(平成29年)5月15日(月曜日)10:30から行われます。ただ悪天候の場合、翌16日(火曜日)に順延されます。なお葵祭2017の関連行事(前儀・後儀)は5月1日(月曜日)から20日(土曜日)頃まで行われます。
葵祭2017日程詳細

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【葵祭2017 ルート】

葵祭の行列(路頭の儀)は京都御所を出発し、下鴨神社に立ち寄り、下鴨神社で葵祭・社頭の儀を行います。その後上賀茂神社に向かい、上賀茂神社に到着後、上賀茂神社でも葵祭・社頭の儀が行われます。なお時間の目安を次の通りです。
●京都御所出発(10:30)→堺町御門→丸太町通→河原町通→下鴨神社到着(11:40頃)

●下鴨神社出発(14:20)→下鴨本通→洛北高校前(14:40頃)→北大路通→北大路橋(14:55頃)→賀茂川堤→上賀茂神社到着(15:30頃)

【葵祭2017 アクセス】
葵祭の出発地・京都御所、中継地・下鴨神社、到着地・上賀茂神社のアクセスは下記の通りです。
京都御所の最寄り駅・・・今出川駅(徒歩約5分)、丸太町駅(徒歩約5分)
アクセス路線は次の通りです。
*京都駅から京都御所は地下鉄烏丸線
京都御所・葵祭
下鴨神社・葵祭
上賀茂神社・葵祭

【葵祭2017 日程(概略)】
葵祭・関連行事(前儀・後儀)の日程は下記の通りに行われます。なお葵祭2017では斎王代以下女人列御禊神事は下鴨神社で行われます。
4月・・・斎王代発表・上賀茂神社と下鴨神社
5月1日・・・賀茂競馬足汰式・上賀茂神社(葵祭関連行事の始まり)
5月3日・・・流鏑馬神事・下鴨神社
5月4日・・・斎王代以下女人列御禊神事・下鴨神社
5月5日・・・賀茂競馬・上賀茂神社
5月5日・・・歩射神事・下鴨神社
5月12日・・・御蔭祭・下鴨神社
5月14日・・・堅田供御人行列鮒奉献奉告祭・下鴨神社
5月15日・・・葵祭(賀茂祭)
5月15日以降・・・献茶祭・上賀茂神社
5月15日以降・・・煎茶献茶祭・下鴨神社(葵祭関連行事の終わり)

【葵祭 歴史・簡単概要】
葵祭(あおいまつり)・賀茂祭は古墳時代後期の欽明天皇(540年~571年)の時代に京都をはじめ全国が風水害に見舞われて飢餓・疫病が流行し、賀茂大神(上賀茂神社・下鴨神社)の崇敬者・卜部伊吉若日子(うらべのいきわかひこ)に占わせられたところ賀茂大神の祟りであると奏した為、4月吉日を選んで、馬に鈴を懸け、人は猪頭(いのがしら)を被り、駆競(くち・かけくらべ)して盛大に祭りを行ったことが起源です。葵祭は819年(弘仁10年)に律令制度の中で最も重要な恒例祭祀(中紀)に準じて行われる国家的行事になりました。その為平安時代中期には祭りと言えば、葵祭のことをさすほど隆盛を極めたが、武士の時代の鎌倉時代・室町時代には衰えました。
葵祭2017歴史年表
*参考・・・上賀茂神社・葵祭ホームページ葵祭wikipedia

【葵祭2017 行列】
葵祭の行列(路頭の儀)は勅使の本列と斎王代の斎王代列に大きく分類されます。
●本列は乗尻(のりじり)・検非違使志(けびいしのさかん)・検非違使尉(けびいしのじょう)・山城使(やましろつかい)・御幣櫃(ごへいびつ)・内蔵寮史生(くらりょうのししょう)・馬寮使(めりょうつかい)・牛車(ぎっしゃ)・御馬(おうま)・和琴(わごん)・舞人(まいびど)・陪従(べいじゅう)・内蔵使(くらづかい)・勅使(ちょくし)・牽馬(ひきうま)・風流傘(ふりゅうがさ)・風流傘(ふりゅうがさ)などで構成されています。本列の勅使が葵祭の本来の主役です。
●斎王代列は命婦(みょうぶ)・女嬬(にょじゅ)・斎王代(さいおうだい)・騎女(むなのりおんな)・蔵人所陪従(くろうどどころべいじゅう)・牛車(ぎっしゃ)・命婦(みょうぶ)などで構成されています。斎王代列の斎王代が葵祭の現在の主役です。
斎王代は平安時代に賀茂社(上賀茂神社・下鴨神社)に仕え、葵祭に奉仕した斎王に倣い、1956年(昭和31年)に創設された斎王の代理です。
斎王代(斎王)・葵祭

【葵祭2017 見どころ】
葵祭の見どころは行列(路頭の儀)の最高位者である勅使や十二単などの煌びやかな衣装を身に付ける斎王代などの行列です。詳細は下記を参考にして下さい。
葵祭見どころ

【葵祭2017 関連行事】
葵祭の関連行事(前儀・後儀)は下記の通りです。
●上賀茂神社・賀茂競馬足汰式(かもくらべうまあしそろえしき)は葵祭の前儀・賀茂競馬で馬の走る組み合わせなどを決めす。
賀茂競馬足汰式・葵祭
●下鴨神社・流鏑馬神事(やぶさめしんじ)は葵祭の安全・平穏無事に行われるように祓い清めます。
流鏑馬神事・葵祭
●斎王代以下女人列御禊神事(さいおうだいいかにょにんれつみそぎしんじ)は葵祭に先立って、斎王代などが身を清め、罪・穢れを祓います。(上賀茂神社と下鴨神社の交代制)
斎王代以下女人列御禊神事・葵祭
●上賀茂神社・賀茂競馬(かもくらべうま)は12頭の馬が2頭ずつ左方の赤・右方の黒に分かれて走ります。
賀茂競馬・葵祭
●下鴨神社・歩射神事(ぶしゃしんじ)は葵祭の沿道を弓矢を使って祓い清めます。
歩射神事・葵祭
●下鴨神社・御蔭祭(みかげまつり)では下鴨神社の祭神の荒御魂(あらみたま)を比叡山西麓にある御蔭神社から迎えます。
御蔭祭・葵祭
●下鴨神社・堅田供御人行列鮒奉献奉告祭(かたたくごにんぎょうれつふなほうけんほうこくさい)では滋賀堅田から鮒・鮒寿司などが奉献されます。
堅田供御人行列鮒奉献奉告祭・葵祭
●上賀茂神社・献茶祭(けんちゃさい)は葵祭を締めくくる行事で、濃茶・薄茶を点てて神前に供えてます。
献茶祭・葵祭
●下鴨神社・煎茶献茶祭(せんちゃけんちゃさい)は葵祭(下鴨神社)を締めくくる行事で、煎茶を東本殿・西本殿の神前に供えします。
煎茶献茶祭・葵祭
葵祭では上記以外の関連行事もあります。

【葵祭 二葉葵】
葵祭の由来となっている二葉葵はウマノスズクサ科・カンアオイ属の多年生草本です。二葉葵は日本固有の植物で、葉がハート形の二枚葉です。二葉葵は葵祭(賀茂祭)で使われていることから賀茂葵とも言われています。なお賀茂祭が葵祭と言われるようになったのは1694年(元禄7年)以降と言われています。
二葉葵・葵祭

【上賀茂神社 歴史・簡単概要】
上賀茂神社(かみがもじんじゃ)・賀茂別雷神社(かもわけいかづちじんじゃ)は社伝によると神代の昔に賀茂別雷命(かもわけいかづちのかみ)が現社殿の北北西にある秀峰・神山(こうやま)に降臨したのが起源とも言われています。
*参考・・・上賀茂神社(アクセス・歴史・・・)ホームページ

【下鴨神社 歴史・簡単概要】
下鴨神社(しもがもじんじゃ)・賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ)は社伝によると神武天皇の御代に比叡山西麓の御蔭山(みかげやま)に賀茂建角身命(かもたけつぬみのみこと)が降臨したのが起源と言われています。
*参考・・・下鴨神社(アクセス・歴史・・・)ホームページ

【葵祭2017 備考】*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。
葵祭・有料観覧席

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