醍醐寺醍醐市(毎月29日9:00頃~)

醍醐寺

醍醐寺醍醐市

醍醐寺醍醐市(日程・時間・・・)を紹介しています。醍醐市は毎月29日(2月は閏年以外の場合、28日)に行われています。醍醐市では醍醐寺の参道(総門から仁王門までの桜の馬場)で手作り品・こだわり品・リサイクル品・食品などが出店・販売されます。ちなみに毎回約30店舗ほどが出店されるそうです。(現在確認中・要注意)

【醍醐寺醍醐市 日程時間(要確認)】
醍醐寺醍醐市(●コロナによる実施の有無・変更要確認)は毎月29日9:00頃~16:00頃に行われます。2月は閏年以外の場合、2月28日に行われます。(原則雨天決行)
*参考・・・醍醐市ホームページ

【醍醐寺醍醐市 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市伏見区醍醐東大路町22
最寄り駅・バス停・・・醍醐寺(徒歩すぐ)、醍醐寺前(徒歩すぐ)

京阪アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅八条口から醍醐寺は山急醍醐寺行き
*京阪六地蔵駅からは22系統、22A系統
*四条河原町・五条京阪からは86号系統、86B系統
路線・時刻表・運賃チェック

*地下鉄東西線の場合、最寄り駅は醍醐駅(徒歩約10分)

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【醍醐寺醍醐市 歴史・簡単概要】
醍醐寺醍醐市(だいごいち)は特定非営利活動法人 I-kyo(あいきょう)・醍醐寺の主催、KBS京都の共催、京都新聞社の後援で行われています。醍醐市は地球温暖化防止・CO2(二酸化炭素)削減に寄与するフリーマーケットです。ちなみに醍醐市への出展参加費は一部が世界遺産の修理や社会福祉事業に寄付されます。醍醐市は毎月29日(2月は閏年(うるどし)以外の場合、2月28日)に行われています。
醍醐市では醍醐寺の参道(桜の馬場)に手作り品・こだわり品・リサイクル品・食品などが出店・販売されます。醍醐市には毎回約30店舗ほどが出店されるそうです。醍醐市では毎回先着200名に薬膳粥も振舞われます。(要確認)なお醍醐市が行われる毎月29日には第60代・醍醐天皇(だいごてんのう)の命日に合わせ、五重大塔開扉・納経法要も行われます。(要確認)
桜の馬場(さくらのばば)は総門から仁王門(西大門)までの長さ約500メートルの参道で、下醍醐への入り口になっています。ちなみに桜の馬場の両脇には桜が植えられています。
第60代・醍醐天皇は885年(元慶9年)に第59代・宇多天皇の第1皇子として生まれました。887年(仁和3年)に父が皇籍復帰して第59代・宇多天皇に即位すると皇族に列しました。893年(寛平5年)に立太子し、897年(寛平9年)に1元服して第60代・醍醐天皇に即位しました。醍醐天皇の治世は形式上摂関を置かずに天皇親政で、後世に「延喜の治」と称されました。930年(延長8年)7月に菅原道真の祟りとも言われる清涼殿落雷事件)が起こると体調を崩し、10月16日に皇太子・寛明親王に譲位し、7日後の10月23日に出家とともに崩御しました。
五重塔(下醍醐)は国宝です。五重塔は936年(承平6年)に第61代・朱雀天皇が着工し、951年(天暦5年)に建立されたとも言われるが、1585年(天正13年)の伏見大地震によって損傷し、1598年(慶長3年)豊臣秀吉の援助によって修理されました。

●醍醐寺の歴史(創建から現在)を紹介しています。
醍醐寺歴史(聖宝・醍醐天皇・豊臣秀吉)
●醍醐寺の見どころ(金堂・五重塔など)を紹介しています。
醍醐寺見どころ(金堂・五重塔など)

【醍醐寺 歴史・簡単概要】
醍醐寺(だいごじ)は874年(貞観16年)に真言宗の開祖である弘法大師・空海の孫弟子である理源大師(りげんだいし)・聖宝(しょうぼう)が上醍醐山上で地主・横尾明神(よこおみょうじん)の示現により、醍醐水の霊泉を得て小堂宇を建立し、准胝観音(じゅんていかんのん)・如意輪観音(にょいりんかんのん)を安置したのが起源と言われています。聖宝は醍醐山に登った際に出会った老翁に「我はこの山の地主の横尾明神である。この山を和尚に献ずる。密教を広められよ」と言われたそうです。醍醐寺は当初私寺で、顕密兼学でした。907年(延喜7年)に第60代・醍醐天皇の御願により、薬師堂が建立されて薬師三尊が造立され、五大堂が落成すると上醍醐の伽藍が完成しました。その後926年(延長4年)に釈迦堂が建立され、951年(天暦5年)に五重塔が落成すると下醍醐の伽藍が完成しました。1115年(永久3年)に左大臣・源俊房(みなもとのとしふさ)の子で、醍醐寺14代座主・勝覚(しょうか)が醍醐寺の塔頭・三宝院(さんぼういん)を創建し、上醍醐・下醍醐の伽藍も整備しました。なお醍醐寺は1994年(平成6年)世界遺産条約により、ユネスコ世界文化遺産(古都京都の文化財)のひとつに登録されました。
醍醐寺は真言宗醍醐派の総本山です。
*参考・・・醍醐寺(拝観料・アクセス・歴史概要・見どころ・・・)ホームページ

【醍醐寺醍醐市 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
醍醐寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報

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