金戒光明寺見どころ

金戒光明寺

金戒光明寺見どころ(金戒光明寺見所)には次のようなものがあります。なお金戒光明寺は浄土宗の開祖・法然上人が最初に結んだ草庵が起源です。その後恵顗が伽藍を整え、紫雲山光明寺と号しました。更に運空が後光厳天皇に戒を授けたことから金戒の二字を賜り、金戒光明寺と言うようになりました。

【金戒光明寺見どころ(見所)以外の情報】
金戒光明寺見どころ以外の情報

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【金戒光明寺見どころ(見所) 文殊塔】
文殊塔(もんじゅとう)は重要文化財です。文殊塔は三重塔です。文殊塔は1633年(寛永10年)豊永宗如(伊丹重好)が江戸幕府2代将軍・徳川秀忠の菩提を弔う為に建立したと言われています。文殊塔は仏師・運慶作とも言われ、現在御影堂に安置されている文殊菩薩・脇侍をかつて安置していました。
(金戒光明寺見どころ 文殊塔豆知識)
●文殊塔は日本三文殊のひとつに数えられています。
(金戒光明寺見どころ 文殊塔の本尊豆知識)
●文殊塔にかつて安置していた文殊菩薩・脇侍は廃寺になった岡崎・宝幢寺(ほうどうじ)の本尊だったとも言われています。

【金戒光明寺見どころ(見所) 阿弥陀堂】
阿弥陀堂は府指定文化財です。阿弥陀堂の天井には天龍図が描かれています。阿弥陀堂は1612年(慶長10年)関白・豊臣秀吉の子・秀頼が再建しました。阿弥陀堂は金戒光明寺山内で最も古い建物とも言われています。
(金戒光明寺見どころ 阿弥陀堂豆知識)
●阿弥陀堂は恵心僧都(えしんそうず)・源信(げんしん)が最後に造仏したと言われている本尊・阿弥陀如来を安置しています。阿弥陀如来は恵心僧都最後の造仏の為、ノミおさめ如来・お止めの如来とも言われています。
●阿弥陀堂は秀頼が方広寺(ほうこうじ)大仏殿を再建した際の余材で再建されたと言われています。

【金戒光明寺見どころ(見所) 山門】
山門は府指定文化財です。山門は二階二重門です。山門は禅宗寺院に見られる三門様式で、禅宗以外の寺院では珍しいと言われているそうです。山門は応永年間に建立されたが、応仁の乱(1467年(応仁元年)~1477年(文明9年))で焼失し、1860年(万延元年)に再建されました。
(金戒光明寺見どころ 山門豆知識)
●山門には後小松天皇による勅額「浄土真宗最初門」が掲げられています。
●山門の楼上には宝冠釈迦如来像・文殊菩薩・普賢菩薩などが安置されています。
●山門には絵師・中殿暁園(なかどのぎょうえん)が描いた蟠竜図があります。

【金戒光明寺見どころ(見所) 御影堂】
御影堂(みえいどう)は内陣に法然上人75歳の御影(法然上人座像)を安置しています。御影堂は1934年(昭和9年)に火災によって焼失し、1944年(昭和19年)に再建されました。
(金戒光明寺見どころ 御影堂豆知識)
●御影堂はかつて文殊塔に安置していた文殊菩薩・脇侍を安置しています。また京都七観音・洛陽三十三観音のひとつに数えられる千手観音立像(吉備観音)も安置しています。千手観音立像は遣唐使・吉備真備(きびのまきび)が中国から持ち帰った栴檀(せんだん)を自ら刻み、廃寺になった吉田寺に本尊として安置したとも言われています。
●御影堂は大殿(だいでん)とも言われています。

【金戒光明寺見どころ(見所) 大方丈】
大方丈には謁見の間・虎の間・松の間などがあります。虎の間は日本画家・久保田金僊(くぼたきんせん)が描いた虎、松の間は日本画家・今尾景祥(いまおけいしょう)が描いた松に由来しています。方丈は1934年(昭和9年)に火災によって焼失し、1944年(昭和19年)に再建されました。
(金戒光明寺見どころ 大方丈豆知識)
●大方丈には法然上人の生涯をゆかりの人やゆかりの地で表現した枯山水式庭園・紫雲の庭があります。紫雲の庭は2006年(平成18年)に作庭されました。

【金戒光明寺見どころ(見所) 直実鎧掛けの松】
直実鎧掛けの松は京都市指定保存樹です。直実鎧掛けの松は武士・熊谷直実(くまがい なおざね)が鎧を洗って掛け、出家したとも言われています。なお最初の直実鎧掛けの松は枯れ、現在は2代目です。
(金戒光明寺見どころ 大方丈豆知識)
●直実鎧掛けの松ゆかりの熊谷直実はたとえ人を殺めても念仏を唱えれば極楽浄土で往生できるという法然上人の教えに感化し、法然上人の門に入って出家したと言われています。なお熊谷直実は1184年(元暦元年)一の谷の合戦で、16歳の平敦盛(たいらのあつもり)を討ちました。

【金戒光明寺見どころ(見所) 桜】
金戒光明寺は桜の名所です。金戒光明寺には染井吉野・枝垂桜など約100本の桜の木があります。なお桜は例年だと4月上旬頃に見頃を迎えます。

【金戒光明寺見どころ(見所) 塔頭】
金戒光明寺には西雲院(さいうんいん)・西翁院(さいおういん)・龍光院(りょうこういん)など18の塔頭があります。なお塔頭は祖師や高僧の死後、その弟子が祖師・高僧を慕って寄り沿うように創建した小さな寺院です。
(金戒光明寺見どころ 西雲院豆知識)
●西雲院は1616年(元和2年)宗厳が金戒光明寺第27世・了的から法然上人ゆかりの紫雲石(しうんせき)を贈られ、開創したのが起源です。
金戒光明寺見どころ・西雲院
(金戒光明寺見どころ 西翁院豆知識)
●西翁院は安土・桃山時代に茶人・藤村庸軒の祖父・藤村源兵衛が明蓮社光誉清玄上人を開山として、創建した言われています。
金戒光明寺見どころ・西翁院

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