平等寺(拝観料・見どころ・アクセス・歴史概要・・・)

平等寺

平等寺

平等寺(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。平等寺の本尊・薬師如来立像は平安時代の一木作りで、嵯峨釈迦堂の釈迦如来像、信濃善光寺の阿弥陀如来像と合わせて、日本三如来像のひとつに数えられています。なお平等寺は洛陽三十三所観音霊場の第27番札所です。

【平等寺 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市下京区因幡堂町728
最寄り駅・バス停・・・烏丸松原(徒歩約3分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から平等寺は5系統(A1乗り場)、26系統(D3乗り場)
*四条烏丸からは5系統、43系統
路線・時刻表・運賃チェック

*阪急電鉄京都線の場合、最寄り駅は烏丸駅(徒歩約5分)
*地下鉄烏丸線の場合、最寄り駅は五条駅(徒歩約5分)

【平等寺 拝観時間・時間(要確認)】
6:00~17:00

【平等寺 拝観料金・料金(要確認)】
無料

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【平等寺 歴史・簡単概要】
平等寺(びょうどうじ)・因幡堂(いなばどう)は1003年(長保5年)橘行平(たちばなのゆきひら)が自宅を改造し、薬師如来立像を安置したのが起源です。橘行平は997年(長徳3年)因幡から京都への帰路の途中に急病になり、その際の夢告で因幡賀留津(いなばかるつ)の海中から薬師如来立像を引き上げ、供養する草堂(座光寺)を建てて、病気がよくなったことから京都に戻ったが、その後薬師如来立像が橘行平の後を追って京都に来たと言われています。1171年(承安元年)高倉天皇から寺号・平等寺を賜りました。その後度々火災に見舞われたり、寺地が次第に小さくなったりしました。1886年(明治19年)現在の建物が再建されました。
平等寺は真言宗智山派の寺院です。
*参考・・・平等寺(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ

【平等寺 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
平等寺の見どころは重要文化財の木造薬師如来立像です。薬師如来には癌封じのご利益があると言われています。

重要文化財・・・木造薬師如来立像、木造釈迦如来立像、木造如意輪観音坐像

【平等寺 行事・イベント(要確認)】
●因幡薬師の節分万灯会は例年節分に行われています。北斗護摩で星の巡りがよくない人には一年間厄に遭わずに無事に過ごせますように祈願し、星の巡りのよい人には更によい一年となるように祈願します。境内にロウソクが灯されます。
平等寺因幡薬師の節分万灯会

【平等寺 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・+81-75-351-7724

【平等寺 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
京都節分祭・豆まき

【平等寺 おすすめ散策ルート】
平等寺からのおすすめ散策ルートは烏丸通を北に向かい、四条通を東に向かって、四条河原町に向かうルートです。20分ほど散策すれば、繁華街である四条河原町に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なおルート周辺には仏光寺・錦市場・錦天満宮があり、そちらを散策してもいいかもしれません。特に京の台所と言われている錦市場はおすすめです。

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