観智院(アクセス・見どころ・・・)東寺

観智院

観智院

観智院(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。観智院は徳川家康により、東寺だけでなく、真言宗全体の勧学院と位置付けられ、多くの学僧を輩出し、経蔵である金剛蔵には膨大な文書・典籍・聖教類が所蔵されていました。なお現在文書などは東寺宝物館に移されています。

【観智院 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市南区九条町403
最寄り駅・バス停・・・東寺東門前(徒歩すぐ)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から観智院は42系統(C4乗り場)
*京都駅八条口(南口)アバンティ前からは71系統
*四条河原町からは207系統
*四条烏丸からは207系統
路線・時刻表・運賃チェック

*JRの場合、最寄り駅は京都駅(徒歩約15分)
*近鉄京都線の場合、最寄り駅は東寺駅(徒歩約10分)

【観智院 拝観時間・時間(要確認)】
通常非公開
特別公開・・・9:00~16:00(受付終了)
なお平成26年11月27日~平成28年3月19日頃まで屋根の葺き替えにより、拝観休止になります。

【観智院 拝観料金・料金(要確認)】
通常非公開
特別公開・・・大人500円、小人300円

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【観智院 歴史・簡単概要】
観智院(かんちいん)は1308年(延慶元年)に後宇多法皇(第91代・後宇多天皇)が東寺の御影堂(西院)に参籠した際に僧侶の住房として計画したとも言われています。その後1359年(延文4年)頃に東寺の学僧で、観智院第1世・杲宝(ごうほう・こうほう)が東寺の子院として創建し、杲宝の弟子・賢宝が本尊・五大虚空蔵菩薩像を安置しました。ちなみに杲宝や賢宝は東寺に伝わる多くの文書類を編纂し、頼宝とともに東寺の三宝とも言われたそうです。その後1596年(慶長元年)の伏見大地震によって客殿が倒壊し、1605年(慶長10年)に関白・豊臣秀吉の正妻・北の政所の寄進によって再建されました。江戸時代に江戸幕府初代将軍・徳川家康が黒印状により、真言一宗の勧学院と定めてました。
観智院は東寺真言宗総本山・東寺の塔頭です。
*参考・・・観智院(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ観智院(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)wikipedia

【観智院 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
観智院の見どころは庭園・五大の庭です。五大の庭は客殿南側にあり、真言宗の宗祖である弘法大師・空海が遣唐使として唐に渡り、密教を学んで日本に帰国する様子が表現されています。

国宝・・・客殿
重要文化財・・・観智院金剛蔵聖教、観智院伝来文書典籍類

【観智院 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・+81-75-691-1131

【観智院 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
*市バス・東寺南門前には京都駅前・八条口・八条口アバンティ前からは19系統・78系統
*市バス・東寺西門前には京都駅前・八条口・八条口アバンティ前からは16系統
弘法市・東寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報
東寺見どころ(金堂・五重塔など)

【観智院 おすすめ散策ルート】
観智院からのおすすめ散策ルートは東寺(教王護国寺)・西本願寺を経由し、東本願寺に向かうルートです。40分ほど散策すれば、いずれも世界遺産である東寺・西本願寺だけでなく、東本願寺も回ることができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお東本願寺の東側には東本願寺の飛地である庭園・渉成園(枳殻邸)があり、そちらも一緒に散策するのもいいかもしれません。

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