妙覚寺(拝観料・見どころ・アクセス・歴史概要・・・)

妙覚寺

妙覚寺

妙覚寺(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。妙覚寺を創建した日像上人の法孫・日実(にちじつ)は元々日蓮宗の大本山・妙顕寺(みょうけんじ)の僧で、大覚を師事していたが、教義や後継問題を巡って寺内で対立し、実弟・日成とともに妙顕寺を離れたそうです。ちなみに妙覚寺は妙顕寺・立本寺とともに「龍華の三具足(りゅうげのみつぐそく)」と言われています。

【妙覚寺・妙覺寺 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市上京区上御霊前通小川東入下清蔵口町135
最寄り駅・バス停・・・鞍馬口駅(徒歩約5分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅からは地下鉄烏丸線
地下鉄・アクセスダイヤ

【妙覚寺・妙覺寺 拝観時間・時間(要確認)】
9:30~15:30

【妙覚寺・妙覺寺 拝観料金・料金(要確認)】
本堂・庭園・・・大人500円

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【妙覚寺・妙覺寺 歴史・簡単概要】
妙覚寺(みょうかくじ)・妙覺寺は1378年(永和4年)に日像上人(にちぞうしょうにん)の法孫・日実(にちじつ)が信徒であった豪商・小野妙覚の外護により、四条大宮の小野妙覚邸内に創建しました。ただ妙覚寺では日像上人を開山、日実を妙覚寺4世としているそうです。その後1466年(寛正7年)に本覚寺と合寺し、1483年(文明15年)には室町幕府9代将軍・足利義尚の命により、二条衣棚に移りました。しかし1536年(天文5年)の天文法華の乱で焼失して堺に避難したが、1542年(天文11年)に第105代・後奈良天皇が法華宗帰洛の綸旨を下し、1548年(天文17年)に二条衣棚に再建されました。安土桃山時代に本能寺とともに織田信長の宿舎になり、1582年(天正10年)の本能寺の変の際には信長の嫡男・織田信忠の宿舎となっていました。信忠は二条新御所に移って自刃しました。その後1583年(天正11年)に関白・豊臣秀吉の命により、現在の場所に移りました。なお1788年(天明8年)の天明の大火によって焼失し、その後再建されました。
妙覚寺は日蓮宗の本山です。
*参考・・・妙覚寺(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)wikipedia

【妙覚寺・妙覺寺 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
妙覚寺の見どころは庭園です。また京都府の指定有形文化財である本堂・祖師堂も見どころです。なお大門近くの枝垂桜も見どころです。

重要文化財・・・盂蘭盆御書 日蓮筆

【妙覚寺 行事・イベント(要確認)】
●紅葉ライトアップは紅葉が見ごろを迎える時期に行われています。本堂前の庭園・法姿園と周辺のモミジがライトアップされます。また京都府の指定有形文化財である華芳塔堂も開扉されてライトアップされます。
妙覚寺紅葉ライトアップ

【妙覚寺 花暦(梅・桜・紅葉・・・)】
●桜見ごろは例年3月下旬頃から4月上旬頃です。大門(京都府指定有形文化財)前に枝垂桜が植えられ、枝垂桜と大門などの光景が美しいと言われています。
妙覚寺桜見ごろ
●紅葉見ごろは例年11月中旬頃から11月下旬頃です。境内にモミジなどが植えられ、紅葉と苔地にカエデを中心とした本堂前庭園である自然庭園・法姿園との光景が美しいと言われています。
妙覚寺紅葉見ごろ

*京都には多くの桜名所があり、その桜見ごろを下記リンクから確認できます。
京都桜見ごろ2024(清水寺・哲学の道・原谷苑・・・)
*京都には多くの紅葉名所があり、その紅葉見ごろを下記リンクから確認できます。
京都紅葉見ごろ2024(清水寺・東福寺・永観堂・・・)

【妙覚寺・妙覺寺 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・+81-75-441-2802

【妙覚寺・妙覺寺 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
市バスの場合、四条河原町・四条烏丸からは12系統、最寄りのバス停は天神公園前(徒歩約5分)
路線・時刻表・運賃チェック

【妙覚寺・妙覺寺 おすすめ散策ルート】
妙覚寺からのおすすめ散策ルートは北西にある大徳寺に向かうルートです。30分ほど散策すれば、一休さん(一休宗純)ゆかりの大徳寺に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。大徳寺周辺には瑞峯院・大仙院・芳春院・黄梅院・大光院などもあり、それらも一緒に散策するのもいいかもしれません。なお妙覚寺の南東にある京都御苑があり、そちらを散策するのもいいかもしれません。

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