祇園祭辻回し(前祭)7/17

祇園祭

祇園祭辻回し(7月17日)は京都の夏の風物詩です。祇園祭辻回しは7月17日に行われています。辻回しは鉾(ほこ)・曳山(ひきやま)・船鉾(ふねほこ)が交差点で90度方向転換する際に行なわれます。辻回しでは道路に青竹などを敷って水を掛け、引き綱を何回か横から引き、山鉾を90度方向転換させます。(詳細下記参照)

【祇園祭辻回し 日程時間(要確認)】
祇園祭辻回しは7月17日に行われます。なお9:35頃から四条河原町交差点、10:20頃から河原町御池交差点、(11:20頃から新町御池交差点)で行われます。
山鉾巡行(前祭)2019・祇園祭
祇園祭2019(山鉾巡行・宵山・・・)
祇園祭2019日程(山鉾巡行・宵山・・・)

【祇園祭辻回し アクセス・マップ地図】
場所・・・京都府京都市・四条烏丸
最寄り駅・バス停・・・四条駅(徒歩すぐ)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅からは地下鉄烏丸線
地下鉄・アクセスダイヤ

祇園祭山鉾巡行ルート(前祭)

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【祇園祭辻回し 簡単概要】
祇園祭辻回し(つじまわし)は7月17日に行われる山鉾巡行(前祭)で四条河原町交差点・河原町御池交差点で行われます。ちなみに山鉾巡行(前祭)では新町御池付近で長刀鉾稚児が鉾から降りると解散になるが、山鉾が山鉾町に戻る為、新町御池交差点・四条新町交差点・四条室町交差点でも辻回しが行われます。辻回しは鉾(ほこ)・曳山(ひきやま)・船鉾(ふねほこ)である長刀鉾・函谷鉾・鶏鉾・菊水鉾・月鉾・放下鉾・岩戸山・船鉾が交差点で90度方向転換する際に行なわれます。辻回しでは道路に青竹などを敷って水を掛け、引き綱を何回か横から引き、山鉾を90度方向転換させます。ちなみに山鉾巡行(前祭)では「エンヤラヤー」と音頭を取る音頭方は通常2人だが、辻回しの際には4人になり、掛け声も「ヨイヨイヨイトセ ヨイトセ」に変わります。
●昨年は長刀鉾(なぎなたほこ)・蟷螂山(とうろうやま)・霰天神山(あられてんじんやま)・油天神山(あぶらてんじんやま)・函谷鉾(かんこほこ)・孟宗山(もうそうやま)・綾傘鉾(あやがさほこ)・白楽天山(はくらくてんやま)・鶏鉾(にわとりほこ)・太子山(たいしやま)・伯牙山(はくがやま)・芦刈山(あしかりやま)・月鉾(つきほこ)・山伏山(やまぶしやま)・四条傘鉾(しじょうかさほこ)・占出山(うらでやま)・菊水鉾(きくすいほこ)・保昌山(ほうしょうやま)・郭巨山(かっきょやま) ・木賊山(とくさやま)・放下鉾(ほうかほこ)・岩戸山(いわとやま)・船鉾(ふねほこ)の順に巡行します。
山鉾巡行(前祭)では山鉾23基が四条烏丸から出発し、四条通・河原町通・御池通の順に巡行します。

【祇園祭辻回し 山鉾】
●長刀鉾は鉾頭に疫病邪悪を祓う大長刀を付けていることに由来しています。(辻回し)
長刀鉾・祇園祭辻回し
●函谷鉾は中国の戦国時代(紀元前403~221年)に斉の孟嘗君が鶏の声により、函谷関を脱出できたという故事に由来しています。(辻回し)
函谷鉾・祇園祭辻回し
●鶏鉾は中国の堯の時代に天下がよく治まり、訴訟用の太鼓(諫鼓)に用がなくなり、苔が生えて鶏が宿ったという故事に由来しています。(辻回し)
鶏鉾・祇園祭辻回し
●菊水鉾は室町時代末期町内に千利休の師である茶人・武野紹鴎の大黒庵があり、その屋敷にあった菊水井に由来しています。(辻回し)
菊水鉾・祇園祭辻回し
●月鉾は鉾頭に新月型を付けていることに由来しています。(辻回し)
月鉾・祇園祭辻回し
●放下鉾は真木の天王座に放下僧の像を祀っていることに由来しています。(辻回し)
放下鉾・祇園祭辻回し
●綾傘鉾は鉾頭が金の鶏と金幣の古い形式の傘鉾です。
●四条傘鉾は傘の上に花瓶・赤幣・若松を飾った応仁の乱以前に起源を持つ古い形式の傘鉾です。
●保昌山は和泉式部と和泉式部から紫宸殿の紅梅を手折って欲しいと頼まれた丹後守・平井保昌との恋物語に由来しています。
●孟宗山は中国の史話・二十四孝の一人である孟宗が病身の母が欲しがった筍を真冬の雪の中から掘り当てたことに由来しています。
●占出山は神功皇后の新羅遠征の際、肥前松浦川で鮎を釣って戦勝の兆としたという説話に由来しています。
●山伏山は八坂の塔・法観寺の五重塔がかつて傾いた際に法力によって直した山伏・浄蔵貴所に由来しています。
●霰天神山は永正年間の大火の際に霰が急に降って大火が鎮火し、その時霰とともに降ってきた天神さまを祀ったことに由来しています。
●郭巨山は中国の史話・二十四孝の一人である郭巨が貧しさから母と子を養うことができず、子を山に埋めようとして土の中から黄金の釜を掘り当てた故事に由来しています。
●伯牙山は中国の周時代に琴の名人・伯牙が親友・鍾子期の訃報に悲しんで、琴の弦を断ったという故事に由来しています。
●芦刈山は故あって妻と離れ、難波の浦で芦を刈る一人の老翁が三年振りに妻との再会を果たした謡曲・芦刈に由来しています。
●油天神山は古くから油小路通にある風早町に祀られていた天神さんを勧請したことに由来しています。
●木賊山は我が子を人にさらわれ、信濃伏屋の里で一人木賊を刈る翁を描いた謡曲・木賊に由来しています。
●太子山は聖徳太子を祀っていることに由来しています。
●白楽天山は唐の詩人・白楽天が道林禅師に仏法の大意を問うた説話に由来しています。
●蟷螂山は車に惹かれそうなカマキリが鎌を振り上げて立ち向う「蟷螂の斧を以て隆車の隧を禦がんと欲す」という中国の故事に由来しています。
●岩戸山は天照大神が天の岩戸を開いて現れる日本神話に由来しています。(辻回し)
岩戸山・祇園祭辻回し
●船鉾は神功皇后の新羅遠征の際の出船に由来しています。(辻回し)
船鉾・祇園祭辻回し

【祇園祭辻回し 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
祇園祭辻回し(後祭)
山鉾巡行2019・祇園祭
祇園祭2019日程一覧(山鉾巡行・宵山・・・)

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