専定寺(拝観料・見どころ・アクセス・歴史概要・・・)

専定寺

専定寺(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。専定寺の起源になった僧・専定が木陰で休んでいると二羽の烏が松の枝に留まって、「今日は熊谷蓮生坊が極楽往生する日」と話し、専定が見ると烏は熊野権現の姿に変わって南に飛び去ったそうです。この故事から専定寺は烏寺とも言われています。

【専定寺 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市東山区正面通本町東入
最寄り駅・バス停・・・博物館・三十三間堂前(徒歩約8分)、東山七条(徒歩約10分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅からは100系統(D1乗り場)、110系統(D1乗り場)、206系統(D2乗り場)、208系統(D2乗り場)
*四条河原町からは207系統
*四条烏丸からは207系統
*河原町丸太町からは202系統
路線・時刻表・運賃チェック

*京阪電鉄本線の場合、最寄り駅は七条駅(徒歩約10分)

【専定寺 拝観時間・時間(要確認)】
通常非公開

【専定寺 拝観料金・料金(要確認)】
通常非公開

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【専定寺 歴史・簡単概要】
専定寺(せんじょうじ)・烏寺は1208年(承元2年)専定法師(せんじょうほうし)が熊谷直実(蓮生)に因み、草庵を結んだのが起源と言われています。その後寛文年間(1661年~1673年)に第112代・霊元天皇の命により、僧・宝山が洛外・六地蔵(伏見六地蔵・鳥羽地蔵・桂地蔵・常盤地蔵・鞍馬口地蔵・山科地蔵)以外の48寺の地蔵尊を選んだ洛陽四十八願所地蔵巡り(京都48願寺)のひとつに数えられました。なお熊谷直実はたとえ人を殺めても念仏を唱えれば極楽浄土で往生できるという浄土宗の開祖・法然上人(ほうねんしょうにん)の教えに感化し、法然上人の門に入って出家したと言われています。
専定寺は浄土宗西山禅林寺派の寺院です。
 

【専定寺 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
専定寺の見どころは「そば喰地蔵(獅子地蔵)」です。「そば喰地蔵」はかつて「京都大仏(方広寺)の七不思議」のひとつでした。

【専定寺 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・+81-75-541-0892

【専定寺 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】

【専定寺 おすすめ散策ルート】
専定寺からのおすすめ散策ルートは西にある方広寺・豊国神社を経由し、三十三間堂に向かうルートです。10分ほど散策すれば、三十三間堂に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお三十三間堂周辺には国立博物館・法住寺・養源院・智積院・妙法院もあり、それらも三十三間堂と一緒に散策するのもいいかもしれません。

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