雨宝院(拝観料・見どころ・アクセス・歴史概要・・・)

雨宝院

雨宝院

雨宝院(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。雨宝院の境内東南には旱魃(干ばつ)になっても枯れることなく、西陣五水(安居井(あぐい)・千代野井・桜井・鹿子井(かのこい))のひとつに数えられて染殿井(そめどのい)があります。染殿井は西陣の染物に使うとよく染まるとも言われています。

【雨宝院 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市上京区智恵光院通上立売上る聖天町9-3
最寄り駅・バス停・・・今出川大宮(徒歩約7分)、今出川浄福寺(徒歩約5分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から雨宝院は101系統(B2乗り場)大
*四条河原町からは51系統大、59系統大浄、201系統浄、203系統浄
*四条烏丸からは51系統大、101系統大、201系統大浄、203系統浄
*河原町丸太町からは59系統大浄
路線・時刻表・運賃チェック

*地下鉄烏丸線の場合、最寄り駅は今出川駅(徒歩約15分)

【雨宝院 拝観時間・時間(要確認)】
9:00~17:00

【雨宝院 拝観料金・料金(要確認)】
無料

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【雨宝院 歴史・簡単概要】
雨宝院(うほういん)・西陣聖天(にしじんしょうてん)・西陣の聖天さんは821年(弘仁12年)に真言宗の開祖である弘法大師・空海が第52代・嵯峨天皇の御悩(おのう・病気)平癒の為、玉体に等身の歓喜天(象頭人身の大聖歓喜天)を一刀三礼して刻んで祈願したのが起源と言われています。雨宝院は当初千本五辻に創建されて大聖歓喜寺(だいしょうかんきじ)と号し、東寺真言宗の総本山である東寺(とうじ・教王護国寺)とともに皇城鎮護として栄えていたが、応仁の乱(1467年(応仁元年)~1477年(文明9年))の兵火によって大伽藍が荒廃しました。その後天正年間(1573年~593年)に現在の場所に移って再興されたが、1788年(天明8年)の天明の大火で焼失し、その後再び再建されました。なお雨宝院の名称は本尊・大聖歓喜天尊(秘仏)脇に安置されている雨宝童子に由来しています。
雨宝院は真言宗の寺院です。
*参考・・・雨宝院(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ

【雨宝院 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
雨宝院の見どころは本堂前の歓喜桜・時雨の松です。歓喜桜は世界遺産である仁和寺の御室有明(御室桜)と同種と言われています。ちなみに御室桜は国の名勝で、日本さくら名所100選にも選定されています。なお時雨の松は久邇宮朝彦親王(くにのみやあさひこしんのう)がにわか雨をしのがれたと言われています。

【雨宝院 花暦(梅・桜・紅葉・・・)】
●桜見ごろは例年4月中旬頃から4月下旬頃です。境内に珍しい薄緑色の花を咲かせる御衣黄・遅咲きの歓喜桜(八重桜)・観音桜・松月桜・枝垂桜、紅枝垂桜などの桜の木が植えられ、桜と境内の本堂・観音堂・山門・時雨の松などの光景が美しいと言われています。
雨宝院桜見ごろ

*京都には多くの桜名所があり、その桜見ごろを下記リンクから確認できます。
京都桜見ごろ2025(清水寺・哲学の道・原谷苑・・・)

【雨宝院 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・+81-75-441-8678

【雨宝院 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】

【雨宝院 おすすめ散策ルート】
雨宝院からのおすすめ散策ルートは今出川通を西に向かい、京都御苑に向かうルートです。20分ほど散策すれば、京都御苑に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお京都御苑周辺には京都御所・仙洞御所があり、それらを散策するのもいいかもしれません。ただ京都御所・仙洞御所の拝観には事前の申込みが必要です。

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