下鴨神社-修学旅行・観光見所ランキング

下鴨神社見どころ

下鴨神社見所ランキング

下鴨神社見所ランキングを紹介しています。下鴨神社への修学旅行・観光で見逃せない見所をランキングしました。1位が1863年(文久3年)の式年造営で建て替えられた東本殿(国宝)・西本殿(国宝)、2位が楼門(重文)、3位が摂社末社と葵祭です。(下鴨神社見所下記参照)

下鴨神社見どころ一覧

【下鴨神社 歴史・簡単解説】
下鴨神社(しもがもじんじゃ)とは起源が明確ではありません。下鴨神社は社伝によると神武天皇の御代に比叡山西麓の御蔭山(みかげやま)に賀茂建角身命(かもたけつぬみのみこと)が降臨したのが起源と言われています。また下鴨神社は紀元前90年(崇神天皇7年)に瑞垣の修造の記録があり、それ以前から祀られていたとも言われています。その後第29代・欽明天皇の時代(539年~571年)に葵祭(賀茂祭)が始まり、678年(天武天皇7年)には社殿が造営されたと言われています。
京都世界遺産・下鴨神社基本情報下鴨神社七不思議下鴨神社歴史

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【1位 東本殿・西本殿・見所解説】
ランキング1位は東本殿(国宝)・西本殿(国宝)です。東本殿・西本殿は祝詞舎(のっとりや)を挟んで東西に建立されています。下鴨神社では平安時代中期頃の「鴨社正遷宮也、当社廿年一度・・・定例也」という記録と公家の日記などの記録を抜粋・編集した「百錬抄(ひゃくれんしょう)・鎌倉時代後期成立」から1036年(長元9年)を第1回の式年遷宮とし、2015年4月27日に第34回式年遷宮の正遷宮が行われました。東本殿・西本殿は見るだけでもその歴史を実感することができます。なお式年遷宮は21年一度の制が原則だが、戦乱・飢饉・災害などで延期され、30年・50年になったこともあったそうです。
(東本殿・西本殿・ポイントまとめ)
●東本殿・西本殿は江戸時代末期の1863年(文久3年)の式年造営で建て替えられました。東本殿・西本殿はかつて式年遷宮で建て替えられていたが、現在は国宝に指定されていることから桧皮葺(ひわだぶき)の屋根の葺き替えなどの修復のみが行われています。
●東本殿は玉依姫命(たまよりひめのみこと)を祀っています。玉依姫命は上賀茂神社(かみがもじんじゃ)の祭神・賀茂別雷命(かもわけいかづちのみこと)の母になります。西本殿は玉依姫命の父である賀茂建角身命(かもたけつぬみのみこと)を祀っています。
下鴨神社東本殿見所(歴史概略・・・)下鴨神社西本殿見所(歴史概略・・・)

【2位 楼門・見所解説】
ランキング2位は楼門(重要文化財)です。楼門は舞殿前に建立されている高さ約13メートルの三間一戸で、左右に廻廊(重要文化財)があります。楼門は近づいて見るとその高さ・大きさを実感することができます。なお葵祭(あおいまつり)の前儀である歩射神事(ぶしゃしんじ)では葵祭で勅使(天皇の使者)が通る楼門の屋根を越えるように音の鳴る蟇目鏑(ひきめかぶら)を付けた鏑矢(かぶらや)を放ち、楼門の邪気を祓います。また夏越神事(なごししんじ)では楼門前に茅の輪(ちのわ)が設置され、穢れを祓います。
(楼門・ポイントまとめ)
●楼門は江戸時代前期の1628年(寛永5年)頃に造営されました。
下鴨神社楼門見所(歴史概略・・・)

【3位 摂社末社・見所解説】
ランキング3位は下鴨神社の摂社末社です。摂社末社には河合神社(かわいじんじゃ)・御手洗社(みたらししゃ・井上社(いのうえしゃ))・相生社・言社・御蔭神社・出雲井於神社・賀茂波爾神社・三井神社・日吉神社・愛宕社・稲荷社などがあります。河合神社は女性の守護神で、日本第一の美麗神と言われる玉依姫命(たまよりひめのみこと)を祀り、縁結び・安産などのご利益があるとも言われています。河合神社は手鏡の形をし、化粧品でメイクを施して願いを書く美麗の祈願絵馬・鏡絵馬が知られています。御手洗社は祓戸四神(速開都姫命・気吹戸主命・速佐須良姫命)の一神で、災厄抜除の女神である瀬織津姫命(せおりつひめのみこと)を祀っています。御手洗社は御手洗池がみたらし団子の発祥の地と言われています。また御手洗池では葵祭(あおいまつり)の前儀である斎王代禊の儀(さいおうだいみそぎのぎ)・無病息災を祈願する御手洗祭(みたらしまつり・足つけ神事)・夏越神事(なごししんじ・矢取りの神事)などが行われています。
(摂社末社・ポイントまとめ)
●河合神社は858年(天安2年)に下鴨川合神が従五位上を授けられたと記され、それ以前から祀られていたと言われています。なお河合神社は随筆「方丈記(ほうじょうき)」を記した鴨長明(かものちょうめい)にゆかりがあります。
河合神社(アクセス・・・)
●御手洗社は加茂川(鴨川)と高野川の合流地の東岸にあった唐先社が起源とも言われています。
御手洗社(アクセス・・・)

【3位 葵祭・見所解説】
ランキング3位は葵祭(あおいまつり)です。葵祭は7月の祇園祭(ぎおんまつり)・10月の時代祭(じだいまつり)とともに京都三大祭りに数えられています。葵祭の路頭の儀(ろとうのぎ)では斎王代(さいおうだい)など平安時代の衣装を身に着けた行列が京都御苑(京都御所)から下鴨神社を経て上賀茂神社まで巡行し、繰り広げられる時代絵巻を眺めることができます。なお下鴨神社では流鏑馬神事(やぶさめしんじ)・御蔭祭(みかげまつり)・煎茶献茶祭(せんちゃけんちゃさい)など葵祭の関連行事も行われます。
(葵祭・ポイントまとめ)
●葵祭は正式には賀茂祭(かもまつり)と言われているが、祭儀に関わる全ての人や社殿の御簾(みす)・牛車(御所車)に至るまで二葉葵を桂の小枝に挿し飾ることから葵祭と言われています。
下鴨神社葵祭2021日程(行事・・・)下鴨神社葵祭2021(ルート・斎王代・・・)

【番外 糺の森・見所解説】
ランキング番外は糺の森(国の史跡)です。糺の森は境内の南部で、賀茂川(鴨川)と高野川の合流点付近にあります。糺の森は東京ドーム約3倍に当たる面積約12万平方メートル(約3万6千坪)あり、散策するとその広さを実感することができます。ちなみに糺の森はかつて面積約495万平方メートル(約150万坪)もあったとも言われています。糺の森にはケヤキ・エノキなどの落葉樹を中心に約40種・約4,700本の樹木が分布し、古代の山背(やましろ)原野の原生樹林と同じ植生を現在も残しているとも言われています。糺の森は紫式部(むらさきしきぶ)作の「源氏物語(げんじものがたり)・安時代中期成立」・清少納言(せいしょうなごん)作の「枕草子(まくらのそうし)・安時代中期成立」に記され、「源氏物語」須磨の巻では光源氏(ひかるげんじ)が「憂き世をば 今ぞ別るる とどまらぬ 名をば糺の 神にまかせて」と詠んだとされ、その歴史も感じることができます。なお糺の森では1990年(平成2年)度から発掘調査が行われ、平安時代の土壇・平安時代後期の土器などが発見されました。
(糺の森・ポイントまとめ)
●糺の森は京都の自然200選にも選ばれています。
●糺の森のほぼ中心に位置する切芝・糺の森に多い赤椿・糺の森で新しく発見される連理の賢木が何でも柊・みたらし池(御手洗池)のあわ・泉川の石(烏縄手・烏の縄手)・船ヶ島奈良社旧跡とともに鴨の七不思議に数えられています。

【下鴨神社見所ランキング 備考】
*参考・・・京都世界遺産・下鴨神社(アクセス・歴史・見どころ・・・)ホームページ京都世界遺産・下鴨神社(アクセス・歴史・見どころ・・・)wikipedia

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