京の冬の旅2019/1/10~3/18

正伝永源院

京の冬の旅2019は2019年9月に日本初開催の国際博物館会議(ICOM2019)京都大会が行われることから「京都にみる日本の絵画~近世から現代~」をテーマにして行われます。正伝永源院・両足院・霊源院・智積院・東福寺光明宝殿・大徳寺本坊・慈照院・本法寺・善想寺・天球院・麟祥院・龍泉菴・仁和寺金堂経蔵・転法輪寺・東寺五重塔が対象です。ちなみに正伝永源院・両足院・霊源院は建仁寺の塔頭(たっちゅう)、慈照院は相国寺の塔頭、天球院・麟祥院・龍泉菴は妙心寺の塔頭です。

【京の冬の旅2019 日程時間(要確認)】
京の冬の旅2019は2019年(平成31年)1月10日(木曜日)~3月18日(月曜日)10:00~16:30まで行われます。(受付16:00終了)ただ期間・時間・休止日などは寺院によって異なる場合があります。
●1ヶ所につき大人600円(智積院・東寺五重塔800円)なお団体割引あり。
京の冬の旅2019

【京の冬の旅2019 マップ・地図】

【京の冬の旅 歴史・簡単概要】
京の冬の旅・非公開文化財特別公開は1967年(昭和42年)に始まり、冬の京都の魅力を発信しています。なお2018年(平成30年)は幕末・明治維新や西郷隆盛ゆかりの寺院など15ヶ所で行われます。

スポンサーリンク


【京の冬の旅 正伝永源院(建仁寺の塔頭)】
正伝永源院(しょうでんえいげんいん)は1873年(明治6年)に正伝院が廃寺だった永源庵が合寺したものです。正伝院は鎌倉時代中期の文永年間(1264年~1275年)に紹仁義翁勅謚普覚禅師が創建しました。その後天文年間(1532年~1555年)に荒廃し、1618年(元和4年)に織田信長の弟で、中興の祖・織田長益(有楽斎如庵)が再興しました。
日程・・・1月10日~27日・3月1日~18日 10:00~16:30(受付16:00終了)
公開・・・狩野山楽筆の金碧障壁画「蓮鷺図」・「織田有楽斎画像」・「鍾馗図」など
正伝永源院・京の冬の旅

【京の冬の旅 両足院(建仁寺の塔頭)】
両足院(りょうそくいん)は建仁寺の開山で、臨済宗の開祖・明庵栄西禅師の法脈を受け継ぐ龍山徳見禅師(真源大照禅師)が知足院を創建したのが始まりとも言われています。天文年間(1532年~1555年)に焼失し、その後知足院が両足院と合寺し、両足院になったとも言われています。
日程・・・1月10日~3月18日 10:00~16:30(受付16:00終了)
公開・・・長谷川等伯筆の「水辺童子図」・伊藤若冲筆の「雪梅雄鶏図」など
両足院・京の冬の旅

【京の冬の旅 霊源院(建仁寺の塔頭)】
霊源院(れいげんいん)は室町時代前期の応永年間(1394年~1427年)に一庵一麟が師・龍山徳見を勧請開山として創建し、霊泉院と称したのが起源とも言われています。霊泉院は天文年間(1532年~1555年)に大火によって焼失し、慶長年間(1596年~1615年)に室町幕府の重臣・柳沢元政が再興し、霊源軒に因んで霊源院に名称を改めました。
日程・・・1月10日~3月18日 10:00~16:30(受付16:00終了)
公開・・・今川義元筆の書状・織田信長筆の書状・千利休筆の書状・狩野山楽筆の「布袋像」など
霊源院・京の冬の旅

【京の冬の旅 智積院】
智積院(ちしゃくいん)は根来寺の学頭・真憲坊長盛が平安時代に興教大師・覚鑁が創建した大伝法院(根来寺)の学頭寺院として根来山内に創建したのが起源と言われています。1601年(慶長6年)に智積院住職・玄宥僧正が江戸幕府初代将軍・徳川家康から豊臣秀吉が豊国大明神として祀られていた豊国神社境内の坊舎・土地を寄進されて再興しました。
日程・・・1月10日~2月28日 9:00~16:30(受付16:00終了)
公開・・・堂本印象筆の「婦女喫茶図」「松桜柳の図」などの障壁画が飾られた宸殿など
智積院・京の冬の旅

【京の冬の旅 東福寺】
東福寺(とうふくじ)は1236年(嘉禎2年)に摂政・九条道家が高さ5丈(約15メートル)の釈迦像を安置する寺院を創建することを発願し、聖一国師・円爾を開山として仏殿を建立したのが起源です。東福寺の名称は奈良における最大の寺院である東大寺と奈良で最も盛大を極めた興福寺から1字ずつ取り、東福寺となりました。
日程・・・3月1日~18日 10:00~16:30(受付16:00終了)
公開・・・光明宝殿・渡辺了慶筆の「柳松遊禽図」・伝運慶作の金剛力士像(重文)など
東福寺・京の冬の旅東福寺見どころ

【京の冬の旅 大徳寺】
大徳寺(だいとくじ)は鎌倉時代末期の1315年(正和4年)に大燈国師・宗峰妙超が同郷の赤松円心の帰依を受け、紫野に小堂・大徳庵を建立したのが起源とも言われています。1453年(享徳2年)の火災や応仁の乱の兵火によって焼失し、1474年(文明6年)に一休宗純(一休さん)が再興しました。
日程・・・1月10日~3月18日 10:00~16:30(受付16:00終了)(拝観休止日・1月16日~18日・21日・2月1日・21日・3月1日・15日)
公開・・・方丈(国宝)・狩野探幽筆の障壁画
大徳寺・京の冬の旅大徳寺見どころ

【京の冬の旅 慈照院(相国寺の塔頭)】
慈照院(じしょういん)は1405年(応永12年)頃に相国寺13世・在中中淹が創建し、大徳院と称したのが起源とも言われています。その後1490年(延徳2年)に銀閣寺(慈照寺)の銀閣を造営した室町幕府8代将軍・足利義政の塔所影堂になり、義政の法号「慈照院殿准三宮贈大相国一品喜山道慶大禅定門」から慈照院に改められ、菩提所になりました。
日程・・・1月10日~3月18日 10:00~16:30(受付16:00終了)
公開・・・朝鮮通信使から贈られた巻物「韓客詞章」など
慈照院・京の冬の旅

【京の冬の旅 本法寺】
本法寺(ほんぽうじ)は寺伝によると1436年(永享8年)に日蓮宗の僧・久遠成院日親上人が本阿弥光悦の曾祖父・清信の帰依により、弘通所を東洞院綾小路に創建したが起源とも言われています。1587年(天正15年)に関白・豊臣秀吉の命によって現在の場所に移され、本阿弥光二・光悦親子の外護によって伽藍が整備されました。
日程・・・1月10日~3月18日 10:00~16:30(受付16:00終了)
公開・・・長谷川等伯筆の「波龍図屏風」・狩野山楽筆の「唐獅子図屏風」など
本法寺・京の冬の旅

【京の冬の旅 善想寺】
善想寺(ぜんそうじ)は1542年(天文11年)に想阿善悦上人が洛西疏圃に一寺を建立し、法名から善想寺と称したのが起源とも言われています。その後兵火によって焼失し、1582年(天正10年)に関白・豊臣秀吉の命によって現在の場所に移り、想阿善悦の孫弟子・法春上人が再建したと言われています。
日程・・・1月10日~3月18日 10:00~16:30(受付16:00終了)(拝観休止時間・日曜日10:00~13:00)
公開・・・地蔵尊(田植地蔵・泥足地蔵・身代わり地蔵)など
善想寺・京の冬の旅

【京の冬の旅 天球院(妙心寺の塔頭)】
天球院(てんきゅういん)は1631年(寛永8年)に因幡鳥取藩主で、池田宗家3代・池田光政が大伯母・天球院殿の為に鳥取龍峰寺3世で、妙心寺140世である江山景巴・無尽燈光禅師を開山として創建したと言われています。また天球院は1631年(寛永8年)に天球院殿が自らの菩提寺に創建したとも言われています。
日程・・・1月10日~3月18日 10:00~16:30(受付16:00終了)
公開・・・狩野山楽・狩野山雪の障壁画など
天球院・京の冬の旅

【京の冬の旅 麟祥院(妙心寺の塔頭)】
麟祥院(りんしょういん)は1624年(寛永元年)に江戸幕府3代将軍・徳川家光の乳母・春日局の願いにより、徳川家光の命によって境内地を拝領し、2代将軍・徳川秀忠の御明御殿を賜って殿堂を建立し、野州宇都宮・興禅寺の渭川周瀏和尚を開山として報恩山天澤寺と号したのが起源と言われています。
日程・・・1月10日~3月18日 10:00~16:30(受付16:00終了)
公開・・・春日局が徳川家光から賜わった「百椿図屏風」など
麟祥院・京の冬の旅

【京の冬の旅 龍泉庵・龍泉菴(妙心寺の塔頭)】
龍泉庵(りゅうせんあん)は室町時代の1481年(文明13年)に妙心寺10世・景川宗隆(本如実性禅師)が妙心寺の六祖と言われる妙心寺中興の祖・雪江宗深(仏日真照禅師)から土地を与えられ、小庵・龍泉庵を結んだのが起源と言われています。1500年(明応9年)に景川宗隆が亡くなると塔が立てられて大亀塔宗と言われました。
日程・・・1月10日~3月18日 10:00~16:30(受付16:00終了)(拝観休止日・2月28日・3月1日)
公開・・・狩野探幽筆の「観音・龍虎図」・谷文晁筆の「秋山出屋図」・長谷川等伯筆の「枯木猿猴図(重文・複製)」など
龍泉庵・龍泉菴・京の冬の旅

【京の冬の旅 仁和寺】
仁和寺(にんなじ)は886年(仁和2年)に第58代・光孝天皇が西山御願寺を創建することを発願したのが起源です。しかし翌887年(仁和3年)に光孝天皇が完成を見ずに崩御し、888年(仁和4年)に第59代・宇多天皇が父・光孝天皇の遺志を引き継いで創建し、周忌御斎会を行いました。
日程・・・1月10日~3月18日 10:00~16:30(受付16:00終了)(経蔵のみ公開・2月2日・3日・14日・15日・3月3日・4日)
公開・・・金堂(国宝)・経蔵(重文)
仁和寺・京の冬の旅仁和寺見どころ

【京の冬の旅 転法輪寺】
転法輪寺(てんぽうりんじ)は江戸時代中期の1756年(宝暦6年)春に浄土宗の僧・関通上人が廃寺になった北野下ノ森・円通寺を譲り受け、1758年(宝暦8年)4月に殿堂・庫裡が完成し、新調した本尊・阿弥陀如来の開眼供養・入仏大会の法要を行ったのが起源と言われています。
日程・・・1月10日~3月18日 10:00~16:30(受付16:00終了)(拝観休止日・1月20日、時間変更・1月27日11:00~・2月24日13:00~)
公開・・・御室大仏・裸の阿弥陀如来像など
転法輪寺・京の冬の旅

【京の冬の旅 東寺】
東寺(とうじ)は平安時代初期の796年(延暦15年)に第50代・桓武天皇の発願により、西寺(右大寺)とともに国家鎮護の官寺(左大寺)として、都の入口である羅城門の東に創建されました。その後823年(弘仁14年)に真言宗の宗祖である弘法大師・空海が第52代・嵯峨天皇から賜り、大師堂を住房とし、真言密教の根本道場になりました。
日程・・・1月10日~3月18日 8:30~17:00(受付16:30終了)
公開・・・高さ約55メートルで、日本一高い五重塔(国宝)
東寺・京の冬の旅
東寺見どころ

【京の冬の旅 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。

関連記事

スポンサーリンク

イベント・行事

  1. 聖護院節分会

    2019年2月のイベント

    京都市内などで2019年2月に行われる寺社などのイベント・行事です。イベント・行事を見たり、参加した…
  2. 八坂神社節分祭

    京都節分・豆まき2019/2/2~4

    京都節分祭・豆まき情報を紹介しています。節分祭・豆まきは毎年節分(立春の前日)(節分の日)を中心に行…

スポンサーリンク

ページ上部へ戻る