八坂神社-修学旅行・観光見所ランキング

八坂神社見どころ

八坂神社見所ランキング

八坂神社見所ランキングを紹介しています。八坂神社への修学旅行・観光で見逃せない見所をランキングしました。1位が日本最大級の神社神殿と言われる本殿(国宝)、2位が楼門(重文)、3位が北向蛭子社(重文)などの摂社末社と祇園祭です。(八坂神社見所下記参照)

八坂神社見どころ一覧

【八坂神社 歴史・簡単解説】
八坂神社(やさかじんじゃ)とは起源が明確ではありません。八坂神社は飛鳥時代後期の656年(斉明天皇2年)に高麗(高句麗)から来日した調進副使・伊利之使主(いりしおみ)が新羅・牛頭山に座した素戔嗚尊(すさのおのみこと)=牛頭天王(ごずてんのう)を山城八坂郷に奉斎したのが起源とも、平安時代前期の876年(貞観18年)に南都(奈良)の僧・円如(えんにょ)が堂(観慶寺)を建立して薬師千手等の像を奉安し、その後天神(祇園神)が東山の麓・祇園林に垂跡(すいじゃく)したのが起源とも言われています。また平安時代前期の829年(天長6年)に参議・紀百継(きのももつぐ)が山城八坂郷丘一処を賜り、神の祭祀を行ったのが感神院(かんしんいん)の起源とも言われています。その後869年(貞観11年)に流行した疫病を鎮める御霊会(ごりょうえ)が神泉苑で行われたのが祇園祭の起源と言われ、970年(天禄元年)からは毎年御霊会が行われるようになりました。
京都・八坂神社基本情報八坂神社七不思議八坂神社歴史年表

スポンサーリンク

【1位 本殿・見所解説】
ランキング1位は本殿(国宝)です。本殿は近づくと日本最大級の神社神殿とも言われる桁行7間・梁間6間で、高さ約15メートル・面積約400坪の大きさを実感することができます。八坂神社では毎年7月に行われる祇園祭(ぎおんまつり)の際、本殿の周りを時計回りに3周する長刀鉾町稚児お千度(なぎなたほこちょうおせんど)・みやび会お千度・綾傘鉾稚児社参お千度(あやがさほこちごしゃさんおせんど)が行われ、本殿の周りを歩くのもおすすめです。また本殿は少し離れて見ると御所の紫宸殿(ししんでん)を模し、本殿と拝殿が一体となった独特の建築様式である祇園造(ぎおんづくり)・八坂造(やさかづくり)も分かるかもしれません。ちなみに御所の紫宸殿では平安時代中期以降大極殿(だいごくでん)に代わり、天皇の即位・元服(げんぷく)・立太子(りったいし)・節会(せちえ)などの公的な最重要儀式が行われていたそうです。
(本殿・ポイントまとめ)
●本殿は江戸時代前期の1654年(承応3年)に江戸幕府4代将軍・徳川家綱(とくがわいえつな)が再建しました。本殿はかつて平安時代初期に公卿・藤原基経(ふじわらのもとつね )が観慶寺(かんぎょうじ)感神院(かんしんいん)を建立し、その境内に本殿を建立したのが始まりとも言われています。ちなみに藤原基経は邸宅を寄進し、感神院の精舎(しょうじゃ)としたとも言われています。
●本殿は中御座に主祭神・素戔嗚尊(すさのをのみこと)、東御座に櫛稲田姫命(くしいなだひめのみこと)、西御座に素戔嗚尊の8人の子供(八島篠見神(やしまじぬみのかみ)・五十猛神(いたけるのかみ)・大屋比売神(おおやひめのかみ)・抓津比売神(つまつひめのかみ)・大年神(おおとしのかみ)・宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)・大屋毘古神(おおやびこのかみ)・須勢理毘売命(すせりびめのみこと))を祀っています。
●本殿は地下に龍が棲むほど底知れぬくらい深い井戸・龍穴(りゅうけつ)があるとも、本殿の玄関の東の柱から西に向かって柏手を打つと龍吼(りゅうぼえ)とも言われて音が大きく反響するとも言われ、八坂神社七不思議に数えられています。
八坂神社本殿見所(歴史概略・・・)

【2位 西楼門・見所解説】
ランキング2位は西楼門(重要文化財)です。西楼門は四条通の突き当たりに建立され、多くの参拝者が利用していることから正面と思っている方も多いかもしれませんが、八坂神社の正門は石鳥居(重要文化財)が建立されている南側になります。西楼門は石段を登って近付くと高さ約9メートル・幅約8メートルの大きさが実感できます。西楼門は石段下からが写真撮影のスポットになっています。また石段上から西側の四条通方面を眺めるのもおすすめです。なお西楼門は八坂神社の西側にあることから西楼門とも言われ、かつて夜叉門(やしゃもん)・籠門(かごもん)とも言われていました。
(八坂神社 西楼門・ポイントまとめ)
●西楼門は室町時代後期の1497年(明応6年)に再建されました。楼門は2007年(平成19年)に95年振りの大修理が行われました。
●西楼門には随身(ずいしん)の木像2体が置かれています。
●西楼門は屋根から雨垂れがしないことから雨垂れの跡が一切ないと言われ、八坂神社七不思議に数えられています。
八坂神社西楼門見所(歴史概略・・・)

【3位 摂社末社・見所解説】
ランキング3位は摂社末社です。八坂神社には境内にいずれも本殿が重要文化財に指定されている北向蛭子社(えびすしゃ)・疫神社(えきじんじゃ)・悪王子社(あくおうじしゃ)・美御前社(うつくしごぜんしゃ)・大国主社(おおくにしゃ)・玉光稲荷社(たまみついなりしゃ)・日吉社(ひよししゃ)・太田社(おおたしゃ)・大年社(おおとししゃ)・十社(じゅしゃ)・五社(ごしゃ)、そして大神宮(だいじんぐう)・刃物神社(はものじんじゃ)・厳島社(いつくしましゃ)などの摂社末社が祀られています。八坂神社では八坂神社本殿だけでなく、境内に祀られている摂社末社を参拝するとご利益を授かるかもしれません。なお北向蛭子社では毎年1月に蛭子社祭(祇園えべっさん)が行われ、四条通を七福神を乗せたえびす船が巡行します。疫神社では7月31日に祇園祭を締めくくる疫神社夏越祭(なごしさい)が行われ、鳥居に厄気を祓うとも言われる大茅輪が設置され、くぐることができます。
(摂社末社・ポイントまとめ)
●北向蛭子社は事代主神(ことしろぬしのみこと)を祀り、商売繁盛などのご利益があると言われています。
北向蛭子社(アクセス・・・)
●疫神社は蘇民将来(そみんしょうらい)を祀り、疫病除けのご利益があると言われています。
疫神社(アクセス・・・)
●美御前社は美を象徴する多紀理比売命(たぎりひめのみこと)・多岐都比売命(たぎつひめのみこと)・市杵島比売命(いちきしまひめのみこと)の三女神を祀り、美御前社前からは神水「美容水」が湧いています。
美御前社(アクセス・・・)

【3位 祇園祭・見所解説】
ランキング3位は祇園祭です。祇園祭は毎年7月1日から31日まで行われ、7月17日に山鉾巡行(前祭)、7月24日に山鉾巡行(後祭)が行われ、四条通・河原町通・御池通などの沿道は見物客で大変賑わいます。また7月14日~16日の宵山(前祭)・7月22日~23日の宵山(後祭)では夕方から山鉾の駒形提灯に灯りが灯され、祇園囃子が奏でられることから昼間以上に大変賑わいます。特に屋台・露店が立ち並ぶ7月15日・16日は歩くことが難しくなるエリアもあります。
(祇園祭・ポイントまとめ)
●祇園祭は平安時代前期の869年(貞観11年)に全国に疫病が流行し、八坂神社の主祭神・牛頭天王(素戔嗚尊)の祟りであるとし、卜部日良麿(うらべのひらまろ)が神泉苑に国の数と同じ66本の鉾を立て、悪霊を移して穢れを祓い、薬師如来の化身とされる牛頭天王を祀り、更に牛頭天王を主祭神とする八坂神社に3基の神輿を送り、病魔退散を祈願した祇園御霊会(ぎおんごりょうえ)が起源と言われています。
●祇園祭は日本三大祭り(天神祭・山王祭と神田祭)、京都三大祭り(葵祭・時代祭)に数えられています。
祇園祭2021日程(山鉾巡行・宵山・・・)祇園祭2021日程一覧(山鉾巡行・宵山・・・)

【番外 舞殿・見所解説】
ランキング番外は舞殿(重要文化財)です。舞殿は本殿と南楼門の間に建立されています。舞殿・本殿・南楼門は同じ高さで、三位一体(さんみいったい)を表しているとも言われています。舞殿は本殿・南楼門と高さを見比べましょう。また舞殿は桁行三間・梁間三間で、その大きさも確認しましょう。舞殿では奉納行事が行われたり、7月の祇園祭の際に神輿が泰安されたりします。2月の節分祭・6月の御神楽奉納・中秋の祇園社観月祭・11月の舞楽奉納などでは舞殿で奉納行事が行われます。節分祭では祇園東・祇園甲部・宮川町・先斗町の舞妓が舞踊を奉納し、豆まきを行うことから舞殿周辺は大勢の観光客や市民などで賑わいます。ちなみに祇園祭の花傘巡行後や東山花灯路でも舞妓が舞踊を奉納します。
(舞殿・ポイントまとめ)
●舞殿には料亭・花街の置屋などから奉納された提灯(ちょうちん)が飾られています。提灯は毎夜明かりが灯されます。
八坂神社舞殿見所(歴史概略・・・)

【八坂神社見所ランキング 備考】
*参考・・・京都・八坂神社(アクセス・歴史・見どころ・・・)ホームページ京都・八坂神社(アクセス・歴史・見どころ・・・)wikipedia

関連記事

京都観光おすすめ

  1. 錦市場
  2. 竹林の道
  3. 嵐山
ページ上部へ戻る