知恩院-修学旅行・観光見所ランキング

知恩院見どころ

知恩院見所ランキング

知恩院見所ランキングを紹介しています。知恩院への修学旅行・観光で見逃せない見所をランキングしました。1位が高さ約24メートル・幅約50メートルの三門(国宝)、2位が御影堂(国宝)、3位が大鐘楼(重文)と梵鐘(重文)です。(知恩院見所下記参照)

知恩院見どころ一覧

【知恩院 歴史・簡単解説】
知恩院(ちおんいん)とは1175年(承安5年)に浄土宗の開祖・法然上人(ほうねんしょうにん)が東山・吉水(よしみず)に草庵を結び、専修念仏(せんじゅねんぶつ)を布教したのが起源です。知恩院は当初吉水御坊・大谷禅坊などと称されていました。その後1227年(嘉禄3年)に比叡山延暦寺(えんりゃくじ)の衆徒によって破壊されたが、1234年(文暦元年)に法然上人の弟子・勢観房源智(せいかんぼうげんち)が再興し、第87代・四条天皇から寺号「華頂山知恩教院大谷寺(かちょうざんちおんきょういんおおたにでら)」を賜りました。しかしその後の火災や応仁の乱(1467年(応仁元年)~1477年(文明9年))の兵火などによって焼失しました。江戸時代初期の1608年(慶長13年)に江戸幕府初代将軍・徳川家康が伽藍を建立し、2代将軍・徳川秀忠と3代将軍・徳川家光が引き継ぎました。
京都・知恩院基本情報知恩院七不思議知恩院歴史年表

スポンサーリンク

【1位 三門・見所解説】
ランキング1位は三門(国宝)です。三門は日本国内の三門(山門)の中で日本最大とも言われる高さ約24メートル・幅約50メートルの五間三戸の二重門(二階建て)です。三門は屋根瓦が約7万枚も葺かれています。三門は南禅寺(なんぜんじ)の山門(重要文化財)・東本願寺(ひがしほんがんじ)の御影堂門(登録有形文化財)とともに京都三大門とも言われています。また三門は南禅寺の山門(重要文化財)・山梨の久遠寺(くおんじ)の三門(登録有形文化財)とともに日本三大門とも言われています。ちなみに三門は悟りに至る三つの関門(空門(くうもん)・無相門(むそうもん)・無願門(むがんもん))を表しています。三門は近づいて石段の下から見上げるとその大きさ(高さ約24メートル・幅約50メートル)を実感することができます。三門周辺には桜の木が植えられ、桜が見ごろを迎える時期に普段と一味違った三門を見ることができます。なお三門は通常非公開だが、毎年4月に行われている法然上人の御忌大会(ぎょきだいえ)のミッドナイト念仏in御忌は三門楼上(仏堂)内で行われ、一般の参拝者でも参加することができます。
(三門・ポイントまとめ)
●三門は江戸時代前期の1621年(元和7年)に江戸幕府2代将軍・徳川秀忠(とくがわひでただ)の寄進によって建立されました。
●三門は上層に宝冠釈迦牟尼仏像(重要文化財)・十六羅漢像(重要文化財)を安置しています。
●三門には畳二畳以上の大きさがある額「華頂山(かちょうざん)」が掛かっています。なお三門は天井・柱・壁などに迦陵頻伽(かりょうびんが)・天女・飛龍などが極彩色で描かれています。
知恩院三門見所(歴史概略・・・)

【2位 御影堂・見所解説】
ランキング2位は御影堂(国宝)です。御影堂は大殿(だいでん)とも言われる山内最大の建物で、間口約45メートル・奥行約35メートルの根本道場です。御影堂には幅約3メートルの外縁も周囲にめぐらされています。御影堂は近づくと山内最大の建物と言われるその大きさ(間口約45メートル・奥行約35メートル)を実感することができます。なお御影堂では毎年4月の法然上人の御忌大会(ぎょきだいえ)・12月の御身拭式(おみぬぐいしき)などで堂内にお念仏が響き渡ります。
(御影堂・ポイントまとめ)
●御影堂は江戸時代前期の1639年(寛永16年)に江戸幕府3代将軍・徳川家光(とくがわいえみつ)の寄進によって再建されました。
●御影堂は内内陣に宗祖・法然の御影(みえい)を祀り、御影堂と言われています。なお御影堂は内内陣・内陣・外陣に分かれています。
●御影堂は屋根の中央に完璧ではないことを示す「葺き残しの瓦」が意図的に2枚が積まれています。「葺き残しの瓦」は完成すれると後は壊れていくという「満つれば欠くる世の習い」に由来し、未完成を表しています。また御影堂は軒下に知恩院七不思議に数えられる「忘れ傘」があります。
知恩院御影堂見所(歴史概略・・・)

【3位 大鐘楼・梵鐘・見所解説】
ランキング3位は大鐘楼(重要文化財)・梵鐘(重要文化財)です。大鐘楼は四方の主柱と8本の支柱で、日本有数の大鐘である高さ約3.3メートル・口径約2.8メートル・重さ約70トンの梵鐘を釣っています。ちなみに梵鐘は奈良市の東大寺(とうだいじ)の奈良次郎とも言われる梵鐘(国宝)・京都市の方広寺(ほうこうじ)の国家安康(こっかあんこう)の鐘とも言われる梵鐘(重要文化財)とともに日本三大梵鐘とも言われています。大鐘は12月31日の除夜の鐘と4月の法然上人の御忌大会(ぎょきだいえ)の時にだけ撞かれます。除夜の鐘の前(12月下旬)には本番さながらに梵鐘の試し撞きが行われます。ちなみに梵鐘は日本最大級の大きさの為、親綱1人・子綱16人の僧侶が撞く特殊な方法で撞かれます。なお除夜の鐘は年末のテレビ番組で度々紹介されているそうです。
(大鐘楼・梵鐘・ポイントまとめ)
●大鐘楼は江戸時代前期の1678年(延宝6年)に建立されました
●梵鐘は江戸時代前期の1636年(寛永13年)に鋳造されました。
知恩院大鐘楼見所(歴史概略・・・)知恩院試し撞き

【番外 勢至堂・見所解説】
ランキング番外は勢至堂(重要文化財)です。勢至堂は境内東側で、急な石段を上った小高い場所(上段)に建立され、山内でもひときわ静穏な空気に包まれているとも言われています。勢至堂は桁行七間(約21メートル)・梁間七間(約20メートル)で、近付くとその大きさを感じることができます。勢至堂は法然上人の住房・大谷禅房があった場所で、知恩院発祥の地とされています。また勢至堂は法然上人終焉の本地の堂ともされて本地堂(ほんじどう)とも言われ、その歴史を感じることができます。勢至堂には第105代・後奈良天皇(ごならてんのう)宸翰の額「知恩教院」が掛けられ、知恩院の名称の由来にもなっています。なお勢至堂には客殿として山亭も建てられています。山亭は江戸時代中期の1759年(宝暦9年)に第112代・霊元天皇の第13皇女・吉子内親王(よしこないしんのう)の宮殿を賜って建立されました。また山亭庭園は江戸時代後期に枯山水庭園として作庭されました。山亭庭園は北西角に三尊石(阿弥陀三尊)が配され、京都市内を一望することができます。
(勢至堂・ポイントまとめ)
●勢至堂は戦国時代(室町時代後期)の1530年(享禄3年)に再建され、山内最古の建物と言われています。
●勢至堂は内陣に鎌倉時代に造仏され、法然上人の本地身(ほんじしん)とされる本尊・勢至菩薩(せいしぼさつ)坐像(重要文化財)を安置しています。なお法然上人は勢至菩薩の生まれ変わりとされ、幼名を「勢至丸」と言いました。
知恩院勢至堂見所(歴史概略・・・)

【知恩院見所ランキング 備考】
*参考・・・京都・知恩院(アクセス・歴史・見どころ・・・)ホームページ京都・知恩院(アクセス・歴史・見どころ・・・)wikipedia

関連記事

京都観光おすすめ

  1. 錦市場
  2. 竹林の道
  3. 嵐山
ページ上部へ戻る