不思議不動院南瓜大師供養2019/12/22(日程時間・・・)

南瓜大師供養

不思議不動院南瓜大師供養

不思議不動院南瓜大師供養(日程・時間・・・)を紹介しています。南瓜大師供養は例年12月の冬至の日に行われています。南瓜大師供養では弘法大師像(かぼちゃ大師)を本堂に移し、信徒などの願いが込められた護摩木を焚き上げ、祈願成就を願います。なお南瓜大師供養では弘法大師像に3ヶ月供えて祈祷を施し、甘く煮た南瓜が振舞われます。(詳細下記参照)

【不思議不動院南瓜大師供養2019 日程時間(要確認)】
不思議不動院南瓜大師供養2019は2019年(令和元年)12月22日(日曜日)10:00から行われます。ただ南瓜はなくなり次第終了になります。

【不思議不動院南瓜大師供養 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市北区衣笠赤阪町1-1
最寄り駅・バス停・・・金閣寺前(徒歩約12分)・金閣寺道(徒歩約15分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から不思議不動院は101系統(B2乗り場)道、205系統(B3乗り場)道
*四条河原町からは12系統前道、59系統前道、205系統道
*四条烏丸からは12系統前、101系統道
*河原町丸太町からは59系統前道、204系統道、205系統道
路線・時刻表・運賃チェック

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【不思議不動院南瓜大師供養 歴史・簡単概要】
不思議不動院南瓜大師供養(かぼちゃだいしくよう)は初代貫主・酒井円心が不眠・断食・滝修業の満願の際、供えられていた南瓜を振舞ったのが起源と言われています。その後冬至の日に行われる南瓜大師供養で、南瓜がお下がりとして参拝者に接待されるようになったそうです。南瓜は弘法大師像(かぼちゃ大師)に3ヶ月供えて祈祷し、甘く煮てから参拝者に振舞われます。なお南瓜は昔から冬至に食べると中風除けやボケ封じにご利益があるとも言われています。
南瓜大師供養では普段大師堂(かぼちゃ大師堂)に安置されている弘法大師像を本堂に移し、信徒などの願いが込められた護摩木を焚き上げ、祈願成就を願います。焚き上げは10:00から何度か行われます。
南瓜は南北アメリカ大陸原産のウリ科カボチャ属の緑黄色野菜です。南瓜(東洋かぼちゃ)は天文年間(1532年~1555年)にポルトガル人がカンボジアから日本(豊後・大分)に伝え、かぼちゃと言われるようになったと言われています。
弘法大師像は一木造りの坐像で、像高約50センチです。ちなみに弘法大師・空海は真言宗の開祖です。
中風は言語障害・手足のしびれやまひ・片まひ・半身不随などの脳血管障害の後遺症の症状を指すそうです。

【不思議不動院 歴史・簡単概要】
不思議不動院(ふしぎふどういん)は1945年(昭和20年)頃に初代貫主・酒井円心(さかいえんしん)が夢の中に現れた不動明王から「難渋苦労している人々を救うように」とのお告げを受け、お狐山周辺を真言宗根本道場として創建しました。境内には大師堂(かぼちゃ大師堂)・お狐大明神・子授け地蔵などの祠堂があり、大師堂に安置されている弘法大師像は南瓜を振舞ったことからかぼちゃ大師と言われています。なお本尊・不動明王は参拝者の祈願が成就したことから「不思議なことを起こす不動尊」と評判になり、「不思議不動」などと言われるようになったそうです。
不思議不動院は真言宗系単立の寺院です。
 

【不思議不動院南瓜大師供養 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
不思議不動院(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報
京都12月のイベント・行事

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